- Amazon.co.jp ・音楽
- / ISBN・EAN: 5055274700076
感想・レビュー・書評
-
完璧な音楽ってこういうもののことを言うんだって、これを初めて聴いた時は思ったもので。もう何も欠点がない。そこにあるのは「美」っていうもの、それ自体で、もうそこに向かって進んでいくしか聴いているこちら側には選択肢がない。ていうような。アンビエント史上、これほどまでに過激で、淫靡な作品はこれまでもこれからもきっと生まれてこないだろうなぁって思う。もう、これだけ聴いておけば、他を探すなんて馬鹿らしいよ、と言われてしまったら、頷かざるをえないような。そのくらいの極致にある音。たぶん、リチャード自身もその後の作品において、この極致を未だに超えられていないように思う。ラス曲の「Actium」でチルアウト全開っていう、流れの完璧さ。(10/9/25)
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
フっ飛ぶー
-
悪童及びイタズラっ子のリチャード・D・ジェイムス君が、ちょっと優しくて物憂げで、少し寂しげな表情を浮かべたら、こんなに綺麗なアルバムが出来ちゃうんだね。
でも、イタズラ好きの彼が作る音楽だから、「Xtal」の美しさと聴きやすさに耳を奪われ、そのままラストの曲(これも大好き)を聴き終わった後には、脳内トリップして、頭がちょっとおかしくなりました。
サブリミナル効果でもあるのかしらん。 -
aphex twinがテクノ史に残した歴史的名盤。
-
Xtalが気持ちよすぎる