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- / ISBN・EAN: 4988104046192
感想・レビュー・書評
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ゴジラもモスラも名前は知っていたけれど、人生で初めて通しで見たゴジラ映画。CG時代の現代から見ると、特撮の映像技術すごいなぁと素直に思うのと、内容も意外と楽しめた。
そもそも、モスラって敵じゃなかったんだ!という驚きもありましたw
ゴジラの登場の仕方もさることながら、映画の終わり方は予想外の、え、これで終わっちゃうの?という形でした。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ちゃんと観てないと思って借りたのに、どのシーンも既視感がバリバリで・・・
TV(特集番組含む)で断片的に観たせいか、
あるいは子どもの頃にスチルを見まくってるせいなのか、
もしくは観たことがあったのか・・・う~ん。
行きつけのTSUTAYAのセレクトが微妙に惜しい。
大映の旧ガメラシリーズは最近BDで出たせいか全部揃ってるのに(笑)、
東宝の方はゴジラシリーズしか置いてない・・・。
つまり、『空の大怪獣ラドン』とか『モスラ』とか『キングコングの逆襲』とか
そういう単品の重要な作品がなくて、
ゴジラとの対決クロスオーバーものしかないのです。
『アベンジャーズ』しかなくて、『ハルク』とか『ソー』が無いようなもんですね・・・。
そんなわけで『モスラ対ゴジラ』。
特にゴジラマニアじゃないんですけど、
キンゴジ以降『メカゴジラの逆襲』までは足の爪が3本、耳なし(だっけ?)。
'84ゴジ復活編からまた足の爪4本
キンゴジ→爬虫類っぽくて顔が怖い
モスゴジ→眉毛が太くてかわいい
ぐらいの常識的知識。
キンゴジの方はどちらかというと味方?なのに怖い、
モスゴジはモスラが味方でゴジラ=完全なる悪、なのに
モスゴジは超かわいいなあ・・・
モスラもかわいい・・・みんなかわいい・・・
最初の『ゴジラ』では戦争とか原水爆に対する恐怖や怒り、悲しみだったけど
この時期になると完全に台風とか地震とか、天災っぽい扱われ方で。
年に1~2回、ゴジラは絶対に来るぞみたいな。ゴジラシーズン到来。
『シムシティ』のゴジラってほんとそういう感じだったですよね。
だもんで、モスゴジって別に壊したくて壊してるわけじゃないっぽい。
ゴジラはただじゃれてるだけなんですよ・・・。
「ア、アエッ?」って感じで建物が壊れるのに爆笑。かわいい。
それと、ゴジラシリーズって基本的に社会問題を投影してますけど、
今作では環境問題というか・・・『へドラ』の公害みたいな直接的ではないけど、
干拓事業とレジャーランド開発、インファント島の話が軸。
成田闘争がモデルかな?とも思ったけれど、もうちょっと後っぽい。
『もののけ姫』より全然大昔ですね。
そして、悪は必ず滅びるのであった・・・。
しかもけっこうバイオレンス。この描写にびっくりだ。さすが東宝。
まあとにかくゴジラとモスラ(幼虫)が最高にかわいい映画でした。 -
古い映画だけれど
面白い
当時は文明批判が凄い
ゴジラ自体
放射能の比喩だから
モスラのふるさとの島の民が
ユーモラスだけれど
とても素敵
何語なんだろう
ザ・ビーナッツの歌の歌詞は? -
この時のゴジラはけっこうコミカルな動きをするんだな。
全体的にちゃっちい。 -
地中から目覚めたゴジラが街を襲う、それを止めるために人々はモスラに助けを求める。
今までは悪の怪獣対決だったが、今作ではモスラという正義の怪獣(平和の使者)が登場する。
その一方で、人間の利己的なところが強調して描かれており、モスラと対比することで非常に印象深く残った。 -
一体ゴジラは何のために暴れてるんだろう
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熱海などを舞台とした作品です。
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