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Amazon.co.jp ・音楽 / ISBN・EAN: 4995879185186
感想・レビュー・書評
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2007年作。洋楽の真似事ではなく、そのエッセンスを自然に吸収しているいるなーっと感じる一枚。肩の力が抜けているけれど綿密で永く聴いていられる。
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なんか日本っぽくないな…という目線で聞き始めたけど、
愉快でハミングしたくなるようなメロディーにちょくちょく聞きたくなるよ
トクマルシューゴさんは毎日をちょっとだけお祭りに変えてくれる…
そんな曲の数々
ああ、alaskaが聞きたい～
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とっても響きが美しく、耳に心地いいアルバム。
GREEN RAINとHIDAMARIが特に好き。
歌詞はとても不思議だが、様々な風景がくるくると浮かぶ。
色々な歌い方をしているところも面白い（半分叫んでいるような歌だったり、溜息をついたり）。
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まあなんと形容してよいのやら。難しいな。
一度、ライブ会場でご本人をお見かけしたことがあるんだが、(失礼かもしれないが)この人の内からこんな前向きな鮮やかな音楽が生まれるなんて、と少し意外だった。
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2012/05/22
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2012/05/22
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「世界の計画を立てるんです、１０年後の。それに合わせて、自分の計画を立てるんです」
そんな偏執的草食系妄想男子による、今世界に誇る日本のポップソング。
バケツ、おもちゃ、ハンマー、壁、ピアニカ、木琴…etc
彼の一味違うところは、これらを曲の隠し味でなく、調味料として使ってしまうところ。
それはもう違和感なんてものでは済むわけがありませぬ。
しかしながらその違和感は、三途の川で綱渡りでもしているような奇妙なバランス感覚であり、不思議と耳馴染みがいいのです。
そして気付けばそのバランスの虜
そうだ、ポップスって違和感が自然になることでアップデートされていくんでしたね。
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素敵すぎます。
なにはなくとも、トクマルシューゴ。
ポップマエストロとはよく呼んだものですね。
わざとらしいほどに心地よいメロディと音の数々。
誰彼構わずおすすめしまくりたい1枚です。
追記：
amazonのレビューを見てると、「音楽家」と書いている方がいたのですが、
ミュージシャンというのになんだか違和感があった理由がわかって、納得しました。
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全ての音楽のポストにあると思う。ポスト「全ての音楽」。なんて囲いにもならない囲い。やさしくて、けど、音楽自体はぴりりとあちこちに面白さが隠されていて刺激的で。こういう人がいないと世の中面白くない。やっぱり日本人は音のセンスがピカイチだと思う。いや、もちろん一部の日本人に限る話ではあるけれど。ごっちゃごちゃにしたら日本人に勝てるのいないと思う。(08/4/20)
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