本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
Amazon.co.jp ・映画 / ISBN・EAN: 4988113822442
感想・レビュー・書評
-
3人の亡霊が主人公に見せたものは、愛された時代・見捨ない心の優しさを持つ人々・因業の末路です。本人は改心しますが、我が国でいう地獄絵図効果ですね。ディケンズの生い立ちに由来するのでしょうが、栄光のヴィクトリア朝の暗部、資本主義が広げる格差社会に苦しむ弱者に寄り添った作品です。弱者を怠け者とせず、寄付する事を偽善ともしない、博愛の心を養ってほしい。ラストは扉を開けたらお迎えが待っていた方が劇的と思いました。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
このDVDであってるのかはちょっと怪しいけど、以前授業で視聴した。それ以来内容が頭にこびりついていてよく思い出す。
君の人生、それで本当にいいのかって話だ。たぶん年配の人の方が実感わきやすいし考えさせられる事も多いと思うので好まれるだろう。
正直自分の性格的にも、あまり人とかかわるのは好きじゃないからこの爺さんの気持ちもわからんでもない。ただ、人との関わりに消極的なのは良いとしても積極的に他人を貶めるようなことはしてはならんし、無理に社交的にせずとも他人には優しくしとけってことだな。 -
スクルージのケチで頑固なのを表してるキツイ顔つきと、ご機嫌な時の緩み切った顔とのギャップがすごい。まさか主人公がナイトキャップを被ってパジャマ姿のまま話がほとんど進んでいくとは思わなかった(笑)
-
近所のTSUTAYAで借りた
ミュージカルってた
次、ミュージカルじゃないものを見てみたい -
ディケンズの原作の映画化、しかもミュージカルである。音楽がいい。最初はFMラジオで音楽だけ聴いた。その旋律が耳に馴染んで忘れられなくなっていたころ、映画を観た。古き良きイギリスとクリスマスの歓びが満ちあふれ、正に癒やされた。
-
以前観たロバート・ゼメキスの『Disney'sクリスマス・キャロル』も良かったけど、この作品も古さをあまり感じさせない良作だった。定番、名作というものの資質とは、こういうものなのだろう。メリークリスマス。☆3
-
事務員のクリキット家の温かさや甥の優しさに感動。
季節にぴったりの作品で過去、現在、未来の精霊がでてくるファンタジーなところも好き。 -
原作1843年、Charles Dickens著。(他にOliver Twist等の作品)
Dickensが生存したのはビクトリア朝時代でイギリス帝国の経済発展が成熟期にあった頃。急激な経済発展に伴って激しい貧富格差があった。Dickensの作品は貧しい庶民の生活と情景を描いたものが多く、著者が博愛を通じて社会が変革することを願っていたことが読みとれるストーリーが多数。
このクリスマスキャロルも貧しい人々の生活を描いている。
クリスマス前夜にケチなおじいさんが3人の幽霊に導かれ、[過去]、[現在]、[未来]を見てくる。昔の頃の思い出であったり、彼が雇っている男の生活であったり、ケチで意地悪をし続けたあとに待ち受ける彼自身の未来だったりを見て行く中で人生を思い返し人間愛に目覚める。(人間愛的成長をとげる)
わかりやすいストーリーを以ってキリスト教的博愛を説いている。
こんなにもすぐに変わるの?ってくらいケチなおじいさんの変わりようは印象的。
でもなんだか見終わった時、心があったかくなってる。
クリスマスにピッタリ♥
本棚登録 :
感想 :
