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- / ISBN・EAN: 4988142667625
感想・レビュー・書評
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スティーヴン・グールドの傑作SF小説を、『Mr.&Mrs.スミス』のダグ・リーマンが映画化したSFアクション。世界中のどこへでもテレポートできる“ジャンパー”と、そんな彼の抹殺を使命とする謎の組織の攻防が展開する。ニューヨーク、ロンドン、パリ、さらには東京での撮影を敢行した世界規模のストーリーと映像が楽しめる。(Yahoo!映画より)
「瞬間移動」=ジャンプという新しいコンセプトを持った映画で視覚と聴覚にとてもいい刺激を与えてもらった感じがする。主人公のデヴィッド(ヘイデン・クリステンセン)がジャンプする瞬間は、爽快かつ羨望に満ち溢れていた。小難しく表現したが、一言でいうと「カッコいい」映画だ。
とは言っても、無敵の主人公という設定ではなく、あくまで人間臭く未熟な部分も併せ持っていたのが親近感が沸いた理由だと思う。そして、私の中でヒットしたのがローランド・コックス役のサミュエル・L・ジャクソン の演技だった。役柄も冷徹非道の抹殺者としての設定なのだが、彼の演技の厳格さや凄みがストーリーに緊張感を持たせてラストまでハラハラしっぱなしだった。
もし、私がジャンプできる能力があるとすればどうするのか?と考えてしまった。(笑)間違いなく、運動せずジャンプしまくって、メタボ体質になったあと、抹殺されるだろうな・・・。 -
冒頭から話に引き込まれて、あっという間の88分。
誰もが1度は、使ってみたいと思うテレポート。
銀行強盗のくだりとかすごく主人公に共感できる。
何といってもヒロインがすごく可愛い。
ヒロインが主人公を疑い深い目で見る
あの表情や仕草がたまりません。
微妙な終わり方なので続きが、すごく観たいですね。 -
88