yom yom (ヨムヨム) 2007年 10月号 [雑誌]

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感想・レビュー・書評

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  • 33歳にして初めて、連載の面白さを知った。
    読みきりにはない、じれったさがあるね。
    おう、続きはっ?? っていう。
    次回読んだとき、ストーリーがなんとなくぼやっとしてしまい、
    昔を思い出すみたいに、回想にふけったり。
    連載って、なかなか乙だね。
    恩田陸さん、角田光代さん、すごく面白い。

  • 色んな作品に触れたいと思い、Vol.15から買い始めたんですが、前の号が気になり古本屋で探しては買ってます。作品の好き嫌いから途中でやめたのもありますが、ほぼ読み終わりました。

  • 実際読んだのは09/7発売のです。

  • 2009/3 図書館

  • 約3ヶ月に一度出版される可愛い文学雑誌です。

    Yonda?君が可愛い過ぎます。

  • 大体、yomyomの読みきり小説は少なからず他号の作品と関連があると気づいてはいるけれど、あまりにそれが甚だしいので連作短編集を何冊も読んでるような気がしてくる。阿川佐和子のシリーズは、最初に読んだ回でキャラクターに魅力を感じられなかったので微妙。重松清の作品は、タイトルからして面白かった。少年時代の、切ない記憶。角田光代のは今までに読んだ彼女の作品と同じ雰囲気を感じた。読める。ただ、好きではない。でもやっぱり恩田さんの連作短篇が好き。恩田さんらしさが出てる作品なので、次の号を読むのが楽しみ。今回は海外作家でジョン・アーヴィングの紹介。ヴォネガットとか、これで紹介されてた作家達、1冊くらい読んでみようかな。。。

  •  今回の阿川佐和子はなんだかいつもと違った感じでした。yomyomで毎回楽しみにしているのは角田光代・阿川佐和子・三浦しをんの「ふむふむ」です。今回の「ふむふむ」も魅力的なテーマでした。活版印刷体験してみたいナ☆

  • 山本文緒のソリチュードが一番よかった。千葉という都心に近いけど、都心と接することがなく生活している人や地域の雰囲気がよくでていた。

    yom yomは読み続けている。なぜ読み続けるのか?

    それは固定化してしまう自分の好きな作家以外の良い作家をみつけるために一番適した雑誌だからだと思う。また読書に対する愛情が、本の構成から文章から、テーマからぷんぷんにおってくるのがすきだ。

  • 今度はムラサキ。
    心に残ったもの。
    表紙裏の柴門ふみ。
    小説は重松清、阿川佐和子。
    翻訳をヨムヨムの太田光の書評「幸福とはとても単純なものである」も良かった。

  • 恩田陸の『青葉闇迷路』がまがまがしくておもしろい。
    『勝負恋愛』/角田光代「・・・水道の蛇口をひねる。水を流したまま、カウンター越しにゆりえはマキトを見る。その人が触れられる場所にいて、その人にためらいなく触れることのできる奇跡を思う。その奇跡がいかに自分と彼を隔てているかを、思う」

  • 二ヶ月ごとに発行される、新潮社の短編雑誌みたいなものです。
    創刊から愛読していますが、これが面白いんです。いろんな作家さんの作品をさくっと読めますので、好みの作家さんと出会えるのです。
    もっぱら文庫本や本を買う時に、気がついたら新潮社ばっかりなんです。新潮社と相性が良いようで、せっせとyomyomを購入しています。

  • はいはい、買いましたよー 今回も100%orangeはたいへん愛くるしい。 ソリチュードがなかなかよかった。

  • 「ブンガク散歩に出よう」

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