レオン 完全版 アドバンスト・コレクターズ・エディション [DVD]

監督 : リュック・ベッソン 
出演 : ジャン・レノ  ナタリー・ポートマン  ゲイリー・オールドマン  ダニー・アイエロ 
  • パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン (2012年3月10日発売)
4.47
  • (785)
  • (314)
  • (168)
  • (7)
  • (3)
本棚登録 : 2251
レビュー : 332
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988113756716

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • 子供のまま大人になった男と、もう大人な女の子

    気まぐれから始まった関係は深く、人生を大きく左右する問題に発展する。人を呪わば穴二つとは昔の言葉。今に通ずる人としてのあり方のお話。愛憎は表裏一体となって身近にある

  • 属性を超えて孤独が共鳴することってあるけど、それをこんな壮絶な終わりに繋げたかあ…と感心した映画。

    天涯孤独の殺し屋レオンと、家庭に居場所のない12歳の少女マチルダ。
    同じアパートに暮らす孤独な二人は、いつしか顔見知りになる。
    しかしある日、麻薬の運び屋をしていたマチルダの父と他の家族が、踏み込んできた麻薬組織に惨殺されてしまいます。
    一人外出していて難を逃れた彼女が、咄嗟の機転でレオンに助けを求めたことから、殺し屋と少女の奇妙な共同生活が始まります。

    幼い弟の仇をとるために無理やりレオンに弟子入りしたマチルダと、そんな彼女を厄介に思いながらも殺し屋の仕事を彼女に教えるようになったレオンの間には、いつしか、親子とも恋人ともつかないけれど、確かに強い愛情が芽生えていきます。

    けれどそれは、殺し屋としては命取りで…。

    正直、展開の速さ、銃と血に頼り気味な派手なバイオレンス映像、対して、心理描写の描き方のあっさり具合…と、構成土台はいかにもハリウッド映画の典型、という感じで、どこかで見たことある感は否めないのです。

    けれど、それを補って余りある、登場人物たちの人物像と、それを体現した役者の演技の見事さが、この映画を下支えしています。

    朴訥だけど優しく、学はないけど腕は立つ、孤独なレオンを演じたジャン・レノ。
    脆さと強さ、そして、あどけなさと妖艶さが絶妙に同居する、成長の途上にあるマチルダを演じたナタリー・ポートマン。

    この二人だからこそ、殺し屋と少女それぞれが抱える孤独と、属性を超えた共鳴、いつしか芽生えた奇妙だけど確かな愛情が表現できたと思います。
    そして、そのおかげで、ハリウッドらしからぬ、あの壮絶な結末が強い余韻を残します。

  • みんなゲイリーオールドマンがのれん的なの両手でシャってやるの真似しますよね。

  • 久しぶりに観たら記憶の中以上に良かったです。

  • 1994年アメリカ
    ジャン・レノ、ナタリー・ポートマン、ゲイリー・オールドマン


    ジャン・レノとナタリー・ポートマンの出世作としてあまりにも有名ですよね、、、ですが、今までテレビでちらちら観る程度で初めてちゃんと観た。
    ちゃんと観たのが完全版、、、公開されたオリジナル版とは少し違うらしい、きっと受け取る印象も違うでしょう。
    この映画を観て感じることは人は環境に大きく左右されるってこと。
    レオン(ジャン・レノ)はイタリアの貧しい家庭で生まれ、恋に破れてアメリカに逃げてきて、殺し屋として生きるしか術がなかった。
    マチルダ(ナタリー・ポートマン)はこちらもドキュンな家で育ち悪徳警官(ゲイリー・オールドマン)に家族全員を殺され、どう生きていけばいいのかわからない。
    かわいい弟の仇をうちたくて、殺し屋になる。
    これって逆らうことのできない運命なのでしょうか?

