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- Amazon.co.jp ・映画
- / ISBN・EAN: 4988105055773
感想・レビュー・書評
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鉄道屋に続いて、家族が還ってくるモノ。
両親と恋人の二つのエピソードがあまりうまく絡み合ってなかったと思うが…
なんか大林監督作品だと、それもまたいいかと思えてしまう、不思議。
今半別館のところまで、すごくいいムードで進んでましたが、その後のシーンで監督の癖の強いところがちょっとでちゃってましたなぁ。
とはいえ、郷愁があって夏にみるにはいい映画っすな。
片岡鶴太郎よかったわ~詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
レンタルショップでは喜劇に分類されるが、人間ドラマ。
12歳で両親を失った男の孤独と喪失感を描きながら、自分たちが死んだことを理解している若き日の両親との交流を通じてカタルシスを体験。
離婚の原因を両親の不在に求める筋合いはないが、人間関係の根源は夫婦関係と親子関係だと再認識させてくれる。 -
しゃくりあげるくらい泣けた。霊を身近に感じられる夏(お盆)という季節の不思議と、両親への感謝の気持ち。そして子供への尽きせぬ愛情。いやあほんと良い映画だった。ただ隣人の女の件と最後は蛇足…惜しい。