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- / ISBN・EAN: 4988104049230
感想・レビュー・書評
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請求記号:778.77/Tum/D
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心が潤う作品。
絵のタッチも、音楽も素敵。言葉がないからこそ、心の深いところで感じるものがある。
ナレーションなしの方が断然いい!
「夫婦」について改めて考えた。 -
元は絵本みたいです。
ザラッとした画面。
サイレント版と長澤まさみのナレーション版あり。
ショートショートなので、サイレント→ナレーションと両方見ました。
ぼちぼちほっこり。 -
絵の動き方とナレーションの雰囲気と、素晴らしかったです。
このアニメ作者さん、私がすごく好きだった、旅人のアニメーションをネットで公開していた人だったのね。そっちもDVD化しているそうなので、ほしいです。
こうやって素敵に歳を重ねていけば
一人でも平気なのかも。幸せなのかも。てっぺんの家で。 -
絵の動きかたが大好きだなぁ。次へ進むときに持って行けなかったもの、持っていく必要のなかったもの、過去と向き合うということ、過去は振り返るから過去なのだということ。回想にめっぽう弱いな私は。(私はナレーション無→有でみたけれど、言葉があるとないのとじゃ全然違うのね。自然にどっちもみれる。何度でもみられるね。)
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過去への道を閉ざせば、現在は今と未来でできている事になる。
今から未来へと目を向けるために、それも必要な事である場合もあるかもしれない。
ただ未来へと目を向け今を作り上げる事に行き詰まったなら、過去を振り返るべきなのかもしれない。
その過去を積み上げてきたのは紛れもなく自身なのであり、振り返る事が今の自分と向き合い、今を生きる事につながるだろうから。 -
音が良い
動きも良い
とっても切ない気分になった -
初めて見たのは、メディア芸術祭。
奥さんや子どもとの思い出を、ひとつひとつ振り返っていくのが好き。
海に沈んだ街、もちろん寂しいはずの風景なのに、ちょっとときめいてしまう。 -
色合いが懐かしい雰囲気がして話によく合ってる。
世界にひとりっぼっちな気持ちになる。
同じ内容でナレーションあり版、なし版が各12分ある。
個人的にはなし版の方が淋しさが増長されて好き。
賞で有名なので図書館で予約。 -
まず目を惹くのが、特徴的な画。
絵本のタッチにも近いかなぁと思う絵。独特な陰影のつけかたが、面白い「動き」もうみだしているのかなぁなんて思ったり。
たった12分の作品だけど、すごくいい。単に心安らぐというわけでもないし、寂しいというわけでもない。うまく言えないけど、とにかくいい。
ナレーションがあってもなくてもいいなぁと思ったけど、是非最初に見るときはナレーション無しで。
セリフが無いことが、作品にさらなる深みを与えていると思う。