ザ・ローマ 帝国の興亡 DVD-BOX

出演 : マイケル・シーン  ショーン・バートウィー  ジェームズ・ダーシー  ピーター・ファース  デヴィッド・スレルフォール  マーク・ロックヤー 
制作 : マシュー・バーレット 
  • ポニーキャニオン
3.57
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Amazon.co.jp ・映画 / ISBN・EAN: 4988013525641

感想・レビュー・書評

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  • なんとなくローマ史が学べる映像。こういうの、見始めると色々見たくなる。

  • 古代ローマについてはザックリと学んではいるけれど、基本的にはダメな元老院とヤバイ皇帝がいるという視点がますます強固になるシリーズでした。

    史実を現代歴史家の監修のもとに描いているけれど、人物たちの内面はそれほど描かれていないので、戦闘シーンの豪華さだけが心に残るシリーズでした。

    他国のことだし、古代ローマの歴史に時間を割くよりは、自国の歴史に時間を割いた方が史跡を気楽に見に行けるし、旅行も楽しくなって良いのでは…というのが我が家の視聴後の率直な感想でした。

    とにかく一般人は搾取されるだけなので、なんとかしてそれなりの地位には登らないとダメなんだね。
    日本も実際のところは、知性も道徳心もない一部の「権力者」に搾取されているのかもなぁ…。

  • BBCは裏切らない。古代ローマの文献に基づき歴史家の監修を経て制作されましたと字幕が出ていた。

    第1話「ネロ」
    ネロ・・・マイケル・シーン
    大火災で焼け落ちたローマを美しいローマに再建し直そうと努力するネロ。その思いがいつしか極端に偏っていく。そして狂気の暴君と化す。妻を蹴り殺し、その代わりを去勢した使用人に求める。衝撃的な実話だった。

    第2話「シーザー」
    シーザー・・・ショーン・パートウィー
    彼の響かない声や貧相な体格が、少し物足りなかったけど内容は面白かった。クレオパトラとの関係はでてこなかった。

    第3話「革命」
    ティベリウス・グラックス・・・ジェームズ・ダーシー
    日本人で言うなら伊藤英明似のイケメンイギリス俳優ジェームズダーシー。マスターアンドコマンダーの時の制服はあんまり似合っているとは思えなかったけど、今回の古代ローマ衣装、彼の素が出ていて魅力的だった。
    民衆から圧倒的な支持を得ながらも思いを達成できずに若くして殺害される。ヒヤヒヤしながら観た。怖い世界だ。

    第4話「ユダヤ戦争」
    のちの皇帝 ウェスパシアヌス・・・ピーター・ファース
    息子のティトゥス・・・アダム・ジェームス
    ユダヤ人のヨセフス・・・エド・ストッパード

    第5話「コンスタンティン」・・・デヴィッド・スレルフォール
    古代ローマの神ジュピター派とキリスト教派コンスタンティンとの戦い。ローマを統一、国にキリスト教を広めた功績は大きい。おもしろかった。

    第6話「西ローマ帝国の滅亡」
    アラリック・・・Mark Lockyerマークロックヤー
    ホノリウス(皇帝)・・・セバスチャン・アーメスト


    古代ローマの歴史を駆け足で見てきた感じ。元々歴史がわっかてないので頭の中がごっちゃ。難しいね。でもおもしろかった。

  • ■『ザ・ローマ 帝国の滅亡』 英国BBC

    【後編 同時性の時代】
     ローマ帝国の歴史を映像化しようとすれば、数十時間あっても足りないですよね。塩野七生が歳月をかけて、はじめから終わりまでを大型本15巻(文庫本で43巻)で書ききりましたが、映像化は望んでもかなわないでしょう。しかし歴史の中に燦然と輝くローマ帝国をより視覚的にも臨場感を持って感じたい、という衝動は理解できます。制作側としてそれを果たそうとすれば、あるひとつの出来事を抽出して描き出すことを思うかもしれませんが、それではローマ帝国の歴史、とは呼びにくいです。ひとつの歴史ドラマでありますから。この映像はそんな要求の一つに叶うものかもしれません。帝国における6つの断片を用い、その興亡盛衰を描こうとしています。あくまでも主役はローマ帝国。それぞれの断片における皇帝や侵略者をつうじて、ローマ帝国の姿を語らせています。6つの断片とは以下のものです。

    第一話『ネロ』
    第二話『ジュリアス・シーザー』
    第三話『ティベリウス・グラックス』
    第四話『ユダヤ滅亡』
    第五話『コンスタンティヌス大帝』
    第六話『ローマ帝国の滅亡』

     正式なタイトルはそれぞれにあるんですが、理解のためにあえて高しました。時系列的には、3→2→4→1→5→6の順番です。それぞれにインパクトがあり、結構流血もするし、時々は生首も出てきますので、そういうのが嫌な方は見ないほうがいいです。しかしローマ帝国の6つの断片を通じながらローマの様々な側面を見ることができます。ユダヤ戦争やコンスタンティヌス大帝については、原理講義においても必要な知識でありますが、あまり気の利いた映像資料がないので、これはありがたいです。逆にジュリアス・シーザーのあたりは多くの詳しい資料がある中で、こちらにはクレオパトラも出てこないので物足りないと感じるかもしれませんね。それとネロも押さえておく必要はありますよね。シェンキェーヴィチ著の『クオ・ワディス』の影響で、ネロが究極に無能で残虐な皇帝のように知られていますが、それだけではないのがわかります。キリスト教の迫害者であったことは事実なので、そのことが必要以上に悪評判の尾ひれをつけて伝わっていることがわかります。それでも彼は狂っていますが。
     
     とにかく700年を越える、ローマ帝国史の断面を学ぶには良い資料だと思います。

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