不完全なふたり [DVD]

監督 : 諏訪敦彦 
出演 : ヴァレリア・ブルーニ・テデスキ  ブリュノ・トデスキーニ  ナタリー・ブトゥフ  ジョアンナ・プレイス  ジャック・ドワイヨン 
  • ジェネオン エンタテインメント
3.04
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本棚登録 : 49
感想 : 10
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Amazon.co.jp ・映画 / ISBN・EAN: 4560242140798

感想・レビュー・書評

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  • 聞きたい時に返事はなく、静かにしていたい時にやかましい。いつもすれ違い。

  • 成熟した男女のアンニュイズム=倦怠感が充満した作品。 

別れ際の夫婦がお互いへの不満を聞き流したり、ぶつけたりとウダウダしています。本作の二人にとって「着かず離れず」っていうのは難しい事の様。 

…でもまぁ、お互いの全てを知り尽くした関係より、 
お互いの事を知らずとも時間を共有出来る唯一無二の関係が理想。 
理屈じゃない部分で人を惹き付けたいし、惹かれたいかな。私的に。 

作中にロダン美術館が出てきます。 
その美術館のシーンで、リルケのロダン論を用いて 
彼の作品を紹介している女性の声が入ってきます。 

そのロダン論の言葉が最高に素晴らしかったので紹介します。 

「イヴの像」について 


    —項(うなじ)は水平に  
         背中を丸くこごめ— 

    —胎内の未知の未来を 
         聞き入るよう— 


    —その引力が彼女の 
         五感に働き— 


    —母性という謙虚な苦役に 
         引き降ろすかのようだ— 


  • やたらと人間臭いラブストーリー。大人だったり子供だったり、素直だったり意固地になったり、理不尽なようで的を射ていたり…一人の人間の中にも色々な面があり、例えば漫画の登場人物のように完全なる人物はおらず、不完全なのである。その色々な面の掛け合わせがコミュニケーションで、恋愛もそうなんだと感じさせられる。特に人間臭さを強めているのが無音、無言の演出であり、これこそがこの映画の一番の見所かもしれない。 ラブストーリーを見るのは得意ではないが、これほど綺麗で人間ドラマ的な要素が強いと、良いとしか言えない…。

  • 間で、リアリティが増す。

  • 2010 3/8

  • その先が観たい。

  • 「私たち、何をしたの。何をしなかったの。」
    という言葉が印象的。

  • 即興のディアローグ、長回し、沈黙の多用。日本人監督によるフランス映画。原題『完全なカップル Une couple parfait』

    偶然か作為か、すべての台詞が二人の関係性を集約していることへの驚き。ただし、男優に存在感がないのが欠点。

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