カナダの全部入りメタルコアなバンドの衝撃の2ndアルバム。
不協和音からテクニカルなツーバス、めまぐるしい展開でつかみはオッケーな#1、タッピングの音飛びからの疾走が気持ちいい#4、ヘドバン必須のメタルコアチューンの中にファミコン的なピコピコ音でのキーボードソロがクールすぎてヤバイ#6、壮大な明るいイントロから疾走が入り、変拍子と共にテクニックを見せつける#7など、聞けば分かるとおり、プログレッシヴメタルからハードコア、スクリーモ、疾走まで兼ね揃えたハイテク若手バンドのあるれるエネルギーが完全に濃縮されたとてつもない1枚です…。
速弾きからアルペジオ、変拍子やクロマチックまで、変幻自在のギターが飛び交う様は爽快なんですけど、フレーズひとつひとつを弾くためにちゃんと身についた"基礎"の大切さを感じられる、例えばこのフレーズはエコノミーを意識しないと難しいな、とかそういうことを考えさせてくれたりする。まぁ一番やばいのはデス声から発狂シャウトまで表現力の幅とレンジが広すぎるVoの絶大な存在感でしょうかね。
このバンドを知ったキッカケは某DTコピー動画を上げているギタリストの方のmixi日記でのライブレポだったんですけど、自分自身がこのバンドを気に入った理由は…惜しげも無くテクニックを出しまくるギターでもなく、超シンプルなセットでこの手数足数をクールに叩きまくるドラムでもなく、怪しいダンスとシャウトを繰り返す坊主のボーカルでもなく…DragonforceのTシャツを来てTV出演していたギタリストのおかげなんですけどね(爆)