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- / ISBN・EAN: 4988021154338
感想・レビュー・書評
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登場人物全員が好き。ほぼ全員のバックグラウンドが見えてきます。宅間先生かわいそう。三浦友和さんは舞台あいさつのときと劇中の宅間先生を演じているときでは20歳くらい年齢が違うように見えます。
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まあ一作目とそんな変わらない。
日本が目指してるのは三丁目の夕日的なのんびりあったかした社会で、かつ世界で一番豊かな国なんだろう。世界一豊かな発展途上国。
小説家になりたくなった。ホリエモンも書いてるし。 -
まあ1作目の方が面白かったっちゃ面白かったけど、こっちもつまらないとは思わない。ジュンノスケとかヒロミさんの辺りは、無理を感じつつもいい話だと思ってしまった覚えが…(・ω・)
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昭和っていいな
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前作も良かったけど今回もとっても良かった。鈴木家を中心に心暖まる
作品になっていたと思います。 -
前作のその後を描いた続編。東京タワーは完成し、生活は急速に豊かになっている。
特にこの作品では、庶民と出世した人との格差を浮き彫りにしている。庶民は出世を夢見、出世した人は庶民を馬鹿にする。ただ、その中でも背伸びし過ぎず、謙虚に生きていこうとする姿が、この時代の生き方なんだと感じた。 -
日本アカデミー賞ほか数多くの映画賞を総ナメにした感動の大ヒット作『ALWAYS 三丁目の夕日』の続編。前作終了から4か月後、昭和34年に春の夕日町三丁目に住む人々の姿を描く。VFX技術と俳優の熱演が融合し、あらゆる世代が共感できる感動のドラマに仕上がっている。(Yahoo!映画より)
前作のALWAYS 三丁目の夕日を見た時は、なかなか人情味のある映画で感動できた。今回も、登場人物はほとんど変更なく、ほのぼのさせてもらった気がする。昭和30年代というと私も知らない世界なのだが、どこか懐かしく、そしてゆったりした時間が流れていたんだなぁと羨ましく思った。みんな貧しいながらも明日への希望に満ち溢れて生き生きしていたなぁ。
茶川竜之介役の吉岡秀隆と石崎ヒロミ役の小雪の恋愛は、グッときた。ネタばれになるので結末は言わないが、人を一途に想うことの大切さを教えてもらった。素直な気持ちに正直に・・・ということが大事なんですね。
ただ残念な点は、いろんなストーリーを詰め込みすぎで、全体的なまとまり感が前作より薄れてしまったことかな。いい話なんだろうけど、もうお腹いっぱいになりすぎて見終わった後は、この映画を反芻する余裕はなかった・・・。(笑)昔を懐かしんで見たいという方より、この時代を知らない若い方が見たらおもしろいと思う。いわゆる日本の古き良き時代を擬似体験できると思うので。 -
続も素敵だったなぁ。
じわじわと心が燻られる感じです。
芥川賞がとれるのか。
ヒロミは帰って来るのか。
ジュンノスケは留まることが出来るのか。
色々な問題が「続」で形となっていく。
吉岡が最後、「踊り子」の内容をナレーションしているシーンはちょっと泣いてしまった。
懐かしい香りと優しい空気がぎゅうぎゅうに詰まっている物語でした。
しんみりしつつ、笑いもあって。
よかったなって思います。
小さな物語も入ってより濃くキャラクターの過去が見えてきました「続」です!
吉岡秀隆の演技がやっぱり上手い。勿論堤真一も。
でも子役が大きくなってしまって・・・・。
もう10歳は無理があったなぁ。 -
小雪(役名忘れました)が戻ってくるのは無理があるような気がしなくもない
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内容(「キネマ旬報社」データベースより)
西岸良平の人気漫画を映画化した感動ドラマの続編。昭和34年春。ヒロミを想いながら淳之介と暮らす茶川の下に、実の父親の川渕が再び淳之介を連れ戻しにやって来る。茶川はヒロミと淳之介のため、芥川賞受賞を目指して再び小説の執筆を始めるが…。