    マチルダはこの後、どういう人生を送るのでしょうか、、、最後にレオンが大切に育てていた観葉植物を学校の庭に埋めてました。
    大地に根を張るんだ、、、とういうその後の人生への決意でしょうか?
    一緒に生きようねってレオンに語ってるのでしょうか?
    涙を誘うシーンが多すぎてずるずるになりそうでした。
    2人の大きな歳の差恋。ピュアです。ピュアな2人だから成立した恋でした。切ないです。

    ジャン・レノは当然渋い!!かわいい!!だけど、、、、ナタリー・ポートマンがあまりにもかわいすぎ!!最高ですね。
    一番心にずしんと来たシーンはマチルダがレオンに救いを求めてドアをノックし、、、、レオンが意を決して開けたとき、、、マチルダの顔にさんさんと光がそそぐところ。
    ナタリー・ポートマンがめちゃめちゃ可愛く写ってた。
    ラストの方でレオンが死んでしまい、悔しさと悲しみを抱えながらボス、トニーのもとへ行く姿がありましたが、この一瞬、今のナタリー・ポートマンが出てます(大人になってる)

    幼いナタリー・ポートマン、大人のナタリー・ポートマン。
    ナタリー・ポートマンのいいとこ取りの作品でした。

    おまけ、、、
    頭おかしいんちゃう?っていう悪徳麻薬取締局捜査官のスタンスフィールド、、、めちゃくちゃいい味出てますよね、、彼の存在も大きいです。
    そして、どっかで見たことあるなぁぁぁとずっと観ながら思ってたのですが、その後判明しました。
    なんと!! ハリー・ポッターのシリウスでした。
    雰囲気違いすぎ!!

  • 年始にテレビで放送されていて久しぶりに見た。
    結構怖い場面が多くて、子供の時によく見られたな~;と今になって思う。
    レオンとマチルダの楽しい場面は好きだったからかよく覚えている反面、他の部分はほとんど忘れていた。
    最後はただただ悲しくて、忘れられない。

  • マチルダの眼差しは鋭いナイフというよりは、ゆっくりと窒息させられそうな柔らかな真綿のそれでした。
    対するレオンは恋情、父性愛、人間愛いずれでもなく又いずれでもあるようなどこまでも不器用で無償の愛に行き着いた感がありました。
    いつまでもふたりぼっちで生きてほしかったです。

  • 感動作と聞いていたが、そこまで泣けはしなかったかな。でも、いい話だった。あと、思ったより古い映画で驚いた。
    レオンは子供の純真さを持ったまま年を重ねた大人という印象。仕事(殺し)のときは冷静に着実に任務を遂行するのに、プライベートでは毎日観葉植物の葉をきれいに掃除したりマチルダからのラブコールに思わず牛乳を吹き出したりと純真でかわいい面を持ち合わせている。そして、最後までマチルダと一線を越えなかったのもよかった。正直、最後マチルダだけを逃がすときにキスのひとつでもするかと思った。でも、なにもしなかったことで、レオンからマチルダへの愛情がとてもよく表れていて、切ないシーンだった。最後までかっこよかった。
    マチルダは最初から小悪魔っぷりが全開で、頭がよく機転がきくという、12歳とは思えない賢さだった。でも、家族が殺されたことへの恨みに折り合いを付けられず、レオンにロシアンルーレットを迫ったり、ひとりで仇の男を尾行して(しかも相手にバレバレ)暗殺しようとしたりと、気持ちが先走りすぎている部分も多くあったように思う。
    レオンもマチルダも純粋で、だからこそ穏やかには暮らせなかったのかなと思う。でも、幸せになってほしかったな。
    スタンスフィールドが薬をキメる様がとてもよかった。ゲイリーオールドマンさすがです。

  • 1994年公開。アメリカ・フランス合作映画。成程といったところ。

    自分でもなんで★5にしないのかよくわからないのだけれども、多分どこかで、「マチルダうぜえな」って気持ちのスイッチが入っちゃったのだろう。これを見る前に『これからの「正義」の話をしよう』とか読んでいたから、これはレオンはマチルダをあの時点で殺さなければならなかっただろう、功利主義的に考えれば…とか思っちゃったりしたけど、しかしマチルダを失い、読み書きもできないままで掃除人を続ける生と、たとえ人生の終わりがそれで決まってしまおうとも、本物の愛を得られたのなら…とか…まあ野暮な話はこれ以上はよしましょう。
     
    「日常」だな、光ってたのは。ぼくはそう思います。

  • 人生を達観した中年と少女
    そんなアンバランスさがひどくいとおしい。
    (個人的つぼでもあった)
    ナタリーポートマンがすでにうつくしすぎで最早それだけでも人におすすめしたくなります。
    内容も秀逸で久しぶりに満たされた映画鑑賞でした。

全332件中 1 - 10件を表示

外部サイトの商品情報・レビュー

レオン 完全版 アドバンスト・コレクターズ・エディション [DVD]を本棚に登録しているひと

ツイートする