クローバーフィールド/HAKAISHA スペシャル・コレクターズ・エディション [DVD]
- パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン (2012年3月10日発売)
- Amazon.co.jp ・映画
- / ISBN・EAN: 4988113823654
感想・レビュー・書評
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結末の曖昧さ、見にくさ含めて良い映画。
最近SNSで見られる海外のアニメーターの怪物・怪異系の動画がこれに影響受けてるんじゃないのか??!っていう感じで面白かった。
オタク感のあるSFで好き。 -
今まで観てきた映画の中で一番面白くなかったといっても嘘じゃない!
何が面白いんだろう、、 -
オリジナリティを売りにしてるが他にもこういう撮り方の映画はある。でストーリーだけ観ると、ホンマにおもんない映画(笑)なんかもっとこのアングルを活かすストーリーはなかったんかぁ?て思う。中身空っぽの映画(笑)
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「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」以来の、こういうハンディ撮影形式の映画を見た。
やはり臨場感具合は格別で。
例えば今、自分の住んでいるところで、何か得体は知れないがとにかく足下で人々がめちゃめちゃ騒いでるとしたら…。その物事の正体や原因なんてすぐに分かりっこない。時間が経つにつれて、事実が少しずつわかってくるはず。映画「ミスト」や「ハプニング」もそんな感じだけど。そういう言わば身の丈にあっている“何らか”の不安を抱えている状態は、不気味で、恐怖であることは鉄板ネタのようです。
この映画で出てくる得体の知れない“何か”はかなり現実離れしてますが…(笑)それを抜いたら構成とかは面白いっす。
壊れて傾いて隣のビルに寄りかかったビルから、隣のビルに移るシーンがあるんだけど、まともな精神状況ではあんなことできないっすよねぇ。 -
超傑作の体感型ムービー。モンスター・パニック映画の歴史にその名を刻んだといって良い。POVはもはや珍しい手法ではないけれど、それを怪獣映画でやったというのが新しい。臨場感が圧倒的です。
カメラを回し続ける行為が、実は極限の状況で気を紛らわせる手段であり、生き残れないかもしれないと半ば自覚した彼らの存在証明でもあるところが深い。ラストシーンも“始まり”を描いたことでしっかりと〆まっていました。 -
ネタバレしないようにかなり厳重にキャンペーンを張ってたけど、実際ネタバレしててもこのジャンルが好きな自分は絶対見たな、とおもいます。
ポラロイドが2枚だけのHPとか、情報を小出しにする感じとか、自由の女神の首が吹っ飛んでくる予告編とか、たまらんくらいワクワクしましたが、大体は想像通りな展開でした。
面白かったけど注意すべきは画面の手ぶれ。
車酔いする人は吐きそうになるかも。
終始ハンディカムでブレブレなので、視点がとてもリアリティがあるといえばありますね。
自分が災害に巻き込まれてる気にさせてくれます。
ところで、お前はどんだけジャーナリスト根性の据わったカメラマンなんだ(ただの素人ってのがまたすごい)、と思うこと請け合い。
こんな状況でカメラを捨てないことがこの映画の一番のツッコミどころでっせ。
個人的にはディズニーのアトラクション的な、サービス精神旺盛な展開が残念かな。
もっともっと絞り込んで極限の状況を作り出してほしかったなあ。
見終わったあとは面白いアトラクションだったなあって感じ。
意外と万人受けするブロックバスター映画ではなくて、マニア受けする作り。
そんなに新しい視点じゃないんだけど、とにかくこのジャンル映画のファンが昔からやってほしかったことは存分にやってくれてます。
いわゆる”神の視点”の排除です。
それだけで大評価!
なんかありそうでなかった映画かなあ。
あとはキャンペーンの張り方がうまいねえ。
あ、そうそう、最後の曲!!
最後の曲が、泣かせます!J.J.エイブラムス、やっぱそういうことだよね?!この映画自体がオマージュだって思って良いんだよね。じゃないと曲調が似すぎです。
邦画では到底到達できない映像が見られます。
東宝、マジでこういうセンスを見習って。。。
こんなに愛してもらってるんです。