本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
Amazon.co.jp ・音楽 / ISBN・EAN: 4988005477958
感想・レビュー・書評
-
良くも悪くも、Produced by 小林武士。今までとはテイストが変わってしまった。
鬼束の魅力は、なんと言っても、その声。その意味で、このアルバムでの一押しはアカペラの「BRIGHTEN US」。すごく聴かせる楽曲だ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
サンプル盤
-
いつ聴き終わったか分からない(苦笑)
なんかカントリーな感じがした。
なんとなく、今までと違うなーと思ったら、なるほど編曲者が今までと違うのだそう。
良い曲、というのは分かるので、もっとしっかり聴きたい。 -
個人的には小林武史の編曲の方向性や音楽性は好みではないが、本作は「アーティスト 鬼束ちひろ」の個性を最大限尊重し、彼があまりとやかく手を加えていないので好感が持てた。これが『Mr.Children』みたいな編曲をされてたら、まったく異なる感想を持ったことだろう(ただ、『Rainman』のイントロのメロディには肝を冷やしたが・・wミスチルじゃん!!www)。
ということで、鬼束ちひろにとって本作が小林武史をプロデューサーに迎え制作された初のアルバムとなったわけだが、予想外の出来の良さにびっくりした。
それまでのピアノとストリングスを重視し鬼束のボーカルをひときわ際立たせる羽毛田丈史のアレンジがあまりにもハマリ過ぎていたため、プロデューサーが小林に代わると聞いて、どうなることやらと思ったが・・・。
前述の通り、彼のアレンジは必要最小限に止められ、彼女のオリジナリティーが生きている。それどころか、彼女の真骨頂であるピアノバラードに限らず、カントリー・ロック・ポップス・賛美歌など、今まで彼女の楽曲には見られなかった要素が生まれ、『鬼束ちひろ』の新たな魅力・可能性の発掘に成功している。
そして、本作のラストを飾り、楽曲としては最初の小林プロデュース作品である『everyhome』。
鬼束、小林双方の意気込みが伝わる名曲。必聴。
旅の終着駅。おかえりなさい。 -
鬼束ちひろの世界観が好き。特に(9. Angelina)
-
Sweet Rosemary/僕等 バラ色の日々/MAGICAL WORLD/Rainman/everyhome
『Rainman』はカップリング曲の時の方が好きでした。こちらもポップな仕上がりになっていて良いといえば良いんですが。『MAGICAL WORLD』の痛々しくも果敢無く、けれど根底に横たわる仄かな情念というなんとも複雑な世界観には微かな怖気を覚えつつ、涙が出そうになりました。 -
どことなく未完成な感じのするアルバムだが、その危うい綱渡り的なところが魅力でもある。
-
お帰りなさいアルバム。
なぜラスベガスなのか
いい曲ではあるんだけど、休止前のと比べちゃうと…
今後に期待です -
最初好きじゃなかったけど聞いてるうちにやばくなった。蝋の翼とA Horse and A Queenはガチ。
-
人生が持つ痛みや、この荒んだ世界で感じずにはいられない孤独感や悲壮感、絶望、それらをそのままのかたちで受け入れ、肯定しようとする勇気を感じます。歌に込められた絶望を乗り越えるための一筋の光の存在を必死で探り出そうとする姿は、安っぽい応援歌よりもずっと心に寄り添ってくれると思います。 「Angelina」はいいです。
-
愛。
-
c/L
-
A Horse and A Queen
-
特に、MAGICAL WORLDしびれます!
-
心に響く、というより突き刺さります。
でも美しい。いろんな意味が、こめられていそうな歌です。
圧倒的存在感。悲しみすら糧に。涙がこぼれるような一枚。 -
07.10.31
UMCK-1230
1. Sweet Rosemary
2. bad trip
3. 蝋の翼
4. 僕等 バラ色の日々
5. amphibious
6. MAGICAL WORLD
7. A Horse and A Queen
8. Rainman
9. Angelina
10. BRIGHTEN US
11. everyhome -
『A Horse and A Queen』はいい。しかし、この曲だけは昔に作られた曲だったようで…新曲『蛍』に期待します。
本棚登録 :
感想 :
