恋 空 スタンダード・エディション [DVD]

監督 : 今井夏木 
出演 : 三浦春馬  新垣結衣 
  • 東宝
2.66
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本棚登録 : 709
感想 : 145
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988104047731

感想・レビュー・書評

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  • 恋愛ものはあまり見ないんだけどこれは大好きな
    春ちゃんが出てるので見ちゃいました。
    泣かせようと作ってるのがわかるから泣きたくないと思いつつ
    年のせいもあるだろうけど涙せずにはいられず。
    まぁ、春ちゃんの演技もステキだったしね~♪
    ベタベタな恋愛ものです。

  • 解説: 想像を絶する悲劇に見舞われながらも、一途な愛を貫こうとするヒロインの青春を切なく描く純愛ストーリー。著者の実体験を基に書かれたケータイ小説「恋空〜切ナイ恋物語」をベースに、今井夏木監督が女性ならではの視点で細やかに演出。『恋するマドリ』の新垣結衣がヒロインを演じるほか、三浦春馬、小出恵介がそれぞれタイプの違う男性を好演する。彼女たちのラブストーリーだけでなく、家族のドラマもしっかり描かれた構成も秀逸。(シネマトゥデイ)

    あらすじ: 平凡な女子高生の美嘉(新垣結衣)は同じ高校に通うヒロ(三浦春馬)と運命的に出会い、瞬く間に恋に落ちるが、ヒロの元カノからの嫌がらせや妊娠など想像を絶する悲劇に見舞われてしまう。そのうえ、ヒロから一方的に別れを告げられた美嘉は心に大きな傷を負うが、ヒロと正反対の穏やかな優(小出恵介)と出会い、心癒されていく。(シネマトゥデイ)


    酷評されてるんだろうなーと思いながらレビュー見たら、やっぱり酷評されていて笑ってしまいましたが、まあ、私は1とは言わずせめて2くらいはあげようかなあ、と。
    役者さんたちの頑張りと、ミスチルの歌だけで★1つあげていいかな、と。

    ちなみにストーリィは実体験をもとにしてくれたそうですが、実体験をもとに、とか言われるとなんかあっというまに萎えてしまうんですよね。あくまで小説だっていうなら小説の中身で勝負するべきであって、ノンフィクションですかわいそうでしょ切ないでしょって言われるとなんか押し付けがましくてムカツクんですよ。すみません、天邪鬼で。

    内容的には何か目新しいものがあるかというと何もありません。お定まりのケイタイ小説ですねーって感じ。恋をしてえっちして妊娠中絶流産を経て、なんか急に別れて、不幸のどん底に陥るも、救ってくれる人があらわれて、けれど結局もとに戻ろうとする。で、誰か死んだり。
    なんか、ひとつひとつを深く書き込めないものだから(それは技量のせいもあるかもしれないけれど、ケイタイで読む、ケイタイで書くという行為のせいだと思う。1ページの文字数が定められていて、それに収めるのも難しい。)とにかくやたら事件が起こる。ひとつ解決するとまた起こる。幸せになったかなと思うとまた不幸になる。落ち着くヒマがない。

    それから純愛だ純愛だって言ってますけど、やることやっちゃって、高校生でまわりの迷惑も顧みずに妊娠したりするのは純愛ではありませんよ。純愛っていう言葉の美しさに騙されてしまう人が出るからさ、オススメしてるみたいなのでホントにやめてください。
    できちゃった結婚なんていまどき当たり前だよというかもしれませんが、当たり前じゃいけません。

    でも最後、ヒロが死んじゃうところは泣きました。
    ユウが振られるところも泣きました。

    でも絶対見直すことはないのでやっぱり星は二つで充分。


    さてここからは映画の話ではありませんが、いい機会なので書いてしまう。
    私はケイタイ小説が嫌いです。読まず嫌いではありません。読んでいますよ。いくつかは面白いものもあります。
    でも基本的に、記号を使っている(顔文字とか、音符とか、照れるのにスラッシュとか)ことが気持ち悪い。ケイタイ小説とは言え、小説なんですから、文章でちゃんと表現してください。
    それから短いセンテンスと、どうみても誤字脱字のチェックも自分でしていない文章、平気で言葉を間違えて使うし、やたら「ノンフィクションです」「実体験です」って書く、えっちしーんが多い。しかも無理矢理系が多い。
    そしてこれをまた書籍化するのがわからない。本気で意味がわからない。読みにくいし、横書きで記号ついてて改行多くて。

