つみきのいえ (pieces of love Vol.1) [DVD]

監督 : 加藤久仁生 
  • 東宝
4.12
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988104049230

感想・レビュー・書評

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  • 請求記号:778.77/Tum/D
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  • 心が潤う作品。
    絵のタッチも、音楽も素敵。言葉がないからこそ、心の深いところで感じるものがある。
    ナレーションなしの方が断然いい!
    「夫婦」について改めて考えた。

  • 元は絵本みたいです。
    ザラッとした画面。

    サイレント版と長澤まさみのナレーション版あり。
    ショートショートなので、サイレント→ナレーションと両方見ました。

    ぼちぼちほっこり。

  • 絵の動き方とナレーションの雰囲気と、素晴らしかったです。
    このアニメ作者さん、私がすごく好きだった、旅人のアニメーションをネットで公開していた人だったのね。そっちもDVD化しているそうなので、ほしいです。

    こうやって素敵に歳を重ねていけば
    一人でも平気なのかも。幸せなのかも。てっぺんの家で。

  • 絵の動きかたが大好きだなぁ。次へ進むときに持って行けなかったもの、持っていく必要のなかったもの、過去と向き合うということ、過去は振り返るから過去なのだということ。回想にめっぽう弱いな私は。(私はナレーション無→有でみたけれど、言葉があるとないのとじゃ全然違うのね。自然にどっちもみれる。何度でもみられるね。)

  • 過去への道を閉ざせば、現在は今と未来でできている事になる。

    今から未来へと目を向けるために、それも必要な事である場合もあるかもしれない。

    ただ未来へと目を向け今を作り上げる事に行き詰まったなら、過去を振り返るべきなのかもしれない。

    その過去を積み上げてきたのは紛れもなく自身なのであり、振り返る事が今の自分と向き合い、今を生きる事につながるだろうから。

  • 音が良い
    動きも良い
    とっても切ない気分になった

  • 初めて見たのは、メディア芸術祭。

    奥さんや子どもとの思い出を、ひとつひとつ振り返っていくのが好き。

    海に沈んだ街、もちろん寂しいはずの風景なのに、ちょっとときめいてしまう。

  • 色合いが懐かしい雰囲気がして話によく合ってる。
    世界にひとりっぼっちな気持ちになる。

    同じ内容でナレーションあり版、なし版が各12分ある。
    個人的にはなし版の方が淋しさが増長されて好き。

    賞で有名なので図書館で予約。

  • まず目を惹くのが、特徴的な画。
    絵本のタッチにも近いかなぁと思う絵。独特な陰影のつけかたが、面白い「動き」もうみだしているのかなぁなんて思ったり。

    たった12分の作品だけど、すごくいい。単に心安らぐというわけでもないし、寂しいというわけでもない。うまく言えないけど、とにかくいい。

    ナレーションがあってもなくてもいいなぁと思ったけど、是非最初に見るときはナレーション無しで。
    セリフが無いことが、作品にさらなる深みを与えていると思う。

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著者プロフィール

加藤久仁生 1977年鹿児島生まれ。2001年多摩美術大学グラフィックデザイン学科卒業。アニメーションや絵本などを制作している。主なアニメーション作品に『或る旅人の日記』『つみきのいえ』『情景』など。著書に『つみきのいえ』『あとがき』(ともに白泉社)などがある。

「2021年 『オイモはときどきいなくなる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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