ミス・ポター (初回限定生産 特製パッケージ) [DVD]

監督 : クリス・ヌーナン 
出演 : レニー・ゼルウィガー.ユアン・マクレガー.エミリー・ワトソン.ビル・パターソン.バーバラ・フリン 
  • 角川エンタテインメント (2011年10月17日発売)
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感想 : 91
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988111284969

感想・レビュー・書評

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  • 冒頭で笑みがこぼれる。悲しいときはこの映画のテーマソング(つたないとこが良い)を聴くとほっとする。レニー・ゼルウィガーの演技に唸る。DVDは英語字幕がでないのが残念。

  • ピーター・ラビットの作者、ビアトリクス・ポター。
    小さい頃から絵が好きでお話を作って弟に聞かせていたビアトリクス。
    19世紀末の良家の娘には結婚以外の道がないところ、32にもなってしまっていたが…
    絵本の出版が決まり、担当者との間に愛も生まれる。
    商人との結婚なんてとんでもないと、両親は大反対、冷却期間をおくため湖水地方の別荘にいる間に、彼は…
    ヒロインの感じが出ていて、人生は哀しいが、才能を生かして力強く生きていく。
    彼女が守ろうとしたイギリスの田園が広々として実に美しい。
    うさぎがホントにはねているのも楽しい。

  • 衣装や調度品が半端なくて、ワンシーンワンシーン止めてじっくり観たいくらい。もちろんビアトリクス・ポターの生き様にも感銘を受けました。とても良い作品でした。

  • 良すぎて良すぎてすごく良かった。前から気になってたけど、いま観るのが一番いいタイミングだったと思う。嬉しさとか悲しさとか、何だかすごく気持ちが伝わってきてびっくりしました。湖水地方の映像も本当に綺麗。本当にいい映画。

  • 何か映画を見に行こうと思って、ネットで何をやっているか検索したら、トヨタグランドでミスポッターを上映しているとのことでした。ネットで検索して映画の評価サイトを見ました。評価サイトでは、事前の人気と、見た人の事後の評価の順位をつけていました。
    ミスポッターは、事前の人気は低いのに、見た人の評価は最高点でした。

    ミスポッターの書いた、ピータラビットは子供が生まれたときに、お祝いでいただいていたものについていたので、なつかしかったこともあり、見に行くことにしました。
    上映時間は夜も遅かったので、10歳と12歳の子供を連れて行くかどうかを悩みました。大人向けの映画で、子供が見てもつまらなかったらどうしようという心配からでした。
    見た後では、風景の美しさとピータラビットのかわいさから、置いていったことをたいへん後悔しました。内容としても、10歳以上の子供なら、理解できる内容でした。それより小さい子供でも、ピータラビットが好きなら、実写と取り混ぜてでてくる、動くピータラビットを喜ぶと思います。

    音楽も、風景、室内の調度品などの映像も、ていねいな作りです。
    作品全体の構成はハッピーエンドとは言い難い後味を残すかもしれませんが、いやな思いはありません。

    ピータラビットの絵が家に一つでもあれば、DVD(またはブルーレイ)を必ず買って損はないと思います。
    自然を人間との長い間の関わりの中で保存しようとしているミスポターの思いにも共感できました。
    早く子供と一緒に見るのが楽しみです。

    ps.
    DVDがでたので、すぐに購入して家族全員で見ました。
    映画館と同じ感動を味わうことができました。
    湖水地方の映像が美しく、映画の「ハリーポッタ」で出てくる景色よりやさしく仕上がっている感じがいます。

    映像特典としてのメーキングは、ピーターラビットの作者のミスポターの人柄を、監督、俳優がいかに尊重したかがわかります。
    また、エンディングの歌の完奏も入っています。

    原作が竹書房から出ています。

    ps2.
    この映画を見た人には、ぜひ、「コーラス」も見ていただくことをお勧めします。
    フランス映画で、音楽がテーマですので、ミスポターとは少し方向性が違います。
    しかし、必ずしもハッピーエンドではない物語りでも、大人も子供も見てよかったと言える作品だと思っています。

  • レニー・ゼルウィガーの大ファン!
    とっても爽やかで後味の良い、素敵な映画でした。
    久々に満足のいく良質の映画をみたな~という感じです。
    ミス・ポターは、絵の才能、物語を作り出す才能に溢れていて、素敵でした。

  • ノーマ~~ン!!!(ToT)
    とにかく、ミス・ポターと編集者ノーマンの恋が素敵で素敵で・・・・。うぉーん。
    一回見るだけより、何度も見たほうが味わい深い映画だと思いました。
    90分って短いし(笑)

    ピーター・ラビットをはじめたとした、ミス・ポターの可愛い絵が本当にいい!絵の中で大人しくしていられないミス・ポターのお友達たち、キュートすぎる。

    でもやっぱり、一番キュートなのはユアンかも・・・(笑)
    ユアンの歌声が聴けるとは思ってたなかったので、すごく嬉しかったです。あのシーン、本当に素敵。二度目に見たときは、二人があんまりに幸せそうでそれだけで涙だくだくでした。
    レニーとユアンのタッグはいいなぁ。またつくってほしい。

    恋愛の話についてばかり書いちゃったけど、全体的にすごくよかったです。階級の話や、当時の女性のあり方の話や、固定概念の話などなど。。
    何度も観たい映画です。
    でも、とにかく切なくなっちゃうから、何度もは観れないかも・・・・(^^;

    最後のエンディング・ナンバーが、本っ当にすてきでした。
    思い出すだけでうるっときちゃうくらい、個人的にはたまらなかった・・・。
    あーでも、ほんとに、しあわせになってほしかったなぁ~。。

  • ピーターラビットは知っていましたが、作者については詳しく知りませんでした。ポターさん、驚くべき女性です。いつかヒルトップも訪れてみたい。

  • 「ピーターラビット」がうまれた時代背景が理解できて、絵本そのものの意味がかわりました。
    さまざまな偶然が産み出して行く物語。
    甘過ぎない演出です。

  • よかった…!
    感動した(ノo`*)・゜・。
    歌いながらダンスするシーンと、指輪渡すシーンと、キスシーンが好き(つд∩)
    いや好きじゃない乙女はいない!
    ロマンチックで切なくて、しかも実話。
    仕事を持ってて未婚の20代後半以上女性・絵とか物語を描いたことがある(しかもかなりはまって)・キャスキッドソンが好き
    これに2ツ以上当てはまる人ならかなりの確率で好きと見た。
    しかしこのキャスティングは「恋は邪魔者」を彷彿とさせるなぁ…

    途中本気で悲しくて、もう途中退場しようかというくらい泣きそうだったのですが、最後まで観てよかった。
    感動しました。
    ピーターの従兄弟のベンジャミンバニー。(映画には出てきませんが)
    我が家では常々不思議に思ってきたのですが、ラビットとバニーってどう違うんだろう…('Θ`)

    イギリスのピーターラビット、オランダのMiffy、アメリカのミスバニー・ロジャーラビット、日本のマイメロ(鳥獣戯画もね)…
    世界各国でうさぎが愛されてきた訳がよく分かる。
    こんなにかわいいんだもの。

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