- Amazon.co.jp ・映画
- / ISBN・EAN: 4988135597922
感想・レビュー・書評
-
授業の一環で観た記憶がある。
あのモーツァルトが随分と粗忽者、でも天才っていう捉え方。伝記もいくつか読んだけれど、結構お茶目な人間だったよう。彼に嫉妬したサリエリが…というおはなし。
でも、サリエリは其処迄モーツァルトを気にしていなかったという説もある。
…ただ、人間の嫉妬というものほどおそろしいものはないから。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
何度見たか覚えていません。
今まで見た映画の中で、一番好き。
西欧人の深い業みたいなものを感じます。
同時に、日本人にも共感できる世俗性。 -
ウィーンに住んでいる以上、見ないわけにはいけない作品。リアルタイムで見て、その後も何度か見た記憶がある。現実とフィクションのバランスが絶妙。見終わった後に思わずモーツァルトが聞きたくなります。
-
作品を素晴らしいと感じることと
作者を理解することの間には
こんなにも隔たりがあるのだ
と再確認させられる作品。
一つのfictionではあるものの
最後のサリエリとの掛け合い、作品を書き出していくシーンは場面として好き、だけど
個人的にはもう少し高揚が欲しい気がした。
この場面は言葉よりも映像といってもしかるべきかもしれない。。 -
長いけど飽きない面白さ。コミカルでシリアス。見終わったあとはモーツァルトが聴きたくなります。そんなに好きじゃないのにね。(笑)
-
モーツァルトの才能を理解し、嫉妬する同時代の宮廷音楽家のサリエリの視点から描かれた作品。モーツァルトの天才を深く感じた。
ラストのサリエリのセリフは天才を理解できる凡人ならではの懐の深いことばだと思った。 -
映像の美しさが素晴らしい。人間の嫉妬について描かれている。
-
天才はやっぱり奇人!
ほんのりピンクのウィッグがかわいい。
オペラのシーンが楽しかった。 かしこまったオペラのイメージしかなかったけど、やはり大衆演劇。
大作の堂々とした雰囲気はたまに見るといいもんだ。
そうそう、田口ランディの「オクターブ」を読んでる中で、サリエリとモーツァルトが引き合いに出されるんだけど、それでこれを手に取ったんだ。 -
どツボ。
-
モーツァルトの人間の面にスポットを当てた作品。
すばらしい音楽とともに、しっちゃかめっちゃかに交錯する人間模様。
とにかく面白い。名作です。