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Amazon.co.jp ・映画 / ISBN・EAN: 4988135595065
感想・レビュー・書評
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ジェームス・ディーン演ずるキャルの、ナイーブで傷付きやすくて母性本能をくすぐられるキャラクターが素晴らしい。
観覧車のキスシーンは甘酸っぱくて素敵だったなー。
文句なしに名作。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
第一次世界大戦下のカリフォルニア州サーリナスで農場を営むアダムの2人の息子、
優等生で父の寵愛(ちょうあい)を受けているアーロンと、落ちこぼれで愛に飢えている弟キャルの家族と青春の確執を描いた、
名匠エリア・カザン監督の名作中の名作。
伝説の青春スター、ジェームス・ディーンの初主演作だが、ここで見せるナイーヴかつ激しい演技からかもし出される魅力は、他の誰にも真似できないものである。
走る汽車の屋根で彼が震えながらうずくまるシーンや、キャメラを斜めに据えて彼の屈折した心理を表現するなど、
インパクトの強い名ショットの連続である。
レナード・ローゼンマン作曲の主題曲も、日本でもおよそ3年間ヒットチャートをにぎわすほどの大ヒットとなった。
原作は、カインとアベルの聖書をもとにしたスタインベックの同名大河小説。
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何度観ても胸が締め付けられるほど切なくなる作品。何でこんな演技が出来るんでしょうか、ジェームズ・ディーンは。最後の最後、病床のお父さんと心が通い合うシーンは涙がぼたぼたと出てきて止まりません。家族で見るべき映画だと思います。
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号泣。
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2007 10/19
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父親に愛されたかった子供の話。
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