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- / ISBN・EAN: 4988135597922
感想・レビュー・書評
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今じゃ¥500で買える…でも、本当にいい作品だ。アマデウス・モーツァルトの人生をアントニオ・サリエリの視点から捉え描かれた作品。
「アマデウス」
こういった芸術家を描いた作品はどこかつまらなく、退屈するのだが、モーツァルトの楽曲に絡ませたストーリー展開はいい流れで観切れる♪
25年も前の作品ともなると記憶も薄れがちなのですが、アカデミー賞8冠に輝いた実績は四半世紀たった今でも色あせることはなく素晴らしい作品です。
この作品を見てない人は観る価値ありだと思います。モーツァルトの軽さが少し気になりますが、全体的なバランスを考えれば本当にいいキャスティングですね♪詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
凡人であることの苦悩が痛いほど伝わってくる。「あるのは苦しみの神だけ」。神を信じすぎるのも問題だなぁ。
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親が何度もみてたから、あたしも何度もみた。
でもところどころにしか覚えてないのw
おもしろかったような気はする。 -
譜面を読むシーンになると、音楽が鳴り出すのが、なんだかぶわっときた…!
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サリエリが外道すぎて感情移入できなかった。どんどん堕ちていくモーツァルトに同情してしまう。モーツァルトの奥さんの心情がいまいち理解できない
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モーツァルト父の登場シーンかっこいい…!マントを広げると同時に「ドン・ジョヴァンニ」の和音が鳴る演出が好きだ。
これと同様に、サリエリ父納棺シーンでは聖歌隊の歌がぴったりと合ってて、皮肉的ですごくよかった。 -
授業の一環で観た記憶がある。
あのモーツァルトが随分と粗忽者、でも天才っていう捉え方。伝記もいくつか読んだけれど、結構お茶目な人間だったよう。彼に嫉妬したサリエリが…というおはなし。
でも、サリエリは其処迄モーツァルトを気にしていなかったという説もある。
…ただ、人間の嫉妬というものほどおそろしいものはないから。 -
作品を素晴らしいと感じることと
作者を理解することの間には
こんなにも隔たりがあるのだ
と再確認させられる作品。
一つのfictionではあるものの
最後のサリエリとの掛け合い、作品を書き出していくシーンは場面として好き、だけど
個人的にはもう少し高揚が欲しい気がした。
この場面は言葉よりも映像といってもしかるべきかもしれない。。 -
長いけど飽きない面白さ。コミカルでシリアス。見終わったあとはモーツァルトが聴きたくなります。そんなに好きじゃないのにね。(笑)
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自分の中ではモーツァルト=この作品のモーツァルト。
創作だけれども説得力があって、音楽の入れ方も印象的。
レクイエムに惚れたきっかけ。