プロデューサーズ コレクターズ・エディション [DVD]

監督 : スーザン・ストローマン 
出演 : マシュー・ブロデリック  ネイサン・レイン  ユマ・サーマン 
  • Happinet (2011年10月17日発売)
3.22
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Amazon.co.jp ・映画 / ISBN・EAN: 4547462047984

感想・レビュー・書評

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  • リメイクだった…原作みたいな
    ていうかこれはマジで、舞台で観たいと思いました笑

  • 『プロデューサーズ』[The Producers](2005)アメリカ/134 分

    “マックス・ビアリストック提供“ファニー・ボーイ”、ミュージカル版“ハムレッ
    ト”。今夜は初日と、大々的に看板を掲げたシューバート劇場。幕が上がるな
    り、観客は憤慨して帰っていく。タブロイド版には、“ビアリストックがまた
    やった。最悪!最低のショー”の大見出しが躍り、とにかくクソミソ。
    ヒット作を連発していた華やかなりし頃はとっくの昔に過ぎ去り、いまやコケて
    ばっかりのマックス・ビアリストック演劇プロデューサーのもとへ、会計士のレ
    オ・ブルームが帳簿の整理にやってきた。
    帳簿をチェックしていたレオは、ショーがヒットせずコケた時の方が時には儲
    かってるということに気づいてしまう。ということはショーのコケるのが確かな
    ら、大金が転げ込むことになる。つまり粉飾決算をするってことだった。
    コケた“ファニー・ボーイ”で集めた資金は、借金で穴埋めすることなくすること
    もなく2千ドルが浮いてしまっていた。ということは、資金を100万ドル集め10
    万ドルの失敗作を作れば、ガッポリと儲かるということになってしまう。
    犯罪にかかわるのはゴメンと拒否するレオを、マックスは説き伏せ何とかコンビ
    を組むことに。
    我々に必要なのは、“失敗確実作”ということで、
    1. 最悪の台本を探す。
    2. 最悪の演出家を探す。
    3. 200万ドル掻き集める。
    4. 最悪のヘボ役者をそろえる。ということに決定。
    これが上手くいくと、ショーはたちまち打ち切り! 200万ドルもってリオに高
    跳び! 俺たちならできる!!  絶対にできる!!!
    来る日も来る日も台本を読み漁っていた二人は、ついに求めていたものを見つけ
    る。破滅的失敗作。あらゆる人種・主義・宗教を敵に回し、一晩限りで打ち切り
    確実!!
    作者は、ジョーン通り61番地N.Y.在住のフランツ・リープキン。そのタイトルは
    “春の日のヒトラー”…”

    は~い★ 今回も、豆狸大好きメル・ブルックスの『プロデューサーズ』です
    が、今回メル・ブルックス本人は出演しなくて、製作と脚本のみ。でももともと
    がメル・ブルックスの作品ですから、そのテイストは失われてはいません。

    最初の『プロデューサーズ』(1968)は、メル・ブルックス監督・脚本のもとゼ
    ロ・モステルとジーン・ワイルダー主演で製作され、アカデミー脚本賞を受賞。
    2001年の『プロデューサーズ』は、この1968年の映画をミュージカル化。メル・
    ブルックス自信が作詞と作曲を行い、脚本にはトーマス・ミーハンが加入。初演
    の主役はネイサン・レインとマシュー・ブロデリックが演じ大ヒット作となり、
    トニー賞の12部門を受賞。
    今回のは、そのミュージカル版を映画化。監督はミュージカル版の演出と振付を
    行ったスーザン・ストローマンで配役もネイサン・レインとマシュー・ブロデ
    リックがそのまま主演しています。ただウーラとフランツ・リープキンは今回の
    映画版のオリジナル・キャストとなっております。

    ここからはこの映画に出演してる気になる俳優さん女優さんを、簡単にまとめて
    おくことにします。

    最初の登場は、やっぱりマックス・ビアリストックを演じる、ネイサン・レイン
    [Nathan Lane]でしょう。
    1956年2月3日、アメリカ合衆国ニュージャージー州生まれの俳優。映画にも出演
    しているが、どちらかといえば舞台俳優としての方が有名な俳優さん。
    映画『アダムス・ファミリー2 』[Addams Family Values] (1993)に警察官役で
    出ていたそうですが、豆狸としては思い出せませんでした。

