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Amazon.co.jp ・映画 / ISBN・EAN: 4988142590527
感想・レビュー・書評
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エジプト、フェニックスなどを舞台とした作品です。
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かつて「バンガー・シスターズ」と呼ばれ、グルーピーとしてアンダーグラウンドにその名を轟かせていたスゼット(ゴールディ・ホーン)とヴィニー(スーザン・サランドン)あれから20年、ヴィニーは弁護士の妻におさまり娘ふたりの母となってフェニックスで悠々自適の生活、一方、ヴィニーは過去の栄光を引きずり未だロスのライブハウスでカウンターガール稼業。しかし、職務怠慢を理由にその古巣も解雇されてしまう。いよいよ切羽詰まった元グルーピーは、あわよくばお金を借りようと、おんぼろ車でフェニックスをめざす。途中で男(ジェフリー・ラッシュ)もひろいつつ、相棒の家をアポなし訪問。ほとんどテロだ。にもかかわらずスゼットは超前向きで、歓迎される気まんまんだった。けれどもちろん目論みは外れ、招かれざる客の来襲にリッチな人妻は渋い顔。「バンガー・シスターズ」はそこからはじまる丁々発止とそのすえに復活する大人の友情をえがく。そんなコメディなのだけれど、喜劇としては練られておらず、どうにものりきれない。ヴィニーがいきなりキレだすところなどとくになにがなんだかで、ゴールディ・ホーンの異様な若々しさだけが印象にのこった。ぴちぴちの皮パンを履き、みじかいタンクトップでへそみせをする彼女は当時57歳。奇跡のアンチエイジングだ。
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解説:
ロサンジェルスの場末のライブハウスで働くスゼットは、60年代後半、相棒のヴィニーと2人で“バンガー(ヤリマン)・シスターズ”としてその名を轟かせた伝説のグルーピー。
しかしそれも今や昔の話、ある日彼女は新しい店長からあっさりクビを言い渡されてしまう。
そこでスゼットは、今では弁護士夫人に収まっているというかつての相棒ヴィニーの住むアリゾナのフェニックスに向かう。
途中、潔癖症中年男ハリーを道連れになんとかヴィニーの家の前までやって来たスゼット。
しかし、そこには過去を封印し良妻賢母を演じるヴィニーの姿があった…。 -
天真爛漫なヤリマン・スゼット役にゴールディ・ホーンがすげーハマってる。カラッとしててかわいらしい。反対にヴィニーはどうしてそこまで(娘にバカにされるぐらいに)カクカク良妻賢母になろうとしたのか、そこを知りたかった。ジェフリー・ラッシュがさりげなく出ててゴーカでした。
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