めがね(3枚組) [DVD]

出演 : 小林聡美 
  • VAP,INC(VAP)(D) (2008年3月19日発売)
3.78
  • (602)
  • (565)
  • (720)
  • (118)
  • (32)
本棚登録 : 3810
レビュー : 686
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988021128995

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • ビールにあう映画に認定!!

    トマトとタコのカルパッチョ( 雰囲気で )つくって、
    食べつつ飲みつつゆるりと観ましたー


    春の海~いいなぁ
    たそがれたい。。

    加瀬くんいいなぁ
    なにかよくわからないけど暗唱してるのドイツ語だとおもうんだ。


    日常に疲れてて、ちょっと一息つきたいひとはみると良いです。
    癒されますー

    癒されるだけじゃなくて、よし、また頑張るかと、おもえるふしぎ。

    「旅は思いつきで始まりますが、
    永遠には続かないものですよ、」
    すてきな言葉。

    永遠じゃないから心地よい。
    限られてるから愛おしい。

    ああ、
    身体にあったシャツが欲しいー
    丈の長いスカートが欲しいー
    もたいまさこになりたい、笑

  • とても癒されます。
    前作の「かもめ食堂」とは違った雰囲気なのですが、
    同じくらい好きな映画です。


    もたいまさこさん演じるサクラさんが作る
    カキ氷を食べるシーンとか、
    サクラさんが小豆を煮たときに言うセリフ。

    「大切なのは、あせらないこと。
     あせらなければ、そのうちきっと・・・。」


    小林聡美さんが演じるタエコさんの、
    「携帯電話の通じなさそうなところに行きたかった」に続く、
    光石研さんが演じるユージさんのセリフ。
    「いいですよ。とてもいいです。」
    ・・・などなど。

    心に響く言葉がたくさんです。


    あとは、ちょっとしたお遊びが
    ちりばめられているところがおもしろいです。

    車のナンバープレートが「46−10」で与論島(撮影地)だったり。

    てるてる坊主がめがねをかけていたり。



    何かにつまずいた時や、日々の忙しさに疲れた時におすすめ。

    この映画をみると、かき氷が口の中で溶けるように心にある何かがすぅ〜っと溶けてなくなるような感じがします。

  • これを観るのは決まって精神的に少し参っているとき。「携帯電話が届かないところ」に行きたい気分になったときにふと思い出して引っ張り出す。ストーリーらしきものはほとんどなく、ただ風の音や波の音を聴きながらぼんやりと時間を過ごす。
    「かもめ食堂」は自分なりにひっそりと再スタートを切る作品だけど「めがね」はちょっと立ち止まる作品ですね。

  • 本来、旅というのは、不安であるものです。
    どんなところに行き着くかわからない、でも、その行き着いた先が桃源郷だったら、どんなに良いだろう。
    ・・そんなことを考えていたら、現実に具現化してきた、というのがこの映画の立ち居地なのだと思います。
    旅先や、新しい環境は、得てして調和を求めます。
    新しい人は、多くが「どこから来たか」を皮切りに、押し付けをはじめます。
    「ここは、こういうところがいいところで」「みんなはここを見るの」
    「うちは、これが美味しくて」
    本作品は、おそらく、そんな定型句が窮屈で、互いに干渉をしない、
    すばらしい環境、みんながみんなでAs Your Self、自身のことをして、
    環境に適合して、自然に調和していく。
    そんな部分を描いた、とある人の桃源郷が描かれている作品だと思います。
    ただし、その桃源郷がみんなにとっての桃源郷とは限りません。
    自分には、ひたすら排他的で、薄暗い不気味な空間に映りました。
    自分の捉え方ですが、
    周りの人は、「他人に踏み込まない」、ということや、「他人に干渉しない」を
    美徳としていて、「この空間や、そういった雰囲気を楽しむことが美徳である、お前もそうしろ」、ということを暗に強要しているように感じてしまった。
    また、そういった意識共有を強いることによって、理想郷への立ち入り方をひとつひとつ審査しているかのような感覚を覚えた。
    (体操などの習慣を強いるところなど、非常に薄気味悪く、嫌悪感を覚えました。)
    上記の意識共有をするにあたって、「他に干渉しない」という前提が美意識な空間なはずなのに、「他人にその空間を壊させないように、立ち振る舞いを刷り込む」という部分が、ゴリゴリな干渉してるじゃないか、と感じて、ひたすら嫌でした。
    この環境に適合できる人は、とてもこの環境にあこがれるのでしょうけど、自分は不適合でした。すみません。
    悪い書き方をしましたが、好きな人は少なくないと思います。
    きれいな環境、美味しそうな料理、小奇麗な部屋、個性的な先人たち、と、
    旅先を楽しむためのピースはすっかりそろっているからです。
    あとは、その環境があなたにとっての桃源郷か、どうか、というところだけが肝要なのだと思います。
    ただ、私の桃源郷はここにはありませんでした。