    次は相棒のレオ・ブルームを演じる、マシュー・ブロデリック[Matthew
    Broderick] 。
    1962年3月21日、ニューヨーク州ニューヨーク市生まれ。父親はアイルランド系
    の俳優、母親はユダヤ系の脚本家という俳優になるべくして生まれたような人。
    どっかで見た記憶があると思ったら、『ウォー・ゲーム』[WarGames](1983) 主
    人公の高校生デビッド・ライトマンを演じてた人でした。

    最後は、ウーラを演じてるユマ・サーマン[Uma Thurman]。1970年4月29日、
    マサチューセッツ州ボストンにおいて生まれる。父はコロンビア大学チベット仏
    教学教授ロバート・サーマン。母は元モデルの精神科医で、16歳で、ファッショ
    ンモデルとしてデビューを飾る。身長181cm。母方の祖父はドイツ人、祖母はス
    ウェーデン人。なるほど大きいわけです。

  • これ、笑えない人もいるんだろうけど、私はゲラゲラ笑ったクチです。おばあちゃんの群舞、キープ・イット・ゲイ、そしてアホ過ぎる「春の日のヒットラー」の舞台・・・!!前半に比べて後半のどたばたシーンがいまいち面白みに欠けるのが残念。

  • ゲイゲイ言いまくっててオカマでまくってカオスなミュージカル。クオリティは高い。常に笑える。

  • ユマ・サーマン、とてもキルビルの主人公とは思えない。かわいい!

  • 怒涛。そのひとこと。歌に踊りに忙しい映画。

  • いくらなんでも長すぎる。

  • 兎に角ウケる。
    オカマナチスとか、どうですか(笑)
    ミュージカル物って好きですよ。

  • 友人に推されて観たら文句なしに面白い!
    ミュージカル映画、すかっとコメディが好きな人におススメ

  • 元気になれる映画だと思います。
    ミュージカル嫌いな人はやめた方がいいと思うけど。

    ユマ・サーマンが細長い。
    なんですかね!?あのバディは・・・。
    マシュー・ブロデリックの弱そうな感じがかわいい。
    ロジャー・バートがいい味出しすぎてる。

  • 舞台を映画館に見に行こう、みたいな。
    そういう映画。

    出資金を持ち逃げする為に、「絶対こける舞台」を作ろうという2人のプロデューサーの話。

    最初に見たのは、トニー賞の授賞式。
    話も面白いと思ったけど、歩行器を使ったおばあちゃん達の群舞が強烈でもう一度見たかった。
    それから原作の映画(1968年)を見て、「ここまで変人しか出てこない映画も珍しい」と、舞台になったのに納得しました。

    オリジナルキャストがなんとも素敵。
    ウマ・サーマンの魅力が爆発している。(これは正直驚き)
    歩行器を使ったおばあちゃん達もしっかり登場。さすがに最初の衝撃はなかったけど、バカさ加減がアップしている感がうれしかった。

  • ☆ストーリー☆
    最低のミュージカルをプロデュースせよ!?1959年のニューヨーク。
    落ちぶれた大物演劇プロデューサー、マックスの事務所に会計士のレオが訪れた。
    帳簿を調べたレオが、ショウがこけたほうがお金が儲かるという摩訶不思議な事実に気づいたことで、マックスのやる気が充満。
    レオを巻き込み、大金をせしめようと、初日=楽日を目指す史上最低のミュージカルのプロデュースが始まった!そしてまたとない史上最低の脚本「春の日のヒトラー」が見つかる。

    監督:スーザン・ストローマン

    キャスト:
    マックス・ビアリストック......ネイサン・レイン
    レオ・ブルーム......マシュー・ブロデリック
    ウーラ......ユマ・サーマン
    フランツ・リーブキン......ウィル・フェレル
    ロジャー・デブリー......ゲイリー・ビーチ
    カルメン・・ギア......ロジャー・バート


    ミュージカルの映画って面白いですよね!!