    小説書いている人に、誤字脱字とか、妊娠ってそれだと週数間違ってますよとか、親切心でメールしたりすると、誹謗中傷を受けたので更新ストップとか、移転とかやたらするのも許せない。文章人に見せてるなら、それぐらいは覚悟しろよ、と思う。
    そんなことを考えながら見ていました。

  • ツッコミどころや、感動要素の詰め込みがあったがよくまとまっていた。優がとても優しい。好きな人の幸せを願えない男はだめだという趣旨の発言に好感が持てた。ファッションや携帯の時代が懐かしい。

  • 君は幸せでしたか?
    とても幸せでした

    こんな荒んだ高校生活があるんだなあ。
    ガッキーと春馬が天使。

  • 制作年:2007年
    監 督:今井夏木
    主 演:新垣結衣、三浦春馬、小出恵介、香里奈
    時 間:129分
    音 声:日:ドルビーデジタル5.1ch/ドルビーサラウンド


    校舎の窓から海が見える、のどかな地方都市の高校に通う美嘉。
    ある日、彼女は愛用の携帯電話を落としてしまうが、図書室の本棚に置かれていた。
    その晩から発信人不明のメールが届き、返信を打ち続けるうちに美嘉は相手に興味を抱く。
    メール相手は、金髪の同級生ヒロだった。
    二人はつきあうようになるが、ヒロの元彼女だった咲は激しく嫉妬して男子生徒たちに美嘉を襲わせる。
    さらには、校内中の教室の黒板に美嘉への中傷を書いて追いつめた。
    しかし、美嘉とヒロの絆は逆に深まっていった。
    そして、美嘉はヒロの子供を身ごもる。
    父親となることを決意したヒロは、美嘉の両親に結婚を申し込むが、またも咲の暴行で美嘉は流産してしまう。
    やがてヒロは、美嘉に唐突な別れの言葉を告げる。
    傷心の美嘉が出会ったのは、大学生の優だった。
    包み込むような優の愛情で安らぎを得る美嘉。
    同じ大学に進学した美嘉は、優と迎える初めてのクリスマスイブの夜、ヒロと再会する。
    ヒロは、ガンで闘病生活を送っていた。
    美嘉への別れの言葉は、死を意識して自身から身を引こうとした結果だったのだ。
    真実を知った美嘉は、残されたヒロの僅かな時間をともに過ごそうと決意した。
    ふたりだけの木陰で挙げた結婚式。
    そのとき、初めてヒロは美嘉にすがって泣いた。
    やがて、悲しい運命の日が訪れた。
    ヒロとの永遠の別れに、思わず橋から身を投げようとする美嘉だが、なんとか思いとどまる。
    自分には、まだ家族がいることに気がついたのだ。
    自身と、ヒロの家族が…。
    ヒロの思い出を抱いて生きていくことを選択する美嘉は、またひとつ成長していた。

  • みていてここまで気分が悪くなる映画も珍しい。
    間違いなくここ数年で最悪の映画。情けなすぎて逆に涙が出てくる。

    おなじ日本人として原作者やこれを映画化しようと思った人が恥しいです。
    人間てこんなにも軽いもんじゃないはず。悔しいです。

  • 三浦春馬くんチョイス
    新垣結衣ちゃんが若いしカワイイ!
    10年前の作品だけど、主演2人の演技が良くて、ストーリーを楽しめた♪

  • 内容はおいおいて感じもするけど、とにかく高校生姿のガッキーがかわいすぎる!!
    でもこのかわいすぎるガッキーが高校生で妊娠おいおい……

  • dTVにて。原作がケータイ小説で流行った時に、リアルタイムで見ていた記憶があったので大体の流れは知ってたし、当時は号泣していた思い出がある。ただ映画化されて駄作駄作と言われてたので何となく敬遠してたけど、今回観てみたら別に普通だった。確かにすっごく面白い!って程でもないけど、ちゃんと原作に忠実だなーと思った。中高生が観たらそりゃ泣くでしょう。あーこんなんだったなぁと昔を思い出した。ガッキーも可愛いし、三浦春馬も変わらないなぁと思った。高校生が妊娠して、本人達が学校を辞めて働いて育てたいってなったとして、相手の親のところに挨拶行くときヒロの親も行った方がいいんじゃない?とか、そーゆうところはつい冷静に考えてしまったけど。なんか今回はついつい親目線でも観てしまったのでヒロの最期のシーンなんかは、ミカより親の気持ちになってしまってそれはそれで辛かった。

  • ガッキーは良いけど。。。

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