長屋紳士録 [DVD] COS-019

監督 : 小津安二郎 
出演 : 飯田蝶子  青木富夫  河村黎吉  笠智衆  坂本武  吉川満子  小沢栄太郎  三村秀子 
  • Cosmo Contents
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4582297250390

感想・レビュー・書評

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  • みんな親切で、心根の悪い人が一切出てこなくて、そんな時代だったんだあと思わされて、最後まで変に乱れるような展開もなくて、紳士録、なるほど、と。
    にっぽん昔話にあってもよさそうな話、だとも思った。
    笠智衆の歌唱も良かった。

  • 「お早う」のように、子役が可愛ければもっと微笑ましかったはず…
    ※まぁあの当時はあういう可愛さを持つ子供はいなかったのかもしれないが…

著者プロフィール

1903年東京深川に生まれる。1923年、松竹キネマ蒲田撮影所に撮影部助手として入社。大久保忠素組の助監督を経て1927年、時代劇『懺悔の刃』で監督デビュー。以来1962年公開の『秋刀魚の味』まで、全54作品でメガホンをとり、サイレント、トーキー、モノクロ、カラーそれぞれのフィルムに匠の技を焼き付けた。1963年腮源性癌腫により死去。1958年紫綬褒章受章、1959年芸術院賞受賞、1962年芸術院会員。作品『生れてはみたけれど』(1931)、『出来ごころ』(1933。以上、松竹蒲田)、『戸田家の兄妹』(1941)、『晩春』(1949、芸術祭文部大臣賞)、『麦秋』(1951、芸術祭文部大臣賞)、『東京物語』(1953、芸術祭文部大臣賞、ロンドン映画祭サザランド賞、アドルフ・ズーカー賞)、『早春』(1956)、『東京暮色』(1957)、『彼岸花』(1958、芸術祭文部大臣賞)、『秋日和』(1960、芸術選奨文部大臣賞。以上、松竹大船)、『宗方姉妹』(新東宝、1950)、『浮草』(大映、1959)、『小早川家の秋』(宝塚作品、1961)ほか。

「2020年 『小津安二郎「東京物語」ほか【新装版】』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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