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Amazon.co.jp ・映画 / ISBN・EAN: 4988135595386
感想・レビュー・書評
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監督 : ミロシュ・フォアマン
1985年公開
舞台「アマデウス」の映画化作品。
モーツァルトと、同じく音楽家であったサリエリの、天分と嫉妬のお話。
才能とは、神への信仰に対する見返りとするのなら、
なぜ、神はやつに微笑み、私をここまで苦しめるのか。
なぜ、こんなにも不平等で理不尽なのか。
そんなにやつが愛おしいのなら、やつを苦しめ否定することで、
神を否定し、笑ってやろう、と。
彼我の埋めがたき才能の差にもがき苦しんだサリエリが、
本当にうらんだのは、モーツァルトではなく、神だったと。
でも、神は本当はサリエリにも十分微笑んだはずだったのにね。
才能とか、天分とか、翻って努力とか、信仰とか、
人生の、かなり難しい構成要素が、残酷に描かれていて、
とても、考えさせられますよ。
高校の音楽の授業で見たことありますけど、
もっかい観て、さらにそう思いました。
モーツァルト役のトム・ハルスが、ピアノも指揮もかなり本物で、
役者魂を感じました。すごい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
天才
これを映画館で見られなかったことをずっと残念に思ってる。 -
モーツァルトの史実を元にした?映画。
劇中オペラ同様、構成、演出が巧み。
人間とはこんなもんだ。
モーツァルトが凄く聞きたくなった。 -
「1823年11月のある晩、ウィーンの街でひとりの老人が発狂して自殺を図り、病院へ運ばれた。この老人は、かつてウィーンで最も尊敬された宮廷音楽家、アントニオ・サリエリ。数週間後、サリエリの告白を聞くために若年の神父・フォーグラーが病室を訪れた。やがて、サリエリの回想が始まった…。イタリアに生まれたサリエリは、作曲家として優れた才能を持っていた。やがて音楽の都ウィーンへ赴き、皇帝ヨーゼフ2世付きの宮廷音楽家になった。そんな順調なサリエリの人生も、天才ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトに出会ったことで狂わされていく…。」
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凡才の苦悩、天才の苦悩。
モーツァルトの高笑いが最後まで耳に残る。
母はモーツァルトが逆さま言葉で話すところが好きらしい。
変な趣味! -
大学の授業の合間(3限のつぎは5限まで暇…とか)に、図書館の視聴覚コーナーで観てました(笑)
名前の通り、モーツァルトの話です(…いや…サリエリか?)
モーツァルトは知っていたのですが、サリエリとの関係を知らなかったので、とても楽しめました。
モーツァルトのような才能ある人の傍にはこういう人(関係?)も多いのでしょうが、今の普通の人の間でも、十分ありえる関係ですよね。
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モーツアルトを殺したという男の話。
モーツアルトが、こんなにチャラい男だとは、知らなんだ(笑
でも誰よりもモーツアルトを理解していたのは彼なのではないだろうか。
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クラシック音楽映画の金字塔。
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歴史に埋もれてしまったナレーターに激しく共感しました。
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素晴らしい。180分見ごたえの、そして聞きごたえのある映画。
音楽の使い方がまた、うますぎる。
宮廷作曲家サリエリの回想でストーリーが進む。
そのサリエリを演じたF・マーリー・エイブラハムがすごすぎる。
その表情だけで全て
若い下劣な天才を猛烈なほど妬み憎みそして愛した想いが伝わる。
またどこまでも単純な天才を演じたトム・ハルスもまたしかり。
自らのレクイエムをかかせ、死へとおいつめるサリエリと
その男を信じ、最後まで音楽に生きた天才。
高校時代音楽の授業で観たがずっと記憶に残っていた作品。
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誰もが知っている天才音楽家、モーツァルト。
わずか35歳でこの世を去った天才の死因は、現在に至るまで様々な説が唱えられている。
そんななか、この作品ではもう一人の宮廷音楽家「サリエリ」との確執を絡めながら描いてゆく。
サリエリは普通の家庭から努力を重ね宮廷音楽家までのぼりつめた人物。
そんななか、唐突に現れた自由奔放な天才モーツァルトにサリエリは嫌悪感を覚える。
しかし彼こそが最もモーツァルトの才能を理解していた。
恐ろしいほどの才能に震えるほど感動を覚えつつも、サリエリは自分にはない天から与えられた才能に嫉妬してしまう。
羨望と嫉妬、才能あるもののぶつかりあい。
最も好きな題材です。
割と長い作品ですが、モーツァルトの代表的な音楽とともに紡がれる物語にはぐいぐいと引き込まれます。
モーツァルトは死に、サリエリは生きる。
しかし、作中でも語られている「この曲を知っているか」という問いかけの答え。
現代に至るまで愛され続ける曲を作ったのはモーツァルト。
凡庸であるということ、天才であるということ。
天才とは、それ以外では生きられぬという宿命であること。
何度見ても楽しめる作品です。 -
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アマデウスっていう題名だけど、ただひたすらサリエリに泣ける。
長い映画ですが、見る価値はあります。 -
凡人な私は主人公に感情移入しながら観ました。
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衝撃の始まりから、最後まで。
モーツァルト好きじゃない方も楽しめますよコレ。
視点がモーツァルトではなく、サリエリという人物の視点で描かれます。
サリエリ…かわいそうな人です。 -
天才音楽家、モーツァルトの生涯を描いた作品。
音楽、映像、ストーリー、どれをとっても素晴らしい。
音楽に詳しくない人でも十分に楽しめる。 -
観ているうちにモーツァルトに嫉妬し、サリエリに共感してしまう。
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なんべん観ても、鳥肌が立つなぁ。
モーツァルトは別に好きでは無いのですが。 -
なかなか面白いです!!ちょっと長いけどね…。
モーツァルトってこういう人だったのか〜と気づかされました。
やっぱり天才とバカは紙一重??
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BOX A
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2008年1月25日
私の家にあるビデオやDVDの数は大変少ないですが、この映画は10年以上前から棚に並んでいた覚えがあります。昨日たまたまそのビデオの裏を見ると、"Push Comes to
Shove"といった作品を生み出したTwyla Tharpが《Amadeus》の振り付けをしていることを発見し、再びこの映画を観てみたくなりました。
サリエリの嫉妬の裏返しにあるこの上ない憧れや、妻の深い愛情に心打たれながら、モーツァルトの作品が効果的に散りばめられていて興味深い映画でした。私は音楽についてあまり知りませんが、それはまたモーツァルトの作品の偉大さをも物語っているのかもしれない、と思いました。 -
ものすごく切ない映画であることに間違いありません。天才とであったとき人はどうするか…。自分は天才じゃないと分かっている凡人はやはりツライところがあります。
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