    「シカゴ」「サウンド・オブ・ミュージック」「ウェストサイドストーリー」「オペラ座の怪人」「ドリームガールズ」

    この「プロデューサーズ」も楽しく観れましたv
    すっごくテンポがよくて、タタタタターーー!って進む感じ。

    本当にブロードウェイでみてみたいなv


    今一番観たいミュージカル映画はハイスクールミュージカルv

  • 気軽になにも考えずに見ることのできる映画。
    本当に舞台を映画にした感じあるから、お金かかってんだかかかってないんだか。
    いや、かかってるんだろうけど。

    キャストにウマ・サーマンがいるのが意外で最初はびっくりドキドキしつつ見ていたんだけど、そこは女優。
    やっぱり巧いな〜、と。見ているうちに気にならなくなるの。
    ウーラ(ウマの役名)可愛い!とまで思わせる。私生活ではシングルマザーで肝がすわってそうなんだけど。

    ストーリーはバカバカしいから面白い。
    とにかく破天荒で、人によって腹が立つんじゃないかってくらい。
    ブロードウェイというキラキラした夢を、コーラスラインなど正統派ではない形で魅せていて、ある意味こっちの方が夢があるかも。
    ヘアスプレーとかも面白いんだけど、メッセージ性が強い部分があると急に夢から覚めて辟易とさせられる、
    その点これはヒトラーもゲイもお構いなしでいっそスッキリする。

    でもー…ミュージカルなのに、サントラはほしいと思わないのです。

  • 21/8/13 50

  • ううう、自分としては『シカゴ』>『プロデューサーズ』でした・・・理由は以下の通り。

    ?「ドキッ☆女王様だらけの悪徳(おおむね・・・)美女祭り!!」だったシカゴに対して、こちらの美女はユマ・サーマンのみ。ムサ苦しすぎるだろう。や、ユマは大変美しいですけれども、いかんせん彼女が出てくるまで長すぎた・・・。
    ?野外のシーン。ミュージカル=舞台のイメージが強いせいか違和感が。光の加減がもう少しつくりものめいていたら、見やすかったのかなあ。
    ?音楽。『シカゴ』にてキャサリン・ゼタ=ジョーンズ女王様の歌う“All That Jazz”は実にカッコよく、いつでも思い出せるくらい耳に残ってますが、「グーテンタークの歌」はムリだ。うむう。

    ・・・とか何とか言いつつも、ネイサン・レイン&マシュー・ブロデリックはさすがの芸達者。エンドロール後のカーテンコールもよろしゅうございました。
    しかし、マシュー・ブロデリックを見ると、なぜか宮崎哲弥を連想する私。どっちもとっちゃん坊やだからか??
    てなわけで、現時点では『シカゴ』>『プロデューサーズ』>>>>>>>>『ムーラン・ルージュ』≒『オペラ座の怪人』。
    恋愛ミュージカルはほんと合わないな〜。

    追記:BS2の訳は三井章子さんと言う方でしたが、「okey-dokey」=「ためしてガッテン!」てどうだよ(笑) 

  • 良さが分かりませんでした。

    舞台はトニー賞、取っているのですが・・・。

  • 笑いが止まらない映画。
    キャラクターの濃さとミュージカルのクオリティが高くて、
    見ていて派手だし華やかだし、飽きない。

    初めて見たときは
    ずいぶん下ネタを連発するミュージカルだなあと思ったけど、
    それが素直にゲラゲラ笑えるようになった
    私の成長を感じさせる1本でした。笑

  • しょっぱなからのハイテンション。
    ちょうどいい下品さ、素敵なカースティング。
    ミュージカル系は未体験ゾーンなんだけど
    最後まで笑わせてもらい、さらに
    ハッピーエンドも気持ちよく、
    思ってた以上に良い作品でした。

    ツボはゲイの演出家まわり。
    ヤッベーわ。

    歌も、ノリも、セットも、衣装も
    なんか俺の中『みゅーじかる』で
    ばっちしでございます。

  • ミュージカル、好きなんですけど。

    これはどうも、
    ぴったりきませんでした。


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