  • 「ケータイの通じないところに行きたかったんです」と、なにもないところへやってきたタエコ(小林聡美)。

    でも、放っておいてくれてるのかウザいのかよくわからない距離感を持つ人たちとかかわっていく中でかたくななココロがふわっと軽くなる感じに見ている側も癒されると思う。




    毎朝、サクラさん(もたいまさこ)が中心になって行われる「メルシー体操」

    超てきとうな手書きの地図

    サクラさんの自転車の後ろに乗せてもらうことをみんながうらやむところ




    ・・・爆笑、じゃないけどなんとなく「くすっ」と笑ってしまうところが随所にちりばめられている。




    この手の映画は「なごむ、ほっとする」「盛り上がりに欠ける」の賛否両論に分かれるのだろうけれど「かもめ食堂」「プール」に癒された人はこれを見てほしいなと思う。



    「かもめ~」とか「プール」なんかでもそうだったけど、この作品も登場人物の素上やら過去なんかは一切の説明を排していて、なぜ民宿ハマダに集まってきているのかも最後まで不明なままだったのだけれど「それでもいいか」と思わされる魅力や少ない会話と絶妙な『間』がたまらなく、いい。







    何もないところで、何かアクティビティに興じることもなくただ「たそがれる」場所。

    人には(特に頑張ってる人には)必要なのだと思う。




    なんて言いつつも、ケータイも通じないようなところへ行こうと誘われても「ネットもできないところなんてつまらない」「なにもないところで何をすればいいの?」などと、難色を示してしまう私(苦笑)。

    田舎暮らしのくせに、基本的にゆるい生活をしているくせに、すっかり「便利」に毒されてしまってるのだなぁ。。




    そうそう、今回もフードスタイリスト飯島奈美さん監修のおいしそうなご飯が並ぶ。

    人は、一緒においしいものを食べると仲良くなれる。

    そう思わせるシーンがこの映画にはたくさんある。




    とりあえず、今年は去年やりそびれた「梅干し」をつくろう。

    ハマダの主人・ユージ(光石研)いわく「梅はその日の難逃れ(朝ご飯に梅干しを食べると、その日一日は災難に遭わない)」らしいので(笑)

  • すごく好きだった。これといって何も起こらないんだけど
    ゆっくりとした島の時間が流れてるだけなんだけど
    みんな優しくて、必要以上ふみこまずに、それぞれが自分のペースで過ごす。
    きれいな海と、空と、気の合う人たちがいれば、それだけでいいんじゃないかって思った。

  • ・美味そう~!行きたぁ~い!黄昏てぇ~!三拍子そろった作品。金八さんの頃は気が付かなかったけれど転校生で知り、普通の子の位置づけだったのですが、小林聡美って「かもめ食堂」あたりから本当にきれいだなぁ~と思い始めました。その「かもめ食堂」の翌年に作られたのがこの

    「めがね」
    https://www.youtube.com/watch?v=CGYd4TbO3KI

    監督の荻上直子さん……荻上ワールド凄すぎでしょ!個人的にはキャストがかなり彼女の作品では重複しているお互いがお互いを信頼していい作品が仕上がっているそんな感がします。本作も羨ましいというか完全に引き込まれるんですよね。時代を抜け出して自分が砂浜でまったりしているそんな1時間46分を過ごせる。

    さぁ~メルシー体操してみませんか!

  • たそがれる。
    思いを馳せ。
    喜びも憂いも。悲しみも苦しみも。全て思い出に出来た瞬間ではないかと。
    私を一つ大人にしてくれる。
    そんな瞬間かな、と。気付かせてくれました。

    出演者達のめがねを通し、感じてきた世界が広がっていて。
    そこには、朝を出迎えてくれる人が居て。
    みんなで顔を合わせ食卓を囲み。
    梅干しに込めた今日を願う思い。
    当たり前の暮らしに込めた思いがあり。

    さくらさんの作る小豆は、焦らないの言葉通り。
    今、この瞬間を生きる。奢らず。求めず。
    まるで寄り添ってくれている様で。

    ゆうじさんとはるなさんの奏でるマンドリンの旋律は、心の灯火の様に暖かく。
    それはまるで十年来の友人の様でもあり。

    何か生き急いできた様な。
    答えを求めていた様なたえこさん。
    浜辺で編み物をし。
    かき氷が口の中で溶けていく様に、少しづつ心解れる姿。

    私達は多くの物に囲まれ過ぎているのではないか?
    大切な事を忘れていないか?と。
    考えるではなく、感じる事の喜びや幸せがあり。
    ただただ目の前に広がる青い空と海は、優しく見守ってくれていました。

  • ゆっくりだって良いじゃない。
    目立たなくたって、
    穏やかであり、
    食事が美味しければ、
    いつか心はいきいきと。

  • 全てに癒されます。メルシー。

    ストーリーは一切なし。好き嫌いが特に顕著に出る作品ではあるかと思います。

    ただただ、何も考えずにゆったり観ることができる。舞台背景は綺麗ですし、音楽も癒しそのもの。出演者もゆる~い雰囲気の方達ばかり。(もちろんいい意味です。)、料理にもこだわってます。などなど
     これらが合わさってこの空気感。なんとも言えない癒しが待っていました。

    気持ちに余裕がない時とか疲れた時、そんな時にこそ観て癒されてほしい。そんな作品です。
     

    本編が気に入ったら特典にも注目!これは嬉しい!
    メルシー体操のやり方も書いてありますよ(笑)

全686件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

1965年東京都生まれ。女優。82年、映画『転校生』で初主演。その後、ドラマ『やっぱり猫が好き』などで活躍。主な出演作にドラマ『スイカ』『山のトムさん』、映画『かもめ食堂』『めがね』『プール』『マザー・ウォーター』『東京オアシス』などがある。

「2017年 『ていだん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

めがね(3枚組) [DVD]に関連する談話室の質問

めがね(3枚組) [DVD]に関連するまとめ

外部サイトの商品情報・レビュー

めがね(3枚組) [DVD]を本棚に登録しているひと

ツイートする