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Amazon.co.jp ・映画 / ISBN・EAN: 4571147375444
感想・レビュー・書評
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かなり昔に観て、タイトルとストーリーを忘れ、
感電シーンとイライジャ・ウッドだけ記憶に残っていたので
そこから検索して やっと見つけました。
シガニー・ウィーバーやクリスティーナ・リッチ、トビー・マグワイアも出ていたとは・・
自分の脳の劣化が怖い。
閉鎖されたような田舎の空気感。
アメリカって広いので、こういう雰囲気の地方も多いのだろうなと思った。
色調も暗め&クールなので陰鬱としています。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
『アイス・ストーム』(The Ice Storm)は、1994年出版のリック・ムーディの小説。1997年にアン・リーによって映画化された。公開当時、日本のテレビドラマ『岸辺のアルバム』との類似性が指摘された。
あらすじ:
二つの家族があり、片方の家の夫ともう片方の妻は不倫関係にある。片方の家の娘は性的に早熟で隣家の少年を誘惑したりもする。片方の夫婦はある夜にパーティーに参加するが、それはなんとスワッピングパーティーだった。そんなとき、大学から帰ってきた彼らの息子が感電死する。父は泣く。
映画:
カンヌ国際映画祭脚本賞受賞。全米では1997年9月27日に、日本では1998年9月26日に公開。(ウィキペディア) -
クリスティーナ・リッチのひょうひょうとした誘惑が良かった。カードキーパーティーというのも初めて知りました。「ウォーターゲート事件」=不安をテーマにしたようだが、あまりピンとこない。アメリカ国民じゃないし。
個人的には、「不安定」に急ぐあまり、飛び込み台の上で滑って落ちないところに欺瞞性を感じた。どう見たって、あれじゃ落ちるでしょ。
【ストーリー】
1973年11月、全米がウォーターゲート事件に揺れていた頃、ニューヨークに近いコネティカット州は、中流家庭が多く住んでいた。ベン(ケヴィン・クライン)とエレナ(ジョアン・アレン)のフッド家とジム(ジェイミー・シェリダン)とジェイニー(シガーニー・ウィーヴァー)のカーヴァー家は隣同士。豊かな生活こそ送っていたが、冷めた夫婦関係からベンとジェイニーは不倫関係におち、疑心暗鬼のエレナは万引きをしたりと精神的に不安な日々が続いていた。
寄宿して私立の学校に通うフッド家の長男ポール(トビー・マグアイア)は、ルームメイトのフランシスとガールフレンドのリベッツのことで張り合ったりと悪いことも覚えて、家に帰るのは時々だった。妹のウェンディ(クリスティーナ・リッチ)は思春期を迎え、わざと反社会的な言動を見せたり、カーヴァー家のマイキー(イライジャ・ウッド)、サンディ(アダム・ハン=バード)の兄弟を誘惑したりしていた。
感謝祭が過ぎ、ベンはジェイニーに愛想をつかされた。そのうえ、カーヴァー家でマイキーと抱き合っていたウェンディを見つけて連れ帰ってきたことで、エレナに浮気の確証をつかまれてしまったのだ。
凍てつく嵐の夜。ニューヨークへリベッツとデートに出かけたポールを見送った後、最悪の状態のまま知り合いのパーティに出かけたフッド夫妻は、カーヴァー夫妻と顔を合わせたうえ、それが夫婦交換のお楽しみもあるキー・パーティ(全員がボウルに車のキーを入れ、帰る時に女性がキーをひいて相手の男性を選ぶゲーム)だと知る。
ジェイニーが若い男と去るのを見てベンはショックで倒れ、エレナは夫を残し、目の前で妻の浮気を知らされて動揺するジムと帰路につく。一方、家に残されたウェンディはカーヴァー家に出向き、サンディと一緒に裸になってベッドで寝ていた。
ところが、雪の結晶を見るため夜の散歩に出かけていたマイキーは、切れた送電線によって感電死してしまった。翌朝。ベンは自宅への帰り道、マイキーの死体を見つけてカーヴァー家へ急ぐ。ジムは冷たくなった息子にすがってただ泣くばかりだった。
さて、デートの方は不首尾のまま、夜行で帰ってきたポールを家族が駅前で待っていた。車中にそろう家族四人。愛する息子の姿をかえりみて、ベンはすすり泣くのだった。
70年代半ば、ウォーターゲート事件当時のニューヨーク郊外を舞台に、ある中流一家の不安な日々を描いた一編。監督は「恋人たちの食卓」「いつか晴れた日に」のアン・リー。94年に出版された作家リック・ムーディの同名小説(邦訳・新潮文庫)の映画化で、脚本はアン・リーのデビュー作「推手」以来の製作者としてもコンビを組むジェームズ・シェイマス。アン・リー、シェイマスと共に名を連ねるテッド・ホープ、編集のティム・スクワイアズはアン・リー作品の常連。撮影は「ナイト・オン・ザ・プラネット」のフレデリック・エルムス。音楽は「スウィート ヒアアフター」はじめアトム・エゴヤン作品で知られるマイケル・ダンナ。音楽監修は「ボクサー」のアレックス・ステイヤーマークで、時代設定を反映してフランク・ザッパ、ニルソン、ボビー・ブルーム、トラフィックなどの曲が劇中で使用され、エンディングの主題歌をデイヴィッド・ボウイが歌う。美術は「カーマ・スートラ 愛の教科書」のマーク・フリードバーグ。衣裳は「ティン・カップ」のキャロル・オディッツ。
出演は「危険な動物たち」のケヴィン・クライン、「エイリアン4」のシガーニー・ウィーヴァー、「フェイス/オフ」のジョアン・アレン、「キャスパー」のクリスティーナ・リッチ、「エンパイア レコード」の新星トビー・マグアイア、「ディープ・インパクト」のイライジャ・ウッド、「ジュマンジ」のアダム・ハン=バード、「刑事エデン 追跡者」のジェイミー・シェリダン、「ミッション:インポッシブル」のヘンリー・ツァーニーほか。97年カンヌ国際映画祭脚本賞受賞。 -
キャストは豪華、だけど何言いたいのかサッパリ。イロイロあって家庭崩壊って話。イライジャとクリスティーナはキュート。
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完璧な脚本
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主演:クリスティーナ・リッチ、トビー・マグワイア etc
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家族なんてものは形だけのもので人は皆それぞれの人生を生きるわけで、家族であっても不可侵の部分に入ってしまうとすべてが狂いますよ、と。
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DVDにて鑑賞。
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