図鑑に載ってない虫 完全攻略版(2枚組) [DVD]

監督 : 三木聡 
出演 : 伊勢谷友介.松尾スズキ.菊地凛子 
  • Victor Entertainment,Inc.(V)(D) (2011年10月17日発売)
3.50
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本棚登録 : 659
感想 : 123
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4580226560343

感想・レビュー・書評

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  • リストカットの傷でワサビを擦るところめっちゃびびった

  • とんでもなくくだらないけど、好き。

  • これぞ映画だ!
    死と生、異界への旅立ち。こんなテーマを軽やかに扱いながら、名優たちがそれを演じきっている。
    伊勢谷友介さん、嶋田久作さん、菊地凛子さん、松尾スズキさん、おまけに園子温さんまで出演されていて、それだけでも震えるものがあった。

  • 「死ニモドキ」という架空の虫をめぐる冒険?

    三木聡作品というだけで楽しめる。

    そうでなけでば、笑えず下品な映画で終わる。

  • 誰も死ななくてよかった
    三木聡の時間の感覚がなくなるような尺が好き

  • レンタル・「時効警察」の三木聡監督作品:時効~が好きなのでどんなか気になり(笑)>むぅ~、とっ散らかってて意味不明。。チョイチョイ面白いのになぁ…残念。時効~のシュールさとはまた違う。編集長に頼まれ、「死にもどき」という虫を売れないルポライター:伊勢谷が相棒エンドー:松尾スズキと共に探していく旅。松尾スズキはハチャメチャで良い(笑)俳優陣は三木さんお馴染みのメンバーが勢揃い。片桐はいり&松重さんのシーンは好きだ♪

  • 2007年 日本
    監督:三木聡
    出演:伊勢谷友介/松尾スズキ/菊池凛子

    「時効警察」ですっかりお茶の間にもお馴染みの三木監督。インザプール、亀は以外と~以来の新作を観てきました。ゆる~いノリは相変わらずですが、今回は「人間を仮死状態にする(その間に臨死体験ができる)薬(最終的には、それの原料となる虫)を探す」というテーマのせいか、ちょっとゴシックな雰囲気もあるロードムービー風でした。

    見世物小屋のくだりとか、かなり悪趣味で、個人的にとっても好きだったのですけども。仮死状態になる薬ってのも、ロミオとジュリエットみたいでロマンティックっちゃあロマンティックですし。ただやっぱり随所にぬる~い笑いが入ってくるので、たまにツボにハマると、場違いな場面でものすごく笑ってしまったりします。ユーミンの卒業写真が流れるとことか最高でした(笑)。

    松尾スズキは相変わらず気持悪く(※誉め言葉)、これは松尾スズキじゃないとできないなあという役でしたが、伊勢谷友介と菊池凛子に関しては、三木監督だけにオダギリジョ-と麻生久美子ちゃんのほうが良かったんじゃないの?ってちょっと思ってしまいました…。ふたりとも上手いんだけど…。菊池凛子に関しては、上手いのは勿論だし、あの独特の声質に救われてエキセントリックな少女役も似合わなくなかったですが、どうも無理してる感じというか…ぶりっこしすぎな感じがして、もうちょっと大人の役を演じてるところを見てみたいなあという感じです。
    (2007.11.23)

  • 久しぶりに観た

  • わかるし、面白いけどちょっと面倒くさくなった。生きてるってのは素晴らしいみたいな…DVD早送りしてしまいました。

  • Huluにて鑑賞・・・だったが途中で断念。
    続きがみたくならない展開だ。

    三木聡監督の“ゆるさ”には、作品によって拒否反応を起こしてしまう。
    「亀は意外と速く泳ぐ」や「転々」は、好きだったのに、
    今作品や「インスタント沼」はどうもなじめなかった。

    「笑い」はいいのだが、それに「下品」が加わってしまうと、
    ダメらしい。
    特に、水野美紀がオナラをした際「みがでた」といってしまうところや、
    松尾スズキの吐いたゲロが車のボンネットの上でお好み焼きになるシーンは萎えた・・キャストが豪華なだけに気品さにあまりにも欠けているような。。


    さておき、私の映画鑑賞レベルが高まるまで、一時保留としておこう。
    この笑いが理解できるようになるまで・・・

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著者プロフィール

1961年神奈川県出身。大学在学中から放送作家として活動し、「ダウンタウンのごっつええ感じ」「タモリ倶楽部」などのバラエティ番組を手がけ確固たる地位を築く。『イン・ザ・プール』で長編映画監督デビュー。
『亀は意外と速く泳ぐ』『ダメジン』『図鑑に載ってない虫』『転々』『インスタント沼』『俺俺』『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』などを監督。
テレビドラマでも「時効警察」シリーズを筆頭に「熱海の捜査官」など、オリジナリティあふれる作品を作り出し、熱狂的なファンを持つ。

「2022年 『小説 大怪獣のあとしまつ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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