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Amazon.co.jp ・音楽 / ISBN・EAN: 4988005501202
感想・レビュー・書評
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アバドにしても、ベルリン・フィルにしても、珍しいラフマニノフ。協奏曲は、独奏者を評価の中心に据えるべきなんだろうけど、これはオケの美しさを堪能してしまう演奏だった。特に、弦がすばらしい。「第3番」には苦手意識を持っているんだけど、この演奏は感心した。
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ジュルベルシュテイン(ピアノ)/アバド(指揮)/ベルリン・フィルによる演奏。
ラフマニノフ作品は、演奏の解釈にそれほど幅があるわけではない(たとえばモーツァルト作品のようには)が、やはり聴き比べると良い悪いの違いが歴然とする。2番については、マイ定盤は同じベルリンフィルだが、ワイゼンベルグ/カラヤンのものだったが、この盤を聴いて、初めてこっちのが良い、と思った。1楽章冒頭第1主題の盛り上がりがなんとも情熱的で、ラテン系のアバドだからできたんじゃないかな、と思った。
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