学校 [DVD]

監督 : 山田洋次 
出演 : 西田敏行  竹下景子  萩原聖人  田中邦衛  渥美清  裕木奈江  中江有里 
  • 松竹ホームビデオ
3.74
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Amazon.co.jp ・映画 / ISBN・EAN: 4988105057715

感想・レビュー・書評

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  • 幸福とは、生きていて良かったと思える瞬間だ。だからそのために勉強する。クラスはそれを学ぶ場所。みんなで幸福を目指す場所。そのクラスには教師も生徒もなく、裸の人間だけだ。ならばこそ、学問を教わる立ち場の生徒から、人生や道理の難しさを教わる。その正のフィードバックの先に、目指すべき幸福--夢、目的、やりたい事が見つける手段になりうる。それが幸福への確かな一歩だ。

  • 西田敏行の先生が、味があり、人間的深みがある。
    生徒から、学ぼうとする。
    教師知識ではなく、人間としてぶつかっている。
    えり子は、不登校だったが、夜間中学に通うことに。
    みどりは、つっぱりの中にいた。
    オモニは、焼肉店の経営する在日。
    日本人の母親を持つ張は日本に来ればよくなると思ったが、
    バカにされる。でも、会社に面接に行き 時給800円だと
    「もっとあげてください。」
    「この会社は景気が悪いのですか」
    と率直にいう。中国人のままなんだよね。
    物語は、いのさん/田中邦衛のことだった。
    竹下景子が爽やかだった。
    田中邦衛の存在感。
    それだけで、この映画は成り立っている。
    本当にいのさんは幸せだったか?とカズが叫び
    幸せって何って、みんなで討議する。すごい。
    金なんて、セコイことじゃないよ。という。
    みんなが、それぞれの想いを語る。
    西田敏行は、授業は、みんなで作るものだという。

  • 「」


    下町の一角にある夜間中学の教師・黒井は、卒業式も近づいたある日、卒業記念文集のための作文の授業を行う。
    原稿用紙にそれぞれの思いを綴る様々な職業、年齢の生徒たちの横顔を見ながら、黒井は彼らとの思い出を振り返る。
    孫もいる年になって入学してきた在日韓国人の女性・オモニ。
    髪の毛を染めたツッパリ少女・みどり。
    昼間は肉体労働に励む少年・カズ。
    父は中国人、母は日本人で五年前に中国から移住してきた青年・張。自閉症で登校拒否児だったえり子……。
    やがて給食の時間に、クラスの一員・イノさんが死んだという悲しい知らせが届く。突然の訃報に悲しむ黒井と生徒たちは、食後のホームルームの時間、イノさんの思い出を語り始める。不幸な生い立ちとその後の苦労、田島先生への恋心。そして突然病に倒れ、故郷の山形へ帰ったきり帰らぬ人となったこと。
    イノさんの人生を語り合ううち、いつしか黒井と生徒たちは人間の幸福について話し合うようになっていった。
    生徒と先生が汗を流して語り合う、これこそ授業だと確信する黒井先生に応えるかのように、えり子が、自分も夜間学校の先生になる、そしてこの場所に戻ってくる、と決意を語る。
    外はいつしか雪になっていた。

  • 中学生のときに、この映画を見せられた記憶があります。
    そのときは、あまり何も思わなかったんだけど、見た記憶だけは残ってる。

    いい映画だなぁと思いました。ちょっとくさいと思うとこもあるけれど、総じて僕は好きです。というか教師像がいいです。

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著者プロフィール

1931年大阪府生まれ。54年、東京大学法学部卒。同年、助監督として松竹入社。61年『二階の他人』で監督デビュー。69年『男はつらいよ』シリーズ開始。他に代表作として『家族』(70)、『幸福の黄色いハンカチ』(77)、『たそがれ清兵衛』(02)、『家族はつらいよ』(16)など。2012年に文化勲章を受章。

「2019年 『男はつらいよ お帰り 寅さん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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