間諜X27 [DVD]

監督 : ジョセフ・フォン・スタンバーグ 
出演 : マレーネ・ディートリッヒ  ヴィクター・マクラグレン  グスタフ・フォン・セイファーティッツ  ワーナー・オーランド 
  • ジュネス企画
3.15
  • (0)
  • (3)
  • (9)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 28
感想 : 8
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・映画 / ISBN・EAN: 4988182110211

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 最後まで一人の女性だった、女スパイの物語。
    全編を貫いた不思議な緊張感がとても良かった。でも何よりも、黒猫ちゃんが可愛いこと。
    あの猫ちゃんのせいで、映画にいまいち集中出来なかったのがもったいなかった。

  • スタンバーグ&ディートリッヒコンビ第三作

    コンビの作品の中では、やはりこれが最高傑作だと思う。

    間課(かんちょう)。スパイのこと。
    スパイ 27号という意味の邦題か。
    いかにも戦前公開の作品である。

    原題の、DISHONORED
    これは、「不名誉な。恥で苦しむさま」という意味らしい。
    そう考えると、"間諜X27"という邦題で良かったか。

    この映画で、スタンバーグの光と影の演出が、
    リー・ガームスのカメラを得て最高潮に達する。

    そして、全編に流れる、♪ドナウ河の漣(さざなみ)
    (今度見返すと、全編でもなかった。でも最重要な場面には必ず流れる)

    これがたまらない。
    この曲が、マレーネの悲しい調べとなって、映画の余韻を深<我々観客に植え付ける。
    (てっきりこの映画で作られた曲だと思ってた、つい最近まで....
    ヨシフ・イヴァノヴィチが作曲したワルツだった)

    マレーネは美しい。コスチュームの美を極めている
    ※あの軍服の着こなしは、伊達じゃない!

    ヴィクター・マクラグレンは、後年のジョン・フォード映画の印象が強いので、若き日の姿にびっくり。

    グスタフ・フォン・セイファーティッツ。
    オーストリア諜報機関のお偉いさんを演じているが、時たま出す大声とピアノでドナウ河の連を弾く姿が印象的。

  • 1915年、オーストリア。
    夫を亡くし売春婦となっていた女は敵国のスパイの男を通報する。
    しかし、男は自国の情報局の局長で女をテストしていたのだった。
    女はスパイX27となり、情報を他国に流しているヒンダウ大佐に近づく。

    黒猫を連れた美貌の女スパイ♥
    周囲の情報収集している時の視線の動きがすごい。
    あとピアノも

  • ロシアの大佐の笑顔がスケベすぎる。一方、主演のマレーネ・ディートリッヒの妖艶な美貌ときたら!現代にも彼女みたない艶やかな女優さんが現れないかな〜。

  • ジョセフ・フォン・スタンバーグによるマレーネ・ディートリッヒのプロモーションビデオといった趣きが強い作品です。ただし、映画の脚本はきちんと成立しているので、ストーリーを順に追って鑑賞することができました。

    オーストリアのスパイとしてロシア軍の機密に迫るX27(マレーネ・ディートリッヒ)でしたが、見事任務を遂行し、ロシア軍の大物将校を捕虜に捕らえたものの、情にほだされ、結局彼を取り逃がしてしまいます。そして遂には、国家に対する反逆罪として、オーストリア軍によって銃殺刑に処せられます。
    その反逆罪を暴かれる軍法会議における彼女の「私は多分賢くないのでしょう」というセリフ、いざ刑執行の際の兵士から差し出されたサーベルで身だしなみを整える様子、目隠しの受け取りを拒否する場面、銃殺直前にリップを塗り直す仕草に、スパイとなっても決して失われない彼女の"女"としての生き様が映し出されています。
    個人的にはマリーネ・ディートリッヒという人は決して美人ではないと思いますが、いざ今際の際で彼女が見せた、媚びるでもない、凛として前を見据えた姿は、美しく、強く胸を打ちました。とにもかくにも、監督スタンバーグのディートリッヒに対する深い愛情が感じられる映像になっています。
    あとは、ロシア軍の将校役のヴィクター・マクラグレン。とにかく気持ち悪かったです、あの笑い顔が(笑)。

  • ラストの口紅をつけるシーン 凄いね。

全6件中 1 - 6件を表示
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×