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Amazon.co.jp ・映画 / ISBN・EAN: 4988105058781
感想・レビュー・書評
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"男はつらいよ"第46作。就職活動に失敗した満男は両親と喧嘩をして家出してしまう。四国から来たはがきを頼りに寅さんが迎えに行くのだが。。。
冒頭から就活に苦しむ満男につらい気持ちに。このままいくのかと思ったら、満男は瀬戸内海の小島で新しい恋も見つけて元気に暮らしているし、寅さんもマドンナといい感じにと、久しぶりに説教臭くないシンプルなコメディ風の仕上がりで楽しめた。でも最後はちょっと尻すぼみな感じでいつも通り寅さんが逃げ出しておしまい。マドンナの後日譚にあんなに尺を割かないで、もうちょっと作り込んでもよかったのかなあと。
そして御前様役の笠智衆が前作後にお亡くなりになり、代わりに娘役の元マドンナが登場して間接的に御前様の存在を示す形に。シリーズも終わりが近づき寂しい限り。釣りバカ日誌の浜ちゃんが出てくるあたりも、後から見ればシリーズの終わりが近いことを示唆しているようにも思えてしまう。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
就職試験に絶望して旅に出た満男を追いかけて寅さんは瀬戸内海の島へ。
満男の相手役は変わるが、今作も寅さんと満男の二人旅。
寅さんの翻訳者としての満男がやらかしてしまう。満男も寅さんのことは分かるが、自分の恋はうまくいかず、寅さんに言葉をかけられるのも良い。就職絡みでも「自分のようになるな」と役割を発揮。
御前様の笠智衆が亡くなり、娘役で一作目のマドンナの光本幸子が出てくるのはたまらん。
もうこの頃の寅さんはかなり体調悪かったらしい。そんな中、満男を絡めて何とか新しい形の『男はつらいよ』をつくりあげてる姿に感動。 -
マドンナ松坂慶子は12年ぶりの返り咲き。
とはいえこの12年間にようやく四十路になったばかりという彼女の歳のとり方と、寅さん渥美清の歳のとり方の差はあまりにも明白でその部分の寂しさは拭い切れない。御前様の不在は初代マドンナ光本幸子のゲスト出演で穴埋めするもその努力が必要であるという事実のほうが目についてしまう。実質あと二作ということでこの寂寥感もその作品の一部として楽しまざるを得ないところか。
マドンナの父役を演じる島田正吾という俳優さんははて最近お見かけしたはず…と追ってみると伊丹作品「あげまん」(1990) でのことであった。本作よりたった3年前ということで容易にイメージが重ねられたわけであるが、その一覧に「大菩薩峠」があり、おっ!と反応するもどうやら鑑賞済みの喜八版ではなく1960年度版だった。これはこれで興味あり。「100歳まで現役」を公言していた俳優の生き様というもの、また近いうちにお目にかかりたい。
満男の相手役には完全ノーマークの城山美佳子という女優さん。ただ本作での役どころははまり役だった。 -
就職活動に苦戦し30社以上試験を受けても決まらない満夫が衝動的に旅に出る。向かったのは成り行き的に終点の香川県。琴島(志々島)に住みつく。そこで知り合った巡回看護婦と恋仲になる。一方、満夫を探しに行く寅さんは、満夫が世話になっている家で静養している松坂慶子と仲良くなり、金比羅さん参りに出たりする。しかし満夫が寅さんの真意を松坂に伝えたことで二人とも怒ってしまい、流れ的に寅さんと満夫は柴又に戻っていく。
おいちゃんもおばちゃん(老眼鏡をかけるようになった)もすっかり老人になった。さくらの顔には皺が刻まれ、寅さんも声に張りがなくなってきた。一方、満夫は今の吉岡にかなり近くなってきた。
オープニングで「ジュラシックパーク直輸入」と記された上りが出てきたり、駅の電光掲示板が今の物と同じになったりして、かなり現代に近づいてきた感じ。満夫の就職活動をみて、当時のことを思い出した。
作品自体は凡作。松坂は前回に比べると色気を感じないし、満夫の相手役はかわいくて愛らしいけど花がなかった。 -
丸亀から船で琴島(小手島?)へ、
階段がつらそう。
松坂慶子が太い。
金毘羅さんにもお参り。
満男がふった看護師さんにも新しいボーイフレンド、
観客を安心させるサービス付き。
つっぷして泣くのは、日本人だけ?
このころ、リクルートスーツに身を包み、
下を向いて歩いている女子を見かけたことがある。 -
不幸せな子ってのは、妙に情が深いもんなんだよ
また振られたぞ、満男と寅は言ったが自分に言ったようだったな
葉子(松坂慶子)とは結婚できましたね。
この作品もそこそこ良かったです。
小豆島と琴島、高松とこの前行ったところが舞台でしたな。
2015.10.13. 秋 -
寅さんだけでなく、タコ社長もさくらもめっきり老いてきたなあ。ここまでくるとさすがに新鮮味がなくなり、ワンパターンだと言われても仕方ない。VSOP
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満男を連れて戻すはずの寅さんが、ミイラ取りがミイラになるシリーズ第46作。
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2014年9月6日(土)、鑑賞。
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