待つ女 [DVD]

監督 : ジャン=パスカル・アトゥ 
出演 : ヴァレリー・ドンゼッリ  ブリュノ・トデスキーニ  シリル・トロレイ  パブロ・ドゥ・ラ・トーレ 
  • オンリー・ハーツ
2.73
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感想 : 2
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Amazon.co.jp ・映画 / ISBN・EAN: 4511749801132

感想・レビュー・書評

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  • なんとはなしにレンタルショップで目に付いたので、特に他に観たい映画もなかったのでつい借りてきた。(だったら観なきゃいいんだけどね)7年の刑務所暮らしをする夫と、週2回の面会を欠かさぬ妻。看守の目を盗んでは口づけだけの逢瀬を続ける。ある日、彼女は刑務所前で男に声をかけられる。やがてその男と関係を持つようになってしまう。ところが男は刑務所の看守で、そうなることは夫公認だった。。んー、まぁ、良くも悪くもフランス映画。

  • タイトルと運命的な出会いをしてまい、今の自分とヒロインとが境遇的に重なることから観に行ってきました。エロティックな売り出しにも幾分惹かれつつ・・・。期待してたようなエロさはなかったが。わかってはいたが広告戦略に乗せられてしまった。フランス映画でも、パリでとったのと田舎で撮ったものは全く別の2ジャンル。今回はくれるもんふぇらん近辺であったらしいが。こんなフランス人いるんかいっちゅうくらい始終低いテンションで進行する映画。「ある子供」とか「愛されるためにここにいる」とか。特段「今」である必要がないストーリー(「ある子供」は結構時事的であるともとれるが)。
    しかしフランスでないととれないような。同じ芝居が日本人の俳優にできるか? フランスの脚本で日本人がとれるか? 
    また、題材的には非常におもしろく、その分予告では惹かれていたのだが、かなり早い段階でネタバレというか手の内を明かしてしまうような展開であり残念。単に出来事を追って行くだけのようになってしまった。おもしろい題材なので、ハッとするような本も書けるとおもうのだが。シナリオコンクールって面白そう。
    シナリオで見せる映画フランシス・ベベールのような作品と、なんとなく雰囲気で見せる今回のような映画?オゾンとかは両方持ってる感じ。

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