スルース 【探偵】 [DVD]

監督 : ケネス・ブラナー 
出演 : マイケル・ケイン  ジュード・ロウ 
  • Happinet(SB)(D)
3.04
  • (8)
  • (38)
  • (81)
  • (29)
  • (9)
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感想 : 57
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Amazon.co.jp ・映画 / ISBN・EAN: 4907953026377

感想・レビュー・書評

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  • ベストセラー推理小説家のワイク、そして彼の妻の浮気相手のティンドルしか出てこない映画。
    本当に出て来るのは二人だけ。舞台はワイクの家だけ。
    テーマはおそらく男の嫉妬で、女とは違って取っ組み合いになって嫉妬心を剥き出しにしないという事が、全編で描かれている。

    ワイクはおそらく自分に体力があれば迷わず最初ティンドルを殺していたでしょう。
    それをしなかったのは衰えているから。
    なら何故最後ティンドルを殺したのか。
    私は男の同性愛描写はあまり好きではないので、違う見方をしました。
    自分と一緒に住まないか、と言い、自らの知り合いや富をひけらかした時のティンドルの反応を見て、彼は妻を思い出したのだと思いました。
    一変して自分に媚を売るティンドルは、自分の愛した妻を奪い、愛した。嫉妬と共感がごちゃ混ぜになって、憎しみと親近感の間で揺れていたのではないでしょうか。
    そして最後、自分に触るなと怒り妻のコートを着て出ていくティンドルに、嫉妬と共に浮気し捨てた妻に完全に重なった故のあのラストだと思います。

    途中何度か妻が家に向かって運転する車のシーンがありました。ティンドルが死んだ時、二つの車の間に止まった妻の車。
    試合終了の合図とも取れるし、二人が完全に決別したという比喩にも見れるし
    これから殺される、というようにも見えます。

    この映画はこういう語らない部分を考える映画だと私は思います。
    そこを私は顔面通り受け取る姿勢をしていたので、見終わった時「?」となってしまいました。

    あと最初30分程のシーンはもう少し短縮してテンポよく行ってくれたらもっと入り込めたと思います。

  • 舞台劇的な2俳優の駆け引き。72年作品のリメイク。マイケル・ケインは前作で若い俳優の方を演じた。

  • 命を賭けたゲーム。登場人物や場面も絞られており、緊張感の在る作品。最後はやはり殺されてしまったのか…

  • 舞台劇っぽい。と思ったら舞台が先だった。

    何で【探偵】なのかというと主人公の1人が探偵小説家なのと、主人公たちの腹の探り合い、ってことの模様(すぐ忘れるので備忘録的に)他に観ている我々自身が"sleuth"=情報を集めて探る、って意味なんでしょうね。

    ジュード・ロウは本当に美形だ!と改めて髪の有無で人の印象が段違いなことを思い出させてくれる、そんな作品。

  • 序盤2人の会話、カメラワークも含めて心地よくて
    好きな緊張感。
    刑事は化けてるとは気づかず驚いた。

    後半の二人のやりとりがぴんとこず、
    ホモなのか?という話になってきtマイナス。

  • これはiine

  • オリジナル作品は見てません。リメイクの本作のみ視聴しての感想。

    正直にいうと、なんじゃこら、という感想。頭脳ゲームということで期待して見たのもいけなかったのかも。序盤から中盤にかけて、主人公の作家の家に刑事がやってくるところまではなかなか見ごたえはあったのですが、そこから先がヒドイ。セリフ回しがわざとらしいし面白くない。話していることが真実なのか、嘘なのかわからないセリフを主人公ふたりが延々と発し合う、という……。

    しかも一番ダメなのは、ホモセクシャルシーンが多いこと。というか、この作品、ホモセクシャルな要素を入れる必要はまったくないよね??? コンゲームならコンゲームらしく、どんでん返しの化かし合いだけで魅せて欲しかった。

    オリジナル作品もこんななのだろうか……。

  •  老年の推理作家アンドリュー・ワイク(マイケル・ケイン)が、妻の不倫相手である売れない俳優マイロ・ティンドル(ジュード・ロウ)を自分の屋敷へ呼び寄せた。話の内容は不倫のことに違いない……と思いきや、アンドリューはマイロに、「保険金を得るため、自作自演の宝石強盗に協力してほしい」と取引を持ちかけてくる……というお話。

     89分と短い映画だけど、すごい緊迫感で密度が濃い。屋敷の中だけで繰り広げられる、男たちの争いは随分陰湿だ。金目当てとか女の取り合いとかいうほうが、よっぽどさっぱりしてる。いや、元はといえば女の取り合いなのだけど、結局はただただお互いのプライドを傷つけるためだけの騙し合いだ。
     アンドリューは尊大だけど、本当は寂しいのに虚勢を張ってるみたいで、ずっと痛々しかった。でもマイロにはそれが通用しない。最後は何コレ突然のホモォ!? てなったけど、たぶん、こういうことだと思う――自分で言った「相手のことをよく知りたければ、屈辱を与えてみることだ」(うろ覚え)が、まんまブーメランになって自分に刺さったのだろう。
     オリジナル版とは異なる結末らしく、これはこれでいいのだけど、途中まで見事なミステリーだったのに最後の最後でモヤっとしてしまった感は否めない。

     オリジナル版がどうだったのか観てみたいけど、ビデオテープ時代のだからなあ……どっかで配信してくれんだろうか。
     オリジナル版では若い方を演じたマイケル・ケインが、今作で時が経って老作家の方を演じたように、いつかジュード・ロウにも引き継いでほしいなあなんて思ったりする。

  • 一人の女を巡る夫(マイケル・ケイン)と浮気相手(ジュード・ロウ)の対決。夫は離婚を認める代わりに奇妙な提案します。真意が分からず先の読めない展開で89分があっという間でした。
    マイケル・ケインとジュード・ロウの心理合戦は緊迫感がありましたが、もう少し遊び心があっても良かった気がしました。ハイテクな舞台を活かす演出が無かったのも残念なポイントでした。
    ラストの濁しは折角の知的ゲームを台無しにした印象。キッチリと締めて欲しかったです。

  • 探偵サスペンス。劇団四季もやっている。

  • 二人芝居の形で描かれるミステリ。
    主役二人がとても力強い。
    ミステリとしては「二人芝居」だという時点で
    トリックは破綻している。

    舞台劇からわざわざ映像化する必要は無かった。

  • 尊大な老作家と、彼の妻の愛人であり、若い売れない俳優の二人による密室劇。
    限られた空間と人物でにサスペンスが好きなので楽しんで見たけれど、あと一歩、という感じ。
    限られた空間が限られていなかった…。
    複数の部屋を使ったことで、緊迫感が薄れてしまった。
    一つの部屋だけ、もうカメラは固定くらいで良かったと思うのだけど。
    舞台にもなっているそうで、そちらを見てみたい。
    二人の騙し合い、駆け引きはなかなか良かったんだけどなー。

    俳優役はジュード・ロウなのだけど、こんな突っ込みをネットで見かけた。
    「(この映画の中の役の話)あれだけの美貌と演技力があって、どうしてあの役者は売れないんだ…」
    もっとも過ぎて、吹き出した。

  • 72年版とオチが違うと聞いて、オリジナルを観たくなった。
    ジュード・ロウがエロかった。
    セリフの応酬で状況が一変すると聞いてたので集中して観ていた。
    なのにあのラストは残念だった。こういうのって論理的にはっきりと結末提示してくれてこそすっきり面白いものじゃないの。
    でもジュード・ロウがエロかった。そこが良かった。

  • 何でかな、あんまり騙されなかった。最初のどんでん返しは騙されたけど、それでああこういうつくりのストーリーなのね、ってわかってしまった。それでもラストに何か重大な仕掛けがあるのかな・・・って思いながら観たけど、ちょっとあっけなかった。期待しすぎたかな。

  • ジュード・ロウの色気半端ない

  • 逃走は決して許されない密室にて、騙し騙されての知的なやり取りが見所だとは思うんですが、とても……でした。あんなに頭脳戦だったのに、独占欲の前では・・・。ジュード・ロウの色気半端なかったです。ただどうしてか心惹かれなかったので評価は低めですが、これは好みの問題だと思います。

  • 騙された!展開が読めない!ジュードロウえろすぎる!!!
    いやあ…すごいなぁ!マイロのやり返し方でぐっと引き込まれてからの展開が、観てるだけのこっちまで緊張してしまった!それも種明かしした後も「えっ浮気相手じゃなかったの?」て思わせておいてまた引っ掛ける!序盤ワイクの食えなさと、後半マイロの読めなさっていう腹の探り合いにドキドキした!
    ワイクは本当にあの知的なやり取りが気に入ったから住んでもらいたかったんだよね?マイロはそれに性的な意味で乗ってやるように見せかけて「んな訳ねーだろ」みたいな??
    若干着いて行けなくなりそうだったけど…大まかには筋とれてる…と…思う…。

  • スタイリッシュなビジュアルと駆け引き。中盤までのドキドキ感に対して、ラストがちょっとあっさりめに感じた。緊迫感をそそる役者二人の演技がメイン。

  • 家の仕掛けとかインテリアとか かっこいいなーと思いながら観てました
    それ以外の記憶がほとんどない…多分当時は割とドキドキしながら観てたはず。

  • 登場人物はたったふたり
    場所もずーっと家の中
    でも飽きないところが脚本と俳優の力ですね。

    最初は紳士的に化けの皮をかぶっていたふたりが
    嫉妬で一回戦めが始まり
    屈辱で二回戦めを仕掛け
    プライドで三回戦めまでもつれ込む

    そーゆー負の気持ちが強くなって最後のほうは醜い醜い
    でもふたりとも知的でカッコいい♡

    音楽とかインテリアとか照明とかもミステリアスでいい感じ出てます。

    ただこういう映画を観るたびに自分が英語わからないのがくやしい・・
    言い回しとか単語の選び方とか
    あいまいなニュアンスまで知りたいのにー!
    3割くらい損してると思う。

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