フリー・ゾーン~明日が見える場所~ [DVD]

監督 : アモス・ギタイ 

出演 : ナタリー・ポートマン  ハンナ・ラズロ  ヒアム・アッバス 

• 彩プロ

感想・レビュー・書評

[kame-kameoさんの感想 · 2011年9月5日]

シリア、サウジ、イラクの間に広がるヨルダン内のフリーゾーン
そこではイスラエル人、パレスチナ人、アラブ人が明日を生きる為に民族を超えて共生している。現実では男共が商業を交わしているが、それを女が行っていたらどうなるのだろう、というアモス・ギタイ監督の着想から映画では女が主役に。
ナタリーポートマンの演技やっぱり好き。
現実を切り取ったドキュメンタリーとは一線を画し、理想を加えるとどんな世界が拡がるだろうという新しいメッセージ、映画。
冒頭のナタリーの演技とバックに流れる不条理を謳った歌が印象的。

[yosihiroさんの感想 · 2011年3月27日]

なんの話かさっぱりわからない。

[mossan81さんの感想 · 2010年12月8日]

ナタリーポートマン最初の号泣シーンよかった。　

[なかこさんの感想 · 2010年7月13日]

製作年：2005年　製作国：イスラエル＝フランス＝ベルギー＝スペイン　時間：92分
原題：FREE ZONE
監督：アモス・ギタイ

（3.0点）

[プラネタリウムさんの感想 · 2010年5月30日]

　ユダヤ人の父を持つアメリカ人のレベッカ。婚約者の母に「ユダヤ人じゃない」と言われて家を追い出され、途方に暮れていた彼女は、乗り込んだタクシー運転手のハンナと一緒にヨルダンを目指す。

冒頭に１０分間ほどレベッカが延々と泣いている横顔からスタートします。流れている歌も悲しく歌詞もなかなか意味が理解できません。ですが、美しい横顔にとても引き寄せられますし、歌も覚えてしまいました。
「父さんが市場で子羊を買ってきた・・・」というインパクトがある歌詞です。

このレベッカという女性をナタリー・ポートマンが演じています。合作とはいえイスラエルの映画にまさかナタリーが出るなんてという衝撃があります。日本では劇場未公開ということは採算が取れないと考えたからでしょうか。確かにその通りだとは思います。
ナタリーがタクシーで隣国のヨルダンへ向かい、そこで何を求め何が解決されたのかが全く分からず首を傾げたくなりますがまたいつかもう一度見たいと思わせる作品でした。

[shiluckyさんの感想 · 2010年5月29日]

恋人の過去を責め、別れたユダヤ系アメリカ人が、あてもなく乗り込んだタクシーの運転手である女性は、負傷した夫と子供のためにイスラエルからパレスチナの自由貿易区へお金を取り戻しに行く最中だった。
お金がないと主張するパレスチナの女との果てしない口論は政情をそのまま描写している。

ナタリー･ポートマン見たさで鑑賞。

[tomocoさんの感想 · 2009年9月28日]

冒頭の泣きのシーン見入ってしまう。
子羊が猫に食べられその猫が犬に食べられー　　
ついでに背景の曲も覚えてしまう。

[Verdeさんの感想 · 2009年2月8日]

全く意味不明の映画だった。。。

最初から最後まで感動のない映画。
結末に期待をしたけど、全く裏切られた。

[AORIさんの感想 · 2008年10月29日]

冒頭から
５分間の

泣くだけの無言のシーン

[ユキコさんの感想 · 2008年10月11日]

オープニングに流れる歌がとっても印象的。

[まめおさんの感想 · 2008年8月18日]

http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=329565　MOVIE 20-12

[ぱぐはぐさんの感想 · 2008年5月16日]

イスラエルで恋人と別れたアメリカ人レベッカ（ナタリー・ポートマン）は、失意のあまりどこでもいいから連れてってくれとハイヤーの女運転手ハンナに頼む。ハンナは隣国のヨルダンにある『フリー・ゾーン』という自由貿易地区に集金に行かなくてはならず、ついレベッカを誘う。そしてパレスチナの女と会うのだが、集金はままならない。緊張感の走る世界と、その中で交わされるなにやらコメディのような会話。とてもシニカルで不思議な映画だ。なによりトップカットの奇妙な子羊の歌をバックに１０分に及ぶワンカット、しかもレベッカの横顔＆落涙だけのシーンが度肝を抜く。でも、万人受けする映画でないことは確か、ですな。