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Amazon.co.jp ・映画 / ISBN・EAN: 4988632132701
感想・レビュー・書評
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家や職場でも居場所が得られず、恋人からのDVに苦しむ藍田美知留(長澤まさみ)、モトクロス選手として全日本選手権優勝を目指す一方、性同一性障害という誰にも言えない悩みを抱える岸本瑠可(上野樹里)、女性達の良き相談相手でありながら、姉から受けた性的虐待による過去のトラウマからセックス恐怖症に悩む水島タケル(瑛太)、寂しさを埋めるように恋愛依存する滝川エリ(水川あさみ)。悩み傷ついた4人は、ひょんな事から、シェアハウスで共同生活を始める。
そして、彼女達は共に暮らすうちに、人と人との関わりの大切さを知り、前向きに生きようとする。
DV、性同一性障害、虐待、恋愛依存など若者が向き合う問題を正面から描いたドラマ。
長澤まさみ演じるミチルと錦戸亮演じる宗佑は、親に愛されなかったトラウマに苦しみ、ミチルは相手に嫌われないために強引に束縛してくる宗助の言いなりになってしまい、宗助は母親に棄てられたトラウマがあるが故に愛されたい相手を束縛してしまう。最終的にミチルは、どんな時も助けてくれたルカやタケルとの絆を支えに、宗佑に立ち向かえるようになる。
寂しさを埋めるように恋愛依存するエリは、ミチルの問題をシェアハウスの仲間と解決しようとする中で、自分に自信を持ち運命の人に真っ直ぐ向き合えるようになる。
性同一性障害を隠し続けていたルカは、信頼し合えたタケルやエリに自分の悩みを受け止めてもらえたことで、両親にもカミングアウト出来た。
一人一人は孤独だけど、同じように傷や悩みを抱えた者同士が支え合えるなら、より良い明日が見える。ベタだけど、そう思える傑作ヒューマン青春ドラマ。
のだめのイメージから見事脱却した上野樹里、難しい役を演じた瑛太、宗助という難しい役を演じ切った錦戸亮、ドラマのテーマを凝縮した宇多田ヒカルの主題歌が、素晴らしかった。
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再放送にて再び鑑賞。
リアルタイムの時は、こんな奇抜な設定のドラマが月9なんて!かなりの衝撃を受けたのを今でも覚えている。
人の性の問題は露わにならないだけで、人の数ほどその悩みの種類も存在する。
瑠可やタケルの様な男女を遥かに超えた信頼関係を築くことに淡い憧れを抱く一方で、それでも報われないタケルの想いを考えると、本当に純粋な男女の友情は限界があるのだと思い知らされる。
宇多田ヒカルの歌う「Prisoner Of Love」の歌詞も曲調も全てこのドラマにぴったしで、絶妙なタイミングで流れ始めたり、たまのアレンジも完璧だった。 -
ほんと久々に1話から最終話まで見たドラマ。
シェアハウスというまたとない場所をホームにして、それぞれの生き様が動いていく。
個人的には、瑛太と上野樹里のキャラが光っていた。
こういうのをやってくれるなら、ドラマを芸術として認めたくなる。 -
2008年のドラマ
今から14年くらい前。
リアルタイムで観てた時はすごく衝撃で、たくさん泣いて、でも引き込まれて〜って感じだったけど、今はなんだろう、刺激に慣れすぎたのか、年を重ねて鈍くなったのか、現実だって結構ヤバいと気づいたのか、そこまでのショックは受けなかった。
でも面白いことには変わりない。
改めて上野樹里の凄さを再確認。
あと、宇多田ヒカルの破壊力を思い知った。
宇多田ヒカルの豪華PVってことでもいいと思う。
宇多田ヒカルの曲ってなんでドラマや映画にここまでリンクするんだろう。
いつも宇多田ヒカルの曲ありきでこのドラマができたんじゃないかって思ってしまう。
性同一性障害の事とか、今は多様性がずいぶんと認められて、今の子供たちは少し違和感ある内容に感じるかもな。
でもDVは何があっても絶対駄目! -
人と人との間がある限り、「悩み」は生まれるモノなのさ♪
愛・解放・苦悩・孤独・矛盾… 大変なのさっ♪
群像劇っぽい恋愛モノのドラマは、うっとーしいし、お約束の展開ばっかりやからキライでスルーしてたけど、
主役が「のだめ」メンバーやしなぁ
瑛太やしなぁ
演技派揃いやしなぁ ってことでとりあえず見る。
主題歌の宇多田の曲が、ドラマの展開とか内容とリンクし過ぎててビビッた!! この脚本の為に作曲したんか??それとも曲が先なん?? 歌詞の、
「残酷な運命が二人を引き裂けば…」
「平気な顔で嘘を付いて笑って…」
ピッタリ感まる出しやないかッ!!
シェアハウスっていう特別な環境には、お年頃の若い男女に異性関係についてホンネの言い合いをさせてしまうという魔力があるんかなぁ。 いやいや、ドラマやし。そんなんありえへん…事もナイかなぁ。
宗祐の最後の手紙の内容の、
愛し方が分からなくてゴメン とか
君の全てで在りたかった とか、響き的には良いカンジに聞こえるけど、恋人に対する暴力が肯定されるわけじゃナイし、
DVがあった事実は変わらへんよ。
彼の表・裏の矛盾は理解不能やっ。幼少時のトラウマ引きずるにもほどがあるわぃ。
最後らへんの、トラックとの衝突には 焦った。
ココにきて今からその展開はナイやろーって思った。
キッチンとかに皆で集まったり、誰かと一緒に居合わせた時に
コーヒー煎れようか??紅茶にする??ハーブティーどう??的な一言が、何気ない会話の中に混ざってて、なんかそれが良かった。
このドラマの主役は、実はマグカップなんかな??って思うくらいに♪
「器」とか「割れやすい」っていう象徴かぃな。
ラスト・フレンズの「ラスト」は、「続く」とか「最上の」って意味合いっぽい。
2008年07月14日
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2008年 フジテレビ 社会問題化しているDVやセックス恐怖症[1]、性同一性障害などをテーマにしている。
2018年11月 再放送 -
2008年 テレビドラマ 脚本 浅野妙子
浅野妙子は 大奥の脚本 が有名なのかな。
上野樹里 長澤まさみ 水川あさみ 瑛太・・・・
期待の持てる人たちの ドラマなので 見た。
よく考えれば、『のだめ』のキャストに
長澤まさみが加わった感じである。
できれば、小出恵介も出してほしかったなぁ。
上野樹里は すごい女優さんですね。
今回の難しい役柄をきちんと受け止め 熱演。
内面に持つ悩みが 身体の中で熟成している。
性同一性障害とは『心の性と身体の性が食い違った状態』
心と身体の食い違い という障害という
なんともやりきれないものが存在している。
金八先生の時に 取り扱われたことがあり、
私にとっては衝撃的な『障害』だった・・・。
身体的な特徴、外部評価など日常的にその矛盾にさいなまされる。
今回の瑠可(上野樹里)の場合は 美知留(長澤まさみ)という
存在があったので、精神的に さいなまされずにいたのだろうか。
上野樹里は
『瑠可は性同一性障害ではなくて『性別違和症候群』なんですね。』
といっている。
奔放な母親(倍賞美津子)に育てられた 美知留
タケル(瑛太)の幼いころのトラウマ ゆえに優しくできる。
エリ(水川あさみ)のセックスの軽さ・・・
宗佑(錦戸亮)の DVと 愛し方がわからない・・・
オグリンの奥さんの浮気・・・
性と言うものに絡めた 多様な形態が あらわになる。
傷ついた人々が シェアーハウスという場で
励まし、癒され、自分の足で 歩もうとする。
美知留の愛されたい願望が 宗佑のDV行為をみとめてしまう。
DVとは 暴力だけでなく 心理的な拘束。
宗佑を批判する 瑠可
暴力を振るうことはいけないことだときちんという タケル
美知留の優柔不断さが なんとも歯がゆい展開である。
宗佑のところに行ってはいけないと思いながら 行ってしまう美知留。
『ほどこうとする度に 離れられなくなっていく』というテーマ。
宗佑というキャラクター
愛情に飢え、愛情を独り占めにしようとして
自分の思いにならなければ暴力を振るう・・・
そんな男が 役所の福祉課にいるという設定が
矛盾に満ちた存在。
それにしても、役所のニンゲンは ヒマなのであろうか?
宗佑の最後に選んだ結末は あまりにも安易過ぎるというか
ありえないような気がする・・・
彼を変えるチカラガが、脚本家の中で見えなかったのかな。
瑠可に対しての 父親の寛容さ、優しいまなざし・・・
家族のあり様・・・このドラマの中では引き立っていた。
宇多田ヒカルの歌 『Prisoner Of Love』
あまく セツなく 不思議な響き 色合い を持っているが
言葉が聞き取れない。 -
長澤まさみ(の役)が女として弱すぎる!!!!むかつく!!!と毎週毎週ちょーーーーーーいらっとしつつ
なんだかんだ最後まで見た理由は、ただ一つ。
上野樹里がすごすぎたから。
これ、ほんとにのだめやったのと同じ人だよね!?
全然違う人に見える。彼女は本当の役者だ。すげえ。
でも、最終回は納得できません。
美知留の意思のなさとかもはや…。おい(怒)。
あと最後になって、タイトルの「ラスト・フレンズ」の意味がわかるのだけど、本当に彼らはそれでいいのか?
これから、ずっと、自分たちだけの、閉じた世界で、生きていくつもりなの?
甘えてんじゃねーよ、って感じなんだけども。
うーん。納得できません(二回目)。 -
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同棲の初日に相手がメールを盗み見てDVというかイジメが始まる
自分のDVを抑えられずに彼女を苦しめてしまう事を苦にして
あるいは逃げ出すために自殺するという
泣けてしまうエンディングだと聞いて
普段見ないドラマを見ようと思ったのに無理だったようだ
DVやイジメあるいは人間愛や損得感に関する新たな切り口を
発見できそうに思ったので最後まで見たかったけれど
タイミングも悪かったのか息苦しくなって
最初の数十分でプレーヤーを止めた
いつもならば白けてしまうドラマや小説でこんなにヤルセナイ
気持ちになったことはないように思える
たいていのオゾマシイことは客観的に見れるだけでなく
何かを学べるものなのだけれども今回はダメだった
それでもふとトラウマとはこんなことかもしれない思えたのが
収穫だったのかもしれない -
何度かやつだけど宇多田ヒカルの『Prisoner Of Love』を聴いていて主題歌として象徴的だったなと改めて見直した♪
何度観ても…
錦戸クンが恐い… -
2008年4月10日から同年6月19日までフジテレビ系列で毎週木曜日22:00 - 22:54 に放送。全11回。
平均視聴率17.7%
DV、セックス恐怖症、性同一性障害といった社会問題を盛り込んだ作品。見所は汚れ役の錦戸亮。
ストーリーもよく練られているし、毎回続きが気になる展開で飽きさせない良質のドラマ。宇多田ヒカルの主題歌もドラマのイメージにぴったり。 -
DV、同性愛、ルームシェア。
これらを通じて、人間は互いを完璧に理解し合うことはできないことを描いている。そうした中で、いかに人と付き合い、生きていくのかを考えさせてくれる。 -
毎週見ていたドラマ。
上野樹里と瑛太と錦戸亮に驚愕(一番は上野さんで★五つ以上相当。大好きです。何だあの雄弁な眼は)
BGM(主題歌含め)の入れ方が好きだった。
皆それぞれにそれぞれの味を持っていて、好きだったけど
最後の最後(最終回)で間延びして軸がぶれた気もする それで★マイナス1
大人の事情があったのかなぁ……テレビだもんな…。
エリーとおぐりんは魅力的なキャラクターではあったけれど、あくまでサイドの立ち位置のまま描いたほうが筋としてすっきりした気が。
深めるべきは瑠可とタケル、或いは瑠可と宗佑の関係だったのではないのか。…美智留を通してどうしても繋がってしまう三人。彼らをもっと見ていたかった。
宗佑が最後まで、どうしても愛する人をまっすぐに見られない、可哀相なおとこのこ(あえて言う)のままで死んだのが残念。んでもって、どうしても宗佑を「可哀相なおとこのこ」のまま殺してしまうのであれば、もう少し早めに死なせて(凄いこと言うな)、美智留・瑠可・タケルの関係を描くのに時間を割いて欲しかった。
(これって私の趣味の問題…なのか?)
大人の事情があったのかなぁ……テレビだもんな…2。
新しい命の誕生はどうしても全てを圧倒して包み込んでしまう
……最終回にあれはずっこい。
ちなみに主演はエンドロール通り、長澤まさみさん、だと。
『新選組!』の近藤さんとか『JCS』のジーザスのように、周りにいる人が魅力的だからこそ、その人の魅力が十分に伝わってくる、そういうタイプの、『主演』。(偉そう)
上野樹里。
彼女が何を見て、それを通じて何を感じて生きてきたのか、知りたいと思わせる人だ。 -
題材的に結構荒いながらも挑戦したドラマだったと思う。長澤まさみはいつも通り、演技がすごく微妙だったけど、上野樹里で救われたと言うか、錦戸の笑えるDVシーンが受けたと言うか、結構楽しみなドラマだった。
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最初はよかったんだけどなあ。
まさにこれしか言えない作品のパターンかも(^_^;
宗佑のDVはもっとしっかり「ドメスティック」の部分を描くべきだった。
でもイノセントよりは好きです(笑)。(ゆず好きだけどね。笑) -
刺激的なエッセンスが多く含まれてはいるけれど、
若い役者たちの熱い演技がすべてを成立させていると思う。
上野樹里は一皮むけた。 -
細かい突っ込みどころはともかく泣いた。宗助が可哀想になってしまう私はきっとだめんずウォーカー。
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タケルな状況です
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