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Amazon.co.jp ・映画 / ISBN・EAN: 4988105054783
感想・レビュー・書評
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いい作品だった。いい作品だったよ。でも・・・。
この作品を批判することは非常に勇気の要ることだけれど・・・。
現実的に考えてみたら、ソーシャル・ワーカーたちが心配するのも無理は無い話だと思う。知的障害の有無に関わらず、レストランで子どものいる前で店員に大声でわめき立てる男がいたら、果たして彼に育児能力はあるかと疑ってしまうではないですか。
そして、彼が実際に子どもを育てるためには、多くの人たちの助けが必要なことは間違いないわけで、物語が進むに連れて彼は多くの支援者を得るわけですが、実際に娘と引き離された瞬間は彼の支援者はあまりに少なすぎた。
そういうことをなんだか煙に巻いて、<サムVS社会>みたいな構図にしちゃってることにすごく違和感を覚える。
「大切なのは愛情であって、知能ではない」というベースのアイデアは心から同意するので、その辺りをもっと周囲を悪者扱いせずに訴えてほしかったなぁ。
中心人物3人の演技は素晴らしいと思います。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
知的障害を持つ父親と娘の物語。7歳レベルの知能しかないサムは、娘の7歳の誕生日に起こった騒動をきっかけに、児童保護施設から親権を取り上げられそうになる。ひょんなことから高給の弁護士リタから無給で弁護を受けられることになったのが、彼女もまた親子関係に問題を抱えているのだった。
サムとリタの親子関係や周囲の人たちの姿を通して、障碍者の生きづらさと、それに関係ない人の悩みを描き出していく。
また、サムがビートルズ好きという設定で、ビートルズへのオマージュがちりばめられているのと、カバー曲が全編にわたって使われているのもビートルズ好きにはニヤッとさせられる。
サムがパニックになるところや、裁判所のシーンは観ていてつらいし、序盤にルーシーが他所と父親が違うことに気付いて戸惑ったり、終盤の里親の困惑も共感できるところがあり胸が苦しくなる。"愛こそすべて"と歌ったのはビートルズだが、それで済まない(ことが多い)のが現実世界なのだから。
それでも最後のサッカーのシーンにあふれる笑顔がこの物語の象徴だと思いたい。 -
数年ぶりに見返した。以前は内容をあまり覚えていないほどだったのに、子どもが生まれてから観るとなんと感じるところの多い映画だと思う。最初の病院の帰り道、母親が逃げて、1人で子育てし始め、泣きまくる赤ん坊を世話するところから、もう目が離せなくなっていた。成長とともに、違う悩みもでてくる。子どもにとって良い親とはどんな親なのか、九九を教えることなのか、一緒に遊んで笑いあうことなのか。弁護士役の女優もいい演技。まわりから見れば完璧に見える人だって、一歩踏み込んでみれば、悩んでいるし、泣いている。親子の関係に悩み、どうして自分はほかの親のように、うまくできないんだろうかと、愛情とは裏腹に子どもにつらくあたる、そんな自分にも嫌気がさす。里親の気持ちもよく分かるし、最後に引いてくれたその気持ちも素敵だった。野球の試合にみんなで笑ってたのは、とても良いシーンだった。
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涙がとまらなかった。どんな親でも、子供にとっては、大好きで大事な存在。親にとってもそうだって、改めて感じた。
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知的障がいの父を演じるショーンペンと娘役を演じるダコタファニングの親子愛を描いた映画。
ショーンペンの演技はレナードのデニーロを彷彿させるクラス。
ダコタファニングも天才的な子役だったな…wikiで現在二十歳っていうのに衝撃受けたけど
ヒス持ち、敏腕弁護士を演じたミッシェルファイファーはもっと評価されていい -
世間の冷たさと暖かさを感じる作品だった。
子供がどこまでもお父さん想いで、お父さんがどこまでも子供大好きでありふれすぎず本当にちょうど良い家族映画だった。 -
7歳の頭脳の父親とその娘の話。知能が7歳でも普通の父親より全然良い父親だとおもった。サムが法廷中言っていた、'僕がずっと考えてきたこと'が心に残った。しかし親の気持ちがわかっていないからかまだあまり理解できない部分もあったのでまたいつかみてみたい!
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登場人物のユニークさと親子愛が良かった
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サムのルーシーへの愛がひたすら素晴らしいく、またルーシーのサムへの気遣いにも心打たれた。知能や財力は必要なことだけど、そんなことよりも愛こそ全てだね
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ショーン・ペンいい!
監督の解説でも泣いた。
繰り返し観るであろう映画。 -
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娘役の子がやばいです。泣きます
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愛こそが全て!
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2001年 アメリカ
7歳児並みの知能しかない男性が娘と引き離され、裁判で上手くいかなかったり苦しみながらも、愛情を示し続けることで再び共に住むことができるようになるというストーリー。
父親の知能を追い抜いてしまう娘のルーシーが、彼のことを愛し、ときに傷つけてしまいながらも変わらずに想い続ける姿が切ない。何度も何度も里親の家を抜け出して、父に会いにいこうとするルーシー。子供にとって一番大切なのは「勉強」でも「親の職業や資格」でもないのがよく分かる。さりげない表情とか、ダコタの演技はやっぱりサイコー。まだ幼い彼女の魅力がたっぷり味わえます。
でもそれ以上に、どんなにもどかしくて自分に自信が持てなくて、全てが上手くいかなくても娘を愛し続け、周りで傷ついている人を自分なりに慰めようとするサムに心打たれる。サムとルーシーの絆はもちろんだけど、傍から見れば万能で悩みもないようなリタが、実は深く傷ついて悩んでいるのを知って抱きしめるサム。たとえIQが低くたって、もっと大事なことがあるんじゃないの?って素直に思わせてくれる。後半はずっと涙が止まりませんでした。
アニーが自らの過去に暗い出来事があったにも関わらず、父娘の絆を曇りのない目で見て証言してくれたり、障害者の仲間たちに支えられたり、サムはいろんな人に力を借ります。人間は一人じゃ生きていけないんだってことも感じました。教訓っぽくはないけど、本当にいい映画。こんな愛にあふれた人間関係を作れたら幸せだと思う。 -
Lucy in the Sky with Diamondsが好きになりました。
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何回見てもいいなあ。
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ショーンペンの演技に脱帽ですね
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知的障害を持つ父が、男手一つで娘を育てていく話。親子の愛は強くて、家族が一緒にいられて、笑ってられることって凄く凄く幸せなことなんだと再確認させてくれる。私は、兄にサムのように生きてほしいとずっと思っている。優しさと甘やかしは違う。他人や家族を大切にすること、思いやることは大きな強さを伴う。誰かを抱きしめてあげたいと思うこと。幸せにしてあげたいと思うこと。サムは大切なことをたくさん知ってる。私は兄に、そんなふうに生きて欲しいと思う。
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(T_T)
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ショーンペンはすごい俳優だな。
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子役の子がかわいすぎる。
あとビートルズ(ジョン・レノンか)の名曲の使われ方が好き。
お話としては現実を考えたら色々深く思ってしまうんですが、
それでもやっぱり泣けるいい映画だと思います。
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