本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
Amazon.co.jp ・音楽 / ISBN・EAN: 4988005508706
感想・レビュー・書評
-
数十年ぶりに『黄泉がえり』を観たんだけど、RUIの歌はやっぱりいいなぁ。
以前は『月のしずく』がお気に入りだったけど、今回は『泪月-oboro-』と『風の果て』に心が震えちゃって、ずっとどきどきしてる。大好き。
二曲ともサビのフレーズが、とても印象的なんだよ。『泪月-oboro-』の「おろかに生きてました でもしあわせでした」なんて、この部分を聴くだけで胸がいっぱいになって涙ぐんでしまうし、『風の果て』の「恋をしただけ それだけのことを もっと言わせて もっとわがままにして」は、可愛いくて仕方なくて胸がキュッとなっちゃう。
いつものことながら大好きな小説『天官賜福』に繋げてしまう自分には呆れるけど、でも本当に花城と謝憐の想いそのままの二曲なんだ。
私にとって『泪月-oboro-』のとくに2番は花城の想いそのままだと思った。謝憐に気づかれることもなく、それでも傍で謝憐の苦しみや悲しみや恐怖を見てきた花城。この世にたった一人の愛する人、その人を守るために強くなりたいと、安らかに眠ることを拒否した魂は鬼となって、この世に残り続けるの……
『泪月-oboro-』より
始まりはどこでしょう 終わりはどこでしょう
どうかとどめを刺して
生まれかわれません あなたがいないから
この世はひとり
あなたしかいません 他にはいりません
生命(すべて)と引き換えても
泣き叫んでいます 気が狂いそうです
かなしいよ泪月(おぼろ)
おろかに生きてました でもしあわせでした
恋は生きいそぐもの
かくせぬ想いです 月がにじんでいます
眠れぬ泪月(おぼろ)
『風の果て』は謝憐の想いだよなぁ。初めて恋を知った謝憐。花城がそばにいてくれること、それがとても楽しくて幸せなこと。
謝憐の花城への大好きが溢れる歌詞だなって。赤い糸で結ばれた二人の幸せな姿を想像しながら。「胸に咲きほこる 紅い紅い花」なんて花城そのものだよ~と悶えてしまった。
『風の果て』より
恋をしただけ それだけのことを
もっと言わせて もっと愛を印して
絡みあう指 つながった糸は
風をまとい空の果てに 舞いあがって
永遠に……
見渡せば 花も椛もなかりにけり
胸に咲き誇る 紅い紅い花
散ることのない花
恋をしただけ それだけのことを
もっと言わせて もっとわがままにして
あなたの愛に 包まれた日から
ココロもカラダも ねぇ、全部狂おしい
風の果て……
*二曲とも大好きな歌詞の部分を抜き出させてもらいました。
そして今日もまた、この二曲をずっと聴きながら最終巻を翻訳してる。クライマックス直前からもうハラハラしすぎてお腹痛い。800年前、謝憐に気が狂うほどの苦しみを、その後も執拗に恐怖を与え続けた強敵と花城が戦ってるの。本当に怖くて胸が苦しくて半泣きになりながら訳してる。でもここを乗り越えたら仲良しな二人が見られるはずと信じて。あとちょっと、あとちょっと。
『天官賜福』を知ってからもうすぐ半年。四六時中、この小説のことを考えてる私も恋をしてるんだね。本に恋するって、こういう気持ちなんだ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
柴咲コウの「裏ベスト」とでも言うべきアルバムです。カップリング曲などの表立って紹介されていない曲の中にも沢山の名曲があることを再発見させられた1枚です。DVDも付属。
本棚登録 :
感想 :
