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- Amazon.co.jp ・映画
- / ISBN・EAN: 4988135594846
感想・レビュー・書評
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映像論の講義でちょくちょく作品を挙げられたので、名前だけは知っていたんですが、映画そのものは初見です。イタリアの巨匠のひとり、アントニオーニの作品。
このジャケットのかっこよさ! ショッキングピンク×モノクロ、たまらんです。女の人に跨って写真を撮るカメラマンの画。このシーン、映像で見たらもっとうっとりします。
それにしても60年代の女の子のファッションてやばいくらい好み。かわいーなー。
意味深でありながらその存在に何の説明も加えられない要素が沢山登場していて、むしろこの映画自体が「無意味」という意味で構成されているのかとすら思えてしまう具合です。
この映画が公開された当時、色々物議をかもしたのかしら。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
観終えた後に意味を帯びてくる数々のあれこれ!パントマイムで始まり終わる展開と、邦題「欲望」の素晴らしさといったら!最初の写真撮影の被写体とカメラマンの絡みがいい。嫌な感じの主人公もここまでくれば気持ち良い。観る人に委ねる部分は大いにあるけれども、映像の美しさは必見。
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すごい映画だった。言葉では表現しにくい、多分、「感性」で見る映画なのだと思います。
パントマイムは「感性」で見るけれど、なんだかそんな感じ。だから人によってイメージできるものは違うのかも。
斬新すぎる。