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Amazon.co.jp ・映画 / ISBN・EAN: 4988105055995
感想・レビュー・書評
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第1作『赤毛のアン』の感想
https://booklog.jp/users/gmint/archives/1/B0012PGMRW
に続いて、『続・赤毛のアン アンの青春』。
子供の頃の私がどこまで観たのかわからないが、なぜかこちらも観た記憶があるから、劇場公開後に1作目同様テレビ放映されたんだろうか?
前作は単に楽しいだけだったのだが、続編のこれを観たらボロボロ泣いてしまった。大人になって観て、より面白いのはもしかしたらこっちかもしれない。
原作は読んでないのでよくわからないけど、4作目の『アンの幸福』までを映像化しているのではなかろうか。原作だとプリンスエドワード島内のサマーサイド高校が舞台だが、こちらではキングスポート(ハリファックスがモデル)。たぶん、原作のキャラ由来だがオリジナルキャラのモーガンハリスが出たり、双子が出てこなかったりと、原作とはかなり違ってアレンジされている。
しかしとにかく、ポーリーンのエピソードと、キャサリン先生のエピソードがとても良い。キャストのふたりも良かった。
物語で、主人公が成長して変わっていくパターンと、主人公は変わらず周りの人を変えていくパターンがあるが、アンは後者の要素が強い。頑なになった人たちの心をとかしていく存在。
原作ファンにはもしかしたら不評かもしれないが、翻案ものとしてはすごく良くできている作品ではないかと思う。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
アンがギルと結ばれるまで。
内容わかっているのにハラハラさせる。
それにしても可愛くて一生懸命で優しくて理想に燃えててちょっとバカでそれでも愛しい大好きなアン・シャーリー。
アンが幸せになって良かった。
アンとギル、美しいグリーンゲイブルズとマリラとアヴォンリーのひとたち、アンをめぐるたくさんのひとたちをずっと好きでいたい。 -
赤毛のアン第二作。教師になったアンが寄宿学校の教師として奮闘する姿を中心に、作家を夢見て続ける執筆活動や、親友の結婚、そしてアン自身の人生の転機を描いていく。
率直に物事を言い、凝り固まった人達の意識をズバズバ変えていくアン節は健在。でも正直ときどき言いすぎじゃないと思っちゃうけど。でも心が打ち解けあうところ観ていて心が温かくなる。そしてアンの将来に大きな決断が。やっとここまで来たかなという感じ。 -
①ほどの勢いはないけれど、それでもかなり楽しめた!
みんな、大人になっちゃうのね~
それにしてもギルバート…良い奴(笑)
いじらしいね~!
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