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Amazon.co.jp ・映画 / ISBN・EAN: 4988142633521
感想・レビュー・書評
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1969年の仏 トリュフォーの作品。色香に迷うという言葉そのままに、ベルモントの人生が面白いように転落していきます。それでも後悔していないというのですから、魔性の女ですね。原題ではサイレーンとあります。26歳のドヌーブの美しさありきの作品です。のちに「ポワゾン」としてリメイク。アンジェリーナ・ジョリーが演じています。
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1969年ユナイテッド・アーティスツ。監督はフランソワ・トリュフォー。主演はジャン=ポール・ベルモンドに、カトリーヌ・ドヌーヴ。『黒衣の花嫁』で2人目の殺され役(!)となっていたミシェル・ブーケも探偵役として出演しています。
マダガスカル島のさらに東、フランス領レユニオン島でタバコ会社を経営するルイ・マエ(ジャン=ポール・ベルモンド)は遥か遠く離れた文通相手と結婚することになっていた。ルイは結婚のため船で到着するその初対面の婚約者を出迎えに港へ行ったのだが、そこに現れたのは写真とは全然違う絶世の美女(カトリーヌ・ドヌーヴ)だった・・・。自分が婚約者であると言い張るその女性が絶世の美女であったことから、あまり突っ込みもせずに結婚式を挙げたのだが・・・。
トリュフォー監督がヒッチコック監督に傾倒して作成した作品ということですが、なるほどトリュフォーが作り上げるとやはりこうなるんですね!ジャングルの中の一軒家からはじまり、フランスのあちらこちらで転々と暮らす2人の様子。やっぱり男女間の関係を濃密に描いていて、トリュフォーの場合、サスペンス性よりもこちらの方が面白いですね。
それにしても、美女で悪女なカトリーヌ・ドヌーヴがとてもいいなあ。もう正直な話、だんだん話の筋などどうでもよくなってきました。ただひたすらカトリーヌ・ドヌーヴを見ているだけで満足できました!(笑)このような美女といちゃいちゃできるなんて、ジャン=ポール・ベルモンド、羨ましいぞ!あんなにニヤニヤしやがって!いや、こういう顔なのか。(笑)どんなにコケにされても、言い争いになっても、美女の特権を行使されると最後には尽くさざるを得ないルイ。そのアンビバレントな葛藤が顔に諸に出ていて気持ちがとてもよくわかります。
ところで、カトリーヌ・ドヌーヴにはもっと威勢良く脱いでほしかった!(笑)中距離からのショットが2箇所だけ。しかもバストのみ・・・。うぬぬぬ。(歯ぎしり!)見とれて自動車事故を起こすシーンがありましたが、わかるなあ。カトリーヌ・ドヌーヴ、おお、カトリーヌ・ドヌーヴよ!(笑)
ただただ、カトリーヌ・ドヌーヴの美しさに見惚れた一作でした!(笑)-
mkt99さん、こんにちは♪
わははは、と笑いながら読ませていただきました!
お気持ち、よ~く分かります。
クール・ビューティのドヌー...mkt99さん、こんにちは♪
わははは、と笑いながら読ませていただきました!
お気持ち、よ~く分かります。
クール・ビューティのドヌーブが、それはそれは妖艶ですものね。
この時26歳くらいですか?女から見てもクラっときます。
この映画は、彼女あってのものですよ。
ジャン=ポール・ベルモンドも好きな俳優さんでした。
色々な味が出せる方で、アクションも良かったし哀れなのも良かったし(笑)
これ、リメイク版もあったように思います。
アントニオ・バンデラスとアンジェリーナ・ジョリーだったかな。
濃くて濃くて、重くて重くて、トリュフォー監督の作品とはだいぶ違ってました。
いつもながらレビューがいいですねぇ。
この映画が好きだったのを思い出しました。
久々にまた見てみたくなっています。2014/01/29 -
ホントにトリュフォー監督、いぢわるなんだから・・・。ギリギリギリ(歯ぎしり!)
あっいや、nejidonさん、こんにちわ。(笑)
い...ホントにトリュフォー監督、いぢわるなんだから・・・。ギリギリギリ(歯ぎしり!)
あっいや、nejidonさん、こんにちわ。(笑)
いつもコメントいただきありがとうございます!
毎回過分なるお言葉をいただき恐れ入ります。
しかし、キレイな女優さんに毎度「脱げ!」と書いているだけのような気がしてきましたが・・・。(笑)
リメイク版があるのですか。アントニオ・バンデラスとアンジェリーナ・ジョリーだと確かに濃いそうですね!いや、顔をみてそう思っただけなのですが。(笑)
アンジェリーナ・ジョリー、脱いでいますかね?(笑)2014/01/29
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男の真情を知ったカトリーヌドヌーブは、2人で生きていこうと決意する。そして、いくつもの白片が静かに落ちるなか、雪原を進んでいく。このラストシーンは、最高に美しい。『失楽園』のラストシーンの元ネタだろうか。。。
【ストーリー】
仏領リユニヨン島で煙草工場を営むルイ(J・P・ベルモンド)は、「ミシシッピー人魚」号から降り立った、写真見合いの花嫁ユリー(C・ドヌーブ)を迎えた。彼女は、写真とは似ても似つかぬ美人であったが、友人の写真を送ったという彼女の言葉を信じたルイは、すぐに結婚してしまった。
ユリーに対するルイの打ち込み方はだんだん強くなり、ついに彼女にも自分の預金が自由に使えるように計らってやったりした。この状態を、ルイの友人であり会社の支配人ジャルディン(M・ベルベール)は、不安気に感じていた。ユリーの姉から、妹を案じる手紙が来た日に、ジャルディンの気がかりは、本当になってしまった。ユリーが預金の大部分を引き出して、姿を消してしまったのだ。
幸福な日々の中で、隅に押しやっていた疑惑が、今、ルイの胸の中で一斉に頭をもたげてきた。そこへユリーの姉ベルト(N・ボルゴー)がやって来て、結婚式の写真を見るなり、妹ではないことを証言した。ルイとベルトは、私立探偵コモリ(M・ブーケ)に調査を依頼し、ルイ自身も、後をジャルディンにたくし、単身ニースに向った。
そして、ついにリビエラで、ユリーの宿をつきとめたルイは、彼女から真相を聞き出した。彼女、マリオン・ベルガノは、孤児院育ちで、監獄に入ったりして、日陰の人生を送ってきたため、金がすべての人生観を支配しているような女だった。その彼女が、やくざ者のリシャール(R・テノ)と知り合い、「ミシシッピー人魚」号に乗っていたユリーをリシャールが殺し、むりやり彼女に金を盗ませたあげく、彼女をすてたことがわかった。
あまりにもマリオンを愛していたルイは、彼女をいとしく思い、やがて2人は、小さな家を借り、ささやかな幸福を求めるようになっていた。そこへ、事件を調査していたコモリがやって来た。ルイは思わずコモリを射殺し、二人はリヨンに逃げることとなった。金が少なくなるにしたがって、マリオンはその神秘なマスクの陰のいやしい地金をみせはじめ、2人のいがみあう日がつづいた。
そうするうちにコモリの死体が発見され、警察の手は次第に二人の間近にまでせまってきた。そのため着のみ着のままスイスの山小屋に身を隠した。そこで、ルイは毒をのまされている自分にきづいた。しかしルイは、後悔しなかった。このルイの真情を知ったマリオンは、自分の入れた毒入りコーヒーのカップを、ルイの手からはらい落した。
無償の愛、それを悟った感動が、彼女の生に光を投げかけたのだった。「生きのびよう」と決心した2人は、吹雪の中を国境へ向って、よろめきながら一歩一歩、たどりはじめた
一組の男女をめぐる愛と冒険のミステリー。製作はマルセル・ベルベール、監督は「夜霧の恋人たち」のフランソワ・トリュフォー。ウィリアム・アイリッシュの原作を、同じくフランソワ・トリュフォーが脚色。撮影のデニス・クレルヴァル、音楽のアントワーヌ・デュアメル、美術のクロード・ピニョー、編集のアニエス・ギュモも「夜霧の恋人たち」のスタッフ。出演は「オー!」のジャン・ポール・ベルモンド、「うたかたの恋」のカトリーヌ・ドヌーヴ、「黒衣の花嫁」のミシェル・ブーケ、その他、ネリー・ボルジョー、マルセル・ベルベール、ローラン・トゥノーなど。ディアリスコープ、イーストマンカラー。 -
やっぱりトリュフォーは、エンターテイメントとしての映画を追求し続けた監督だと実感。
他の映画作品への目配せや凝った映像なんかもあるけれど、それらがすっぽりと物語におさまっている。こだわりながらも、Look at me!
という声が聞こえてこないところがいい。
何はともあれ、カトリーヌ・ドヌーヴが美しすぎる。 -
ジャン=ポール・ベルモンドはルパン三世のイメージにぴったり
ゴダールと映像の編集手法が似てる
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