サイトに貼り付ける
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
Amazon.co.jp ・映画 / ISBN・EAN: 4988135599377
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
コンセプトとしては若干のB級映画的復讐モノ、
あるいは逆説的なモラル問題提起モノ。
キル・ビルの二番煎じに留まらず、
観る者の感情に最後まで白黒つけさせない
映画としての「深み」をギリギリのところで、でも明確に守っているのは
映像や語り口、台詞回しや役者の演技の微妙な「ニュアンス」。
物語に無駄な光やモチーフを一切フレームに入れない
カメラワークとか、台詞の間の途切れ途切れの静寂。
そういういちいち丁寧でシャープな演出が細かいところで
ちりっちりっと効いていて小気味良い緊張感が途切れない。
抑えたようでまだ少しだけtoo muchな演技と
前半察しが良すぎる刑事の古畑的展開が少し鼻につくけれど、
予想外に上質だったなぁという印象。
特に復帰直後のラジオでの語りと
終盤のカウンターでの会話。あのダークな美しさは好き。
幸か不幸か9・11以来、街の持つ意味合いが少し複雑になった
NYという舞台もその演出に一役買っているのかもしれない。
全2件中 1 - 2件を表示
本棚登録 :
感想 :
