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Amazon.co.jp ・映画 / ISBN・EAN: 4547462045980
感想・レビュー・書評
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これも以前から観たかった作品。なかなかの豪華キャストで期待していたが、この世界観についていけず、嫌悪感しかもたなかった。私の中では駄作。
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◎
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有名な詩人になることが夢の母、彼女が大好きなオーガステン。彼が13歳になった時、破綻しかけていた両親がとうとう別れる。おかしな精神科医のフィンチにかかった母は段々おかしくなってきて、彼をフィンチに預け、レズビアンの恋人を作ったり、悪化していく。預けられたフィンチ家はとにかくおかしな家族ばかり。ゲイだったオーガステンはこの家の養子でかつて住んでいた35歳のニールと出会い、恋人になる。美容師を目指すオーガステンは普通の家庭を求め続けていたけれど、叶わないことを知り、葛藤しながらも普通の人生を歩むためにニューヨークでやり直そうと決める。
みんなおかしい。フィンチのせいで全部おかしくなってるんじゃないかとも思う。とても実話とは思えないと主人公が言うように、こんなある意味アダムスファミリーのような家があるなんて、びっくり。だけど、映画はクセがあるものの、私は結構好きだった。変な人でしか構成されてないような映画だけど、だから彼らが真に求めるものを欲する姿が痛々しくて切ない。 -
【ハサミを持って突っ走る】奇人変人博覧会!社会のレールからはみ出したような一風変った人たちが次々に登場。観賞中はこれが実話だとは到底信じられない。音楽と映像が絶妙に混ざり合う。全体的には少々長いためクドさを感じ精彩を欠いた印象を受ける。PVを観る気分で。60点
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アブノーマルなアブノーマルな家族や関係性を描いてるように見えるけど、
ノーマルな人間が多数集まるとアブノーマルな世界になるってことだと思う。 -
嫌いじゃない。面白くないとも思わないけど、かなりアクが強くて好き嫌いが別れる映画だと感じます。
大雑把にいえばノーマルな家族に憧れる少年が、色んな人が世の中にいるということを認め受け入れ、自分を見つめ、成長していく…てな感じ。
音楽の使われ方が結構ツボで、この場面にこの音楽か〜うまいジャ〜ン、と思います。 -
原作者本人が言うように、どこから話しても信じてもらえないだろうという実話。
(という売り込みだったけど、モデルとなった家族は裁判所に訴えているらしい。)
原作はともかく、飽きさせない演出やアーヴィング的な世界観は好み。 -
オーガスティン・バロウズの自叙伝を映画化。
凄まじく強烈で変人達の集まりの中で、オーガスティンは成長する。
みんな精一杯生きている。
苦しくても呼吸して生きている。
ドクターフィンチのうんちシーンには腹抱えて笑いました。
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