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- / ISBN・EAN: 4995506001360
感想・レビュー・書評
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シリーズ4作目というだけあってシステム面では走る速さを変更できたり、ロードがほとんど無くプレイしやすいんですが、1作目からプレイし続けているので正直マンネリを感じずにはいられない。
今回もやり込み要素は抜群ですが、アイテム界に潜り続けてる日々に疲れた
ただストーリーも音楽も良かったですし、メインシナリオも短めでプレイはしやすかったです。
あまり魅力を感じないのはイラストのバランスがやっぱり納得いかないのかも。
キャラのクリエイトの幅が狭いのが私には一番モチベが下がる事案詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
PS3に登場したディスガイア。
キャラメイキング等で使用する議会システムと、戦闘に関するシステムがこれまでのシリーズから大きく変更されています。
特に「マナ(議会で使用するお金のようなもの)を支払って汎用技を習得する」→これまでのように武器を使い続けても習得出来ない
「マナを支払って技を強化する」→強化すればするだけ効果範囲やダメージはUPするが、消費SPも増加
「マナを支払って汎用特性を習得する」→付け替え不可の固有魔ビリティー(ユニットが常に持っている特性)と付け替え可能な汎用魔ビリティー(付け替え可能な特性)の存在
「師弟関係による魔法の習得が事実上廃止」→師弟関係にあっても汎用魔法を伝承出来ない
……などという点は戦闘時の戦略性をよりUPさせていますが、これまでの作品に慣れ親しんでいると戸惑います。
特に魔ビリティーの存在はユニットごとの特性をより顕著にし、差別化を図っていると同時に強弱をもはっきりさせてしまっており、第一線で使うのがちょっと厳しいかなぁと思わせるものも。
それこそ愛があればどうとでもなりますし、育て方や使いどころにもよりますが。
主人公チームより、エクストラステージのボスたち、DLCたちの方がどうしても総合的な能力が高いのはそれでもちょっと悲しいですね。
ストーリーにふれると魔王の息子であるマオが父親である魔王を倒すために「勇者」になろうと決意し。
魔界にやってきた自称勇者であるアルマース(実際にはただの近衛兵)と出逢う。
勇者になって魔王を討ちたい”魔王の息子”と、勇者になって魔王を討ちたい”ただの人間”のお話。
ディスガイアシリーズをプレイしていると「これは無印ディスガイアのもうひとつのかたちだなぁ」と思ったりするところも。
さて。
ディスガイア3の主人公は魔王の息子であるマオですが。
アルマースもまた主人公。
マオの姿を見てアルマースは成長し。
アルマースの姿を見てマオは成長する。
勇者に憧れていただけの情けないヘタレが、横暴なマオの言動に反感を抱きながらも、その胸の内を察し、その心を救うために本物の勇者になろうとする。
孤独に囚われた友達のために。
アルマースほど成長を見せるキャラクターも珍しい……
その姿は紛れもなく”勇者”そのものです…… -
ようやく出た!て感じだったなぁ
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ベリル可愛いよベリル。