コマンダンテ COMANDANTE [DVD]

監督 : オリバー・ストーン 
出演 : フィデル・カストロ  オリバー・ストーン 
  • TCエンタテインメント (2011年10月21日発売)
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Amazon.co.jp ・映画 / ISBN・EAN: 4582224462261

感想・レビュー・書評

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  • カストロ氏のoff shotが観られたのは貴重だと感じた。

  • キューバのフィデル・カストロを密着取材したドキュメンタリー。3日間、30時間位上の撮影中、撮影を制止されることはなかったという。
    フィデルは、監督オリバーストーンのありとあらゆる質問に対してその場でアドリブで答えていく。その様子はどの国の政治家よりも、賢く、現実主義的であり、さらにインタビューに慣れてきた頃にはユーモアまで見せてくれる。
    カストロに好意を抱かずにはいられない。在米キューバ人の強い圧力によりアメリカで公開されていないというのも納得。
    チェ・ゲバラの話やケネディ暗殺の持論は面白い。カストロ曰く、打った後銃が動くので、狙って撃てるのは1回だけ。ゲリラ活動をしていたカストロが言うと説得力がある。

    「人類は滅亡しいずれ太陽は消滅する。名声や人気に何の意味があるか。」
    「モノカルチャーは権力、そして独占はメディアから生じる。」
    「私は自分自身の独裁者であり、国民の奴隷だ。」←ちょっといいこといいすぎ?
    「人が作り上げたものは全て信じない。」
    「女性関係を公表する義務はないと思っている。」
    「同じように繰り返す出来事はない。」

  • 「独裁者であることは本当に悪なのか」
    カストロ自身がそのような哲学的問題提起をしているシーンがあった。それを見て、アメリカ歴代大統領よりも、旧ソ連大統領よりも、カストロを信用に足る、いや信用したい人物だと思った。撮影対象がカストロでなければ、★。

  • 驚いたのは、フィデル・カストロの人気ぶりだった。私にとって彼は、「キューバ革命」の人であり、率直に言えば過去の人、つまり歴史的人物として認識していたからだ。だから今なお、人々が彼を取り囲み、手を伸ばし、目を輝かせ、「コマンダンテ!」と呼びかける姿にとても驚かされた。女学生の一人が「彼は模範となる歴史的人物で、過去の経験を糧にしているのに、現実的です」と賞賛していたが、まさにそのとおりだと感じた。
    撮影当時は75歳。年をとればとるほど、過去にとらわれ、停滞し、変化を恐れるといった印象があるが、彼は違う。先を見据えているし、変わり続けようとしている。彼の前では、インタビュアーのする質問のどれもが、とてもちっぽけなものに感じられた。

    <i>新政府が公約をすべて達成したらヒゲを剃る。</i>

    冒頭で彼の昔の演説風景が流されたあと、現在の、そのときよりもさらにヒゲをふやした彼の顔が映し出される。その姿に一瞬、私は背中がひやりとする。その後インタビュアーとの質問がいくつか続き、彼は言う。

    <i>息を引き取るときでさえ、私はこう思うだろう。
    「革命はまだ終わっていない」と。</i>

  • <a href="http://loggedreviews.blogspot.com/2008/11/30-hours-with-fidel.html" target="_blank">read review: レビューを読む:</a>

  • アメリカで上映拒否にあったといういわくつきの映画ということで、
    何の前知識もないままレンタルして鑑賞。
    観始めてから、ドキュメンタリーといっても
    ずっとキューバカストロ議長へのインタビュー構成であることに気づき
    あぁ、ちょっと観続けるには辛いな、と。。
    しかしながら、年齢を重ねたせいか
    西側諸国(とりわけ米国)における彼のイメージとは程遠く、
    かなり魅力的な人物と映っている。
    キューバ問題は、全くといっていいほど私の中に蓄積されたものがないので
    内容そのものの判断をする基準がないのが残念だ。

  • anan(2/27発行号)で、挙げていました。

  • 2007.09.15.-09.22./09.29.-10.05. シアターキノ 公開:キューバ特集

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著者プロフィール

1946年生まれ。アメリカの映画監督、脚本化、映画プロデューサー。『プラトーン』、『7月4日に生まれて』でアカデミー賞監督賞を二度受賞。著書『オリバー・ストーンが語るもうひとつのアメリカ史』はベストセラー。

「2020年 『もうひとつの日米戦後史』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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