この道は母へとつづく [DVD]

監督 : アンドレイ・クラフチューク 
出演 : コーリャ・スピリドノフ  デニス・モイセーエンコ  サーシャ・シロートキン  ユーリイ・イツコーフ  ニコライ・レウトフ 
  • 角川エンタテインメント
3.76
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Amazon.co.jp ・映画 / ISBN・EAN: 4988126205768

感想・レビュー・書評

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  • 見終わった後いつまでも心に残る、そんな作品。

  •  これがロシアの現実かと思うといたたまれない。

  • ロシア映画。ロシアの生活水準がよく分かる。

  • ロシア映画ってどこか切なさと悲しみを多分に描かれる。もぉ~そんな状況でこの映画を見る前から先入観でどんな涙が待っているのかと…ロシアの孤児院が舞台の時点でダメだろう…

    「この道は母へとつづく」
    https://www.youtube.com/watch?v=qpfgqLAucBI

    とてもいい作品なのですが、いかんせん頭のいい6歳の少年に違和感を抱いてしまう。母を探して3000里というか以前いた孤児院だけがすべての手がかりそこまでの遠い道のりを多くの人の手を借りて突き進む、とても気持ちの強い少年。最後には孤児院の金銭欲の強いヒョウ柄のおばちゃんは除いて、その強い意志を尊重させてしまう。旅は終わりか?と思ったんですけどね。

    エンディングの手紙が何とも言えなくいい終わりに思えた。

  • 2005年度のロシア映画。

    <あらすじ(ネタバレ)>
    孤児院で暮らすワーニャは裕福なイタリア人の養子になることになった(原題'Italianetz”は「イタリア人」の意。縁組話で彼についたあだ名である)が、先に養子に入った親友ムーヒンの母が孤児院を訪ねてきたことで、養子になるのをやめて実母探しの逃避行を始める話。
    <補足>
    ・孤児院は慈善組織ではなく、養子縁組の手数料から臓器目当ての人身売買まで手掛ける貧困ビジネスの場になっており、ワーニャが逃げられたことで仲介役のマダムは金ヅルのワーニャを執拗に追いかける。
    ・孤児院の少年社会も階層化され、稼いだ小遣いは上納され、裏切りへの制裁措置に裏付けられたマフィアさながらの再分配制度をとる。
    ・ロシア社会には、いたるところに年少のチンピラがたむろしており、誰が相手でも容赦なく暴力による収奪を行う。

    <コメント>
    ・ワーニャは非常に機転がきき、しかも敵味方の峻別を的確にできる子。金庫にある幼児院の住所の書類を盗む、字を読めるようにならないと母を探せない、少年たちのヒエラルキーに反感をもっている少女イルカを味方につける、自分に関心がなさそうな乗客の懐に入り込むなど、みていて爽快だった。ただ、終点駅の線路内で道を尋ねるのに、チンピラ小僧風情を選んだのは一貫しなかった。
    ・さきのような社会構造を基本にしているだけに、ポツポツと出てくる人々の善意にホッとする。イルカの振る舞い、乗客の親切、バス停でのやり取り、幼児院長のホスピタリティなど。
    ・ラストは物足りないとのレビューもあるが、その後の顛末をすべて映像化する必要はなかろう。マーニャはほぼ直観的に母を追い求めたわけだけど、その結果が幸せだったことはあれで端的にわかるし、子を捨てた経緯などの「不純物」をラスト間近で見せられてもモヤモヤ感が残るように思う。

  • ITALIANETZ
    2005年 ロシア
    監督:アンドレイ・クラフチューク
    出演:コーリャ・スピリドノフ/マリヤ・クズネツォーワ/ユーリイ・イツコーフ

    なんかの評に「ロシア版・母をたずねて三千里」と書いてあって、ああなるほどそういう話ね、と思っていたんですが、いざ見てみると、まあ全くお門違いとはいえないものの、やっぱりそれはちょっと違うんじゃない?と思いました。マルコは、お母さんを追いかけて各地を転々とさまよいますが、本編の主人公ワーニャくんは、マルコと違って「追われて」るんです。しかも、肝心のお母さんは、会ったこともない、生きてるのかどうかもわからない。「追っ手」は彼が育てられた孤児院の大人達ですが、捕まって養子に出されたら、一生お母さんには会えないかもしれない、という危機感の中で、彼は母を捜しつつも追っ手から命がけで逃走します。

    子供社会のルールは過酷で、大人は当てにならず、ワーニャをとりまく環境はけして楽観的なものではないんですが、それでも救われるのは、彼の逃避行の途中で、いくつかの小さな、ゆきずりの人の、父性や母性に触れる機会があること。孤児院育ちで、おそらく今は娼婦のようなことをしてるにも関わらず、ワーニャのために文字を教え、逃走に手を貸した少女の無償の協力は、おそらくは母性愛の発露だろうし、バスに乗せてくれた親切なおじさん、追っ手から逃げるワーニャをかばってくれた娼婦たち、極めつけは、ワーニャを追ってきたにも関わらず、自分の妻を裏切ってワーニャを見逃す男。どれも、偽善じゃなくほっとさせれらるエピソードでした。

    先入観で、ロシア映画だからきっと結末は悲劇的なものに違いないと勝手に覚悟して見てたんですが、実はハッピーエンド。何らかの事情があったにせよ、一度は自分の産んだ子を孤児院に預けた母親が、その子が大きくなって自分を訪ねてきたからといって、じゃあ一緒に暮らしましょうと安易にいえるほど状況は甘くないだろ、と思ったりはするんですが、それでもやっぱり、このラストには救われます。そして何より、この子役のワーニャくんがすっごい可愛い!それだけで癒されました。
    (2008.03.10)

  • 子供はかわいいが、感動はしなかった

  • ロシア版母を探して三千里

  • ロシア版母を探して三千里

  • ああもうなんだか。。。ロシアや世界の子供たちが、おかあさんの胸で幸せに笑えて、お腹がいっぱいであれますように。ワーニャ、愛おしすぎる。

  • 酷くあり続けられないみんなが切なくて愛おしかった。

  • 子役可愛いすぎ。最後の笑顔に希望が持てた。

  • 子供時代から非行に走るのが当然とも思える環境。
    環境を整えるのが政治家の一番の勤めではなかろうか。

  • ハッピーエンドでよかった…!ロシア(寒いとこ)で悲劇とか悲惨さ倍増するのでほんとよかった…!それにしても全編にわたって流れてた物悲しいピアノの旋律が乱闘シーンにも流れていたのはロシアクオリティ??あと孤児院で少年たちがパンツ一丁で寝てるのがすごく眼福やった。

  • 現実はそんなに美しくない。
    ロシアの児童養護施設・里親の話。

    海外では里親という名の人身売買が普通に行なわれているのだろうか?その辺りの事情はよくわからないけれども,こんなに小さい子どもが見たことも記憶にもない自分の母を探し求めて一人旅に出るなんていうのは,とても映画的。

    クライマックスだって美しすぎる。
    親を思う子どもの気持ちや子どもを思う親の気持ちがたとえ美しくても,現実は,やっぱり,そんなに美しくないと思う。

  • なんだか悲しいけれどやさしい気持ちになれる
    子供がかわいい、そして演技が良い

  • 主人公の最後の表情が良かった。
    お母さんの優しい声にホッとして、友達の男の子の希望も叶って良かった。

  • 逞しい。
    大きくなった子ども達にはもう養子としての可能性が無いことや、小さな他の子ども達が気になったりするけれど、あらゆる愛情がまっすぐ胸に届いた。

  • 孤児院の年長の子たちが、なんだかんだでワーニャのことを可愛がって、助けようとしているのが見てて微笑ましかった。

  • BSJapanシネマクラッシュにて。ロシア2005

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