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Amazon.co.jp ・映画 / ISBN・EAN: 4988135707116
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『クローザー <セカンド・シーズン> コレクターズ・ボックス』[DVD]に関してまとめてみましたので、てにをは、句読点、不適切な表現等の問題が無いか添削のほど宜しくお願いします。
評価;★★★★★
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『クローザー <セカンド・シーズン> コレクターズ・ボックス』[ THE CLOSER ]
(2005) [DVD]/ワーナー・ブラザースTV/アメリカ
LAPD殺人特捜班メンバーも、シーズン1を終えてキャラも立ってきて、それぞれがいい味を出し始めて、番組全体が上手く調和していて安心してみていられる雰囲気を醸し出しています。
後半部分に集中しますが、シーズン2で気になったところをメモっておきます。
EPISODE.9「神の選択」;ここに出てきた“代理ミュンヒハウゼン症候群”、2008年12月24日のニュースで報道された、“入院中の四女(当時8ヶ月)、五女(1)の点滴に水道水などを混入したとして、母親が殺人容疑などで逮捕”で、初めて豆狸が耳にした病名です。
日本では、あまり聞くことがない病名ですが、アメリカでこうしてドラマに出てくるぐらいですから、けっこう認知されてるようです。ということは日本でもあと2~3年もすれば、DVなみによくつかわれる言葉になるんでしょうか? そうあってはほしくないと願う、豆狸でした。
EPISODE.10「守るべき家族」;今回豆狸が初めて耳にした言葉が、“証言録取(しょうげんろくしゅ)”。調べてみると、裁判前手続きとして“開示手続”というのがあって、その一つが“証言録取”[DEPOSITION](デポジション)。
本編では、公証人、相手方弁護士が出席し署内で行われ、証人のブレンダ・ジョンソンが宣誓した後に尋問が行われています。内容は一言一句、速記で記録。けっこう鋭い質問があって、ブレンダが思わず絶句するくらい。
訴訟の国アメリカと言われてるのを納得したものの、今後遅かれ早かれ“公判前整理手続き”みたいに、日本にも導入されるのかも知れないと思うと、チョッと複雑な豆狸でした。
EPISODE.11「背徳の正義」;今回豆狸が気になった言葉が、“コヨーテ”。メキシコからアメリカ合衆国に密入国させる仲介人または斡旋業者のことを“コヨーテ”と呼ぶそうで、今回はそれに関連したお話。
情報によると、本来逮捕された“コヨーテ”は、12年の実刑判決を受けるはずが、密入国者は絶対証人にならず、裁判官も無罪放免にしてしまうとあります。
豆狸ンちの国では公に語られることのない、国境警備隊と“コヨーテ”の終わることのない戦いは、もうすでに豆狸ンちの国でもコヨーテから蛇に形を変えて、始まっているようです。
EPISODE.12「善行の果て」;獄中から偽証をさせ、尚且つその証人を始末するという、派手さはないもののキッチリと話が練り上げられた、かなり見ごたえのある回でした。
豆狸的には、いかに神学校とはいえ、実際にあった事件を教材にして授業をし、囚人と生徒が文通をしていることの方がビックリ。
それにしても豆狸の国では、この手のカッチリとしたドラマを見たことがないのが残念。
EPISODE.13「信頼が崩れる時」;本編でも語られてるように、現在のアメリカにおけるイタリア系マフィアは、不動産業など合法的なビジネスにシフトしてきているのが実情のようです。
派手な新興勢力のチャイニーズやロシアン・マフィアの影に隠れながらもそこは老舗のマフィア、したたかに裏社会を生きているのかもしれません。
EPISODE.14-1「灰色の任務(前編)」・EPISODE.14-2「灰色の任務(後編)」;シリーズ最終話を飾る大一番。
ブレンダ・ジョンソン殺人特捜班本部長補佐は、前回の殺人特捜班のオフィスでFBI捜査官が射殺されたことを理由に、FBIから仕事を取り上げられ休職中。
それをいいことに、テイラー警部がチームをバラバラにしようとしていた。タオ警部補は鑑識課にもどされ、ダニエルズ捜査官は安全保障省の渉外係に。プロベンザ警部補は銃を机の引き出しに入れていたこと、サンチェス捜査官は4発も発砲したことにより、内務調査局の調査対象になっていた。いまや特捜班に残っているのは、フリン警部補とガブリエル巡査部長の二人だけという骨抜き状態。
そんな中CIA時代の上司、アンドリュー・シュミットに呼び出されたブレンダは、CIAには重大な穴があることがわかり、上層部はCIA退職者の中から、ブレンダを選んだという。成功の見返りは、FBIがおこなっている調査を中止し不問に付すことにして、職場復帰を保証する。失敗すれば、君への見返りはなしという危険な任務を、殺人特捜班を復活させるために引き受ける…。
ついに、『クローザー』Season 2が終わってしまいました。派手なアクションもなく、最新技術の粋を集めた科学分析もなく、地道な証拠集めと事情聴取から犯人を割り出していく。
オーソドックスな分、コンセプトがしっかりしていて、似たような事件が重ならないように、かなり気を使ってシリーズが構成されています。
豆狸、『クローザー』にハマってます。 -
1stシーズンのあとは大体あまりおもしろくないよなあ、と思ってみたらものすごくおもしろかった、という…。
2シーズン目の方が話が良い。最後の話とか何度もみた。次のシーズンも楽しみなドラマ。
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ボーンズと同時期位に見てたんですが、最初はいまいちですかね。
ただ巻を追う毎に私好みな話になったので未だに見てます。 -
ブレンダも好きだけど、個人的にはプロベンザ警部補も好きです。
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