スルース 【探偵】 [DVD]

監督 : ケネス・ブラナー 
出演 : マイケル・ケイン  ジュード・ロウ 
  • Happinet(SB)(D)
3.03
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本棚登録 : 296
感想 : 58
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4907953026377

感想・レビュー・書評

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  • 舞台劇的な2俳優の駆け引き。72年作品のリメイク。マイケル・ケインは前作で若い俳優の方を演じた。

  • 命を賭けたゲーム。登場人物や場面も絞られており、緊張感の在る作品。最後はやはり殺されてしまったのか…

  • 舞台劇っぽい。と思ったら舞台が先だった。

    何で【探偵】なのかというと主人公の1人が探偵小説家なのと、主人公たちの腹の探り合い、ってことの模様(すぐ忘れるので備忘録的に)他に観ている我々自身が"sleuth"=情報を集めて探る、って意味なんでしょうね。

    ジュード・ロウは本当に美形だ!と改めて髪の有無で人の印象が段違いなことを思い出させてくれる、そんな作品。

  • 序盤2人の会話、カメラワークも含めて心地よくて
    好きな緊張感。
    刑事は化けてるとは気づかず驚いた。

    後半の二人のやりとりがぴんとこず、
    ホモなのか?という話になってきtマイナス。

  • これはiine

  • オリジナル作品は見てません。リメイクの本作のみ視聴しての感想。

    正直にいうと、なんじゃこら、という感想。頭脳ゲームということで期待して見たのもいけなかったのかも。序盤から中盤にかけて、主人公の作家の家に刑事がやってくるところまではなかなか見ごたえはあったのですが、そこから先がヒドイ。セリフ回しがわざとらしいし面白くない。話していることが真実なのか、嘘なのかわからないセリフを主人公ふたりが延々と発し合う、という……。

    しかも一番ダメなのは、ホモセクシャルシーンが多いこと。というか、この作品、ホモセクシャルな要素を入れる必要はまったくないよね??? コンゲームならコンゲームらしく、どんでん返しの化かし合いだけで魅せて欲しかった。

    オリジナル作品もこんななのだろうか……。

  •  老年の推理作家アンドリュー・ワイク(マイケル・ケイン)が、妻の不倫相手である売れない俳優マイロ・ティンドル(ジュード・ロウ)を自分の屋敷へ呼び寄せた。話の内容は不倫のことに違いない……と思いきや、アンドリューはマイロに、「保険金を得るため、自作自演の宝石強盗に協力してほしい」と取引を持ちかけてくる……というお話。

     89分と短い映画だけど、すごい緊迫感で密度が濃い。屋敷の中だけで繰り広げられる、男たちの争いは随分陰湿だ。金目当てとか女の取り合いとかいうほうが、よっぽどさっぱりしてる。いや、元はといえば女の取り合いなのだけど、結局はただただお互いのプライドを傷つけるためだけの騙し合いだ。
     アンドリューは尊大だけど、本当は寂しいのに虚勢を張ってるみたいで、ずっと痛々しかった。でもマイロにはそれが通用しない。最後は何コレ突然のホモォ!? てなったけど、たぶん、こういうことだと思う――自分で言った「相手のことをよく知りたければ、屈辱を与えてみることだ」(うろ覚え)が、まんまブーメランになって自分に刺さったのだろう。
     オリジナル版とは異なる結末らしく、これはこれでいいのだけど、途中まで見事なミステリーだったのに最後の最後でモヤっとしてしまった感は否めない。

     オリジナル版がどうだったのか観てみたいけど、ビデオテープ時代のだからなあ……どっかで配信してくれんだろうか。
     オリジナル版では若い方を演じたマイケル・ケインが、今作で時が経って老作家の方を演じたように、いつかジュード・ロウにも引き継いでほしいなあなんて思ったりする。

  • 一人の女を巡る夫(マイケル・ケイン)と浮気相手(ジュード・ロウ)の対決。夫は離婚を認める代わりに奇妙な提案します。真意が分からず先の読めない展開で89分があっという間でした。
    マイケル・ケインとジュード・ロウの心理合戦は緊迫感がありましたが、もう少し遊び心があっても良かった気がしました。ハイテクな舞台を活かす演出が無かったのも残念なポイントでした。
    ラストの濁しは折角の知的ゲームを台無しにした印象。キッチリと締めて欲しかったです。

  • 探偵サスペンス。劇団四季もやっている。

  • 二人芝居の形で描かれるミステリ。
    主役二人がとても力強い。
    ミステリとしては「二人芝居」だという時点で
    トリックは破綻している。

    舞台劇からわざわざ映像化する必要は無かった。

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