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Amazon.co.jp ・映画 / ISBN・EAN: 4988111284938
感想・レビュー・書評
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人生には時折、すべてはあらかじめ仕組まれていたのではないかと思うような出会いや出来事があったりする。この映画の筋書きがまさにそれだし、僕が今夜偶然にこの映画を見たこともその1つだ。相変わらず甘々なセンチメンタリズム満載の大林作品だけれど、やはりこの人にしか作り上げることができない世界観は唯一無二だし、その懐古的な郷愁に心を揺さぶられる僕の感性も相変わらずだった。しかも、キーワードは「22歳の別れ」である。叶わなかった過去の悔恨を数十年後に昇華させるという大林作品の夢物語に酔いしれた。
そして、その夢物語の中でさえもなお実現できなかったシーンとして映し出されるラストシーン。
主人公の心境の複雑さを表現した名シーンだと思う。まるで自分の心の中をのぞきこまれているような、恥ずかしくも切ない映画だった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「22才の別れ」と言う楽曲に対しての思い入れから、甘い評価だとは思うのですが、好きです。大林監督の尾道三部作や「異人たちとの夏」に比べると、いまひとつなのかもしれませんが、好きです。ヒロインの鈴木聖奈さん、とてもチャーミングです。
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臼杵、大分などを舞台とした作品です。
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あの有名な楽曲に合わせて
流れてゆくストーリー
こういう形は
あまり好きじゃないかも
たくさんのキャンドル
それを買うよ って
あのシーンはものすごく好き
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