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Amazon.co.jp ・映画 / ISBN・EAN: 4988021128209
感想・レビュー・書評
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やはり映画のなかで映画制作のことを物語にする(この"物語"についてはこの映画の大きな主題だが)という点で、監督自身が映画監督として、そしてドイツからアメリカに渡って撮っている監督としての自己を、客観的に映し出し、ある種の映画に対する態度の批評を試みているのではないかと思う。
そのコミューンのなかに存在する人々は、白と黒を、または光と影を身に纏って、関係が交わることにどこか不可能性を感じ、また決して口には出さないひたむきな孤独心の存在を画面から読み取ることが出来る。
蛇足になるけど、この『ことの次第』を完成させたヴェンダースは余ったフィルムをジム·ジャームッシュにプレゼントし、そのフィルムで撮ったのが『ストレンジャー·ザン·パラダイス』の第一部である。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
変な映画。ドイツ人映画監督のもと、ポルトガルで映画製作をしていた一行は、資金不足により、製作中断を余儀なくされる。資金を調達するはずのプロデューサーとも連絡が取れず、監督は単身アメリカに渡りプロデューサーに会いに行くのだが、プロデューサーは命を狙われており、何とか接触をはかるも、監督はプロデューサーに映画観を批判されてしまい‥‥。
ヴェンダースがアメリカでハメットを撮影した経験がもとになっているそう。
前半で、映画製作が中断されてしまったスタッフたちが、撮影場所で暇を弄ぶ様子はすごく好き。海が良いし、一行が宿泊している海岸に沿って建てられたモダンな建物の外観がかっこいい。 -
「物語は物語の中でしか存在しない.人間は物語を必要としない」
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(1982年作品)
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製作年:1981年 製作国:西ドイツ 時間:127分
原題:DER STAND DER DINGE
監督:ヴィム・ヴェンダース
(3.0点) -
0213
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T:7
A:7
S:5
C:6 -
「自然のすべては
光と影にすぎないのよ」
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