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- / ISBN・EAN: 4988101135141
感想・レビュー・書評
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渋い大人のための仮面ライダー。前作有り。
『仮面ライダー THE FIRST』の続編映画。
仮面ライダーを新解釈でスーツ、設定を再構築した新たな仮面ライダーシリーズの第二段。
ホラーテイストが売り。
前作の仮面ライダー1号、2号に加え、V3も参戦。
前作の鑑賞が前提です。
この作品。全国拡大で上映し、大失敗。
これ以降、シリーズとして定着するかと思いきや、次回作はうやむやに。
まず、言える事は、スタッフロール後の映像が必要なかった。続編への伏線でもないし、これが大失敗の理由かも…。
それ以外は酷評の理由がわかりません。
ストーリーも思いの外、しっかりしており、ホラーというには怖くない。
ちょっとエグい内容ですがそれは味。
アクションも展開も悪くないです。
画面がとにかく暗いのは難点。暗くすればホラー映画になるわけではないです。
スーツが渋くてカッコいいし、『仮面ライダーカブト』でトンボのライダードレイクを演じていた加藤和樹がV3なのもネタです。
Vシネだったならどうなっていたか。続編が観たかった作品です。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
風見志郎の物語にして欲しかったな。
主人公の身に振りかかる怪奇ならまだ分かるけど、関係ない人のオバケ話見せられてもねえ。
完全蛇足なオチだけど、ガイム見てからだったので、あの人か!という驚き。 -
いきなり2年後か 本郷猛が高校教師だが印象弱すぎ ライダー時との差をつけるためだろうけどちょっと弱々過ぎて違和感
本郷と一文字の付かず離れずの友情はいい感じになっている
風見志郎もクールなイメージは悪くないがちょっとホストすぎ もう少しスッキリした感じにならんもんかね
V3も造形カッコいい! 旧作のイメージ踏襲しながらも体は全体的にダークなトーンでまとめていてグッド オートバイは市販モデルベースで仮面ライダー用ってわけではないのかな
バトルシーンは今回も気合入ってたと思う 悪役ライダーたくさん ハサミジャガーの田口トモロヲはちょっとなあ
ヒロインの女子高生もガサツな雰囲気を押し出していたがなんかなじめなかった これもラストシーンで本郷猛に一緒に帰ろうというところと落差を付けるためなんだろうけれど
あれ? 緑川あすかとはどうなっちゃったの?
そしてレビューでフルボッコのJホラー要素は本当にどうしたものか ライダーの怪奇なイメージは心霊とかじゃないんだよなー エンドロール後の蛇足も含めこれによって著しく評価を下げることになってしまった
せっかくV3出てきて気分盛り上がったのに もっとライダーどうしの関係に焦点当てた脚本で見たいなー -
別途
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TVより規制がゆるいのをいいことに、「異形の悲しみ」をこれでもかとぶち込んだ超過激グロテスク怪奇アクション。同時期にTV放映されてた『電王』で「良い子ちゃん」を強いられていた制作スタッフは、よほど鬱憤が溜まっていたと見えるな。
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全てにおいてThe Firstの進化版。
できればThe Firstを、このレベルで観たかった。
ただV3の出番が少ないのが残念。 -
現代風にリニューアルされた仮面ライダー2作目。
個人的に好きなV3が登場。
THE FIRSTに比べストーリーの整合性がとれており、若干強引な部分はあるが概ね「観れる」作品になっている。
前作から2年経過しているという設定のせいか、1号2号のマスクの塗装が剥げていたりと細かい演出があるが、スーツも汚していても良いのでは?
と、どうでもよいことばかり気になってしまった。
しかし、V3って元々は1号と2号に改造されたという経緯ではなかったか…。
元作品のストーリーを踏襲しないのはいいが、26の秘密がなかったのが